文法編・・・そうなるには理由がある Be動詞と一般動詞 | 世にも型破りな英会話コーチングーー時にジャズを楽しみながら♬

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型破りを狙ったことはないのですが、
こうやれば楽しい、
これは絶対知っておいて!
を教えているうち
型破りの異名を取ったという・・・
これが英会話の常識になるよう活動していきます!

 

太陽のジャズシンガーひろちゃんです。

「型破り」と言われた私の教え方を常識にして、

一人でも多くの人が、「英語楽しい!」に目覚めるのを目指します!

 

「英会話コーチ」とは?について簡単に書いた記事はこちら

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I am a singer.

Be動詞は I = singer の関係

 

今日から少しずつ文法の説明に入って行きますね。

しかも日本人にとって一番ネックで、英語が分からなくなってしまうところ、

Be動詞と一般動詞の区別です。

でも、逆を言えば、この違いさえ理解して、無意識に使いこなせるまでになれば、英語の難関の8割は越えたと言っても言いすぎではない・・・・私はそんな風に思っています。

 

いや実は、英語を使っている日本人の中でも、実はこの違いがきちんと把握出来ていなくて、間違ったまま話してしまう人はたくさんいるんですよ。

 

いきなりこの2つの動詞について、ベタに説明を始めようかとも思っていたのですが、

そうはいっても、あまり肩に力が入ってもいけないので、まずは以前私が書いた読み物を今日こちらにもう一度シェアしておこうと思います。

 

2つの違いの雰囲気がよく分かると思います。

まずは、気楽に読んでみてください。

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そのうち、折に触れて、また記憶方法についてもお話ししていきますが、

 

大人は、機会記憶は苦手だけど、その背後にある理由やメカニズムを理解したり、納得できたりすると、子供並の記憶力を発揮出来る

 

と私は思っています。

何でも鵜呑みにしたり、暗記するのではなく、その裏にある理屈を見つけられると、色んなことが、自然にどんどん体に入って来るんです。

理解するだけで8割方頭に入るので、覚えようとする努力もほとんど必要がないほど。

 

だから、覚えるのが大変な時、難しい文法が来ても、その裏には何かメカニズムがあるに違いないと考え、それを見破ろうとするクセくをつけると、勉強が苦にならなくなってくる。

 

例えば、ウチの彼が、以前言っていたことなのですが・・・。

レッスンで、

 

What do you do?

 

をやっていて、その時に、クラスメートの人が、「どうして、この文にはdoが二つあるんですか?」と質問したそうです。

 

その時、残念なことに、担任の教師が「そういうものなんです」と答えて、終わったということでした。(涙)

 

まず、私だったら、生徒さんがこういう質問をして来たら、クラスの前で褒めて、褒め倒して、ハグしてあげたい!

だって、そういうところに気づいたのは、素晴らしいことだと思うし、さらにみんなの前で、それを聞くには、相当な勇気が要ったと思うから。

 

そして、教師としては、生徒さんの質問に対して「そういうものです」というのは、

100回に1回くらいにしておきたいものです。

分からないなら、分からないなりに、一緒に考えてみると、案外答えは、出て来るものなのですよ。

 

その話を聞いた後、私もそれなりにその質問を考えてみて、大きな発見をしました!

 

まず、中学のおさらい。

英語の動詞には大きく分けて2種類あります。

Be動詞と一般動詞です。

 

1)Be動詞

Be動詞というのは、主にBe動詞の前後のものをイコールで結びつける、「ノリ」のような役割をするもの。

I am a singer.「私は歌手です」であれば、 I = singer とする役割。

そして、このBe動詞には、am, is, areの3種類しかありません。

 

だから、~ですか?という疑問文を作る時は、順番をひっくり返すだけで、ことがすみます

You are a teacher. 「あなたは先生です。」you = teacher → Are you a teacher?

He is a doctor.「彼はお医者さんです」he = doctor → Is he a doctor?

 

2)一般動詞

このBe動詞以外の動詞は全て一般動詞と言って、主に動作を表します。

I eat bananas. 「私はバナナを食べる。」

 

この場合、Be動詞と違って、I = bananasにはならないですよね(爆)。

こういうところが、Be 動詞と全く違うところです。

 

そして、この一般動詞というのは、無数にあるんです!

 

だから、~ですか?という疑問文を作る時は、doというラベル(助動詞)を貼って、疑問文だと印をつけてあげる必要があるのです。

 

You sing English songs. →Do you sing English songs? 「あなたは英語の歌を歌いますか?」

 

先ほどの生徒さんの質問に戻れば、Doは助動詞だけでなく、元々「~する」という一般動詞のdoもありますから、それが疑問文になれば、doが二つ必要になる訳です。

 

You do your homework. → Do you do your homework? 「あなたは宿題をやりますか?」

 

Do が2つ出て来ても、最初のdoは疑問文を示すラベル(助動詞)、二つ目は「~する」という意味のdoなんです。

 

こうして、文法を始めとする、色々な法則を覚えなくてはいけない時は、その後ろに何か理由があるのではないか?と考えてみると、結構理屈が見えて来たりします。

それが果たして学術的に正しいかどうかは分からなくても、自分が納得して覚えられればよいのだと私は思います。

私が思いついた、「Be動詞は3つしかないけど、一般動詞は無数にあるから、疑問文にはdoが要る」というのも、何となくそう思ったというだけのこと。

 

もし上手い理屈が見つからなければ、こじつけだっていい!とにかく鵜呑みにしないこと、暗記を最小限に減らすための工夫をすることが肝心なんです。

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これを読んで少し気持ちが軽くなるといいなと思います。

次回から少しずつBe動詞、一般動詞の話に入って行きましょうね。

 

 

ひろちゃんの解放のジャズボーカル

11月25日(日) → 11月24日(土)14:00~17:00

日程変更しました!

 

今月は英語のミニレッスンとジャズボーカルのみになります。

スタンダードのFly Me to the Moonを歌う予定です。

詳細、お申込みはこちら

 

「世にも型破りな」英会話コーチング 

Zoom お茶会

11月18日(日) → 11月25日(日) 14:00~16:00 → 10:00~12:00

日にち時間共に変更になりました。ごめんなさい!!!

 

英語の勉強について質問がある方、私と英語を話して見たい方

ミニレッスンもします。

詳細はこちら

 

日頃の思いを綴った心と魂方面のブログも書いています。

よろしかったらお読みください。

ひろちゃんの ホッとなひととき