北浜で暮らす主婦のブログ -36ページ目

北浜で暮らす主婦のブログ

ブログのタイトルを「あしたはどんな日?」から変更しました。

大阪・北浜&堺筋本町をうろうろしています。


前回のブログにも書いたが、今回個人事務所を設立することにした。


業務内容は中国人向けの日本語教育、日本人向けの中国語教育、翻訳など日本語と中国語に関するさまざまな事柄のサポートである。やることは今までと一緒なのだが、知人の社労士 の勧めもあり税務署に設立届けを出して「個人事業」という形でやっていくことにした。そして設立の日を自分の40歳の誕生日に決めた。


前述の通りやることは同じなので設立準備よりも実際の仕事、ということでカリキュラムや、サービス内容について検討はしていたが、「設立準備」というものを全くしていなかった。で、今になってばたばたと青色申告と白色申告はどう違うのか調べたり(実際は設立届けを出してしてから2ヶ月以内に決めればいいらしい)、ドメインとったりとしている。


自分でも手をかけるところとそうでないところのバランスが悪いとは思うのだが、設立に先立ちロゴマークを作ってもらった。母方の従姉妹がアメリカでデザインなどを学んでいたので彼女に頼んだのだ。結局選んだのがじつは最初見たときに一番ピンと来なかった作品。ところが色を付けて貰うとたちまち私好みに・・・。作者本人の許可は得ていないがここで先にお披露目。


                       oasis logo blue
そんなわけでこのブログでは「これも起業?」と題して仕事のやり方を少しずつ変えていく様子もご報告していこうと思う。


今日はとりあえず前振りでした。


実は結婚十周年記念でハワイに来ています。
実は齢40を目前にして初めてのハワイです。
実は友人が2週間前、1週間前にハワイに来ていました。


というわけで、いつもの慣れた中華圏とは違ったハワイ旅行。
めいっぱい楽しんでいます。友人達のアドバイスも役に立っています。


実はこの旅行中に読もうと決めていた本が「金持ち父さん貧乏父さん」。奇しくも作者はハワイ出身です。この本を読んで本当にいろんなことを考えました。私も夫も「専門性が命」みたいな職業に就いているのですが、そのことの意味、その中で「現実的に」幸せになる方法について本当に考えさせられました。


私が滞在してるのはハワイ島のリゾート施設なのですが、そこにいて周囲の客を見ているといろいろと考えてしまいます。「金持ち父さん貧乏父さん」の本当にいいたかったことは何なのか。そして私はどうなりたいのか。夫はどうなりたいのか。どの部分でお互いが力を合わせていけるのか。そしてその先にたどり着くのはどんな幸せなのか。まだまだ考えなければいけないことはたくさんあります。


実は現在、語学に関する個人事務所の立ち上げを準備しています。こんな時期に「金持ち父さん貧乏父さん」をよんだこと。ハワイ島に来たことにはいろんな意味があるとおもいます。


また、ここで考えたこと、学んだことをいろんな形でブログで表現していきたいと思っています。

昨日、我が家でキャッシュフローゲームをした。参加者は蜜柑 ちゃん、謎の鍼灸師 さん、T ちゃん、RAKUEN 、私と、後半部分で飛び入り参加のAちゃんである。


まず、ゲームをする前に「金持ち気分を味わうために」シャンパンで乾杯。

形からはいる私にとってはこういう道具立ても重要なのだ。


CFG


このゲームの凄いところは、ゲームで得た知識や感想が実生活に反映される、ということ。

2ゲーム目を終えたところで本職FPのAちゃんに実生活でのキャッシュフローについて相談とあいなった。


よく言われることだが、日本人はお金をタブー視しすぎているらしい。「汗水垂らして働くことは尊い」と考えすぎる(勤勉だから?)ゆえに、「お金よりも『勤労』」となってしまうのだろうか。


最近読んだ『ユダヤ人の大富豪の教え』にも目から鱗が落ちる記述が多くあり、齢40(正確には目前!)にしてお金に関してはやっと物心がついた状態である。


今回は少人数でのゲームとなったが、二人ひと組でやっても面白いとのことなので次回はもっとたくさんでやりたいと思った。たった5人でこの有様なら大人数だとどんなに盛り上がることか・・・


あ、それから「ゲームのために集まった」のにワインが3本とビールが数本空いてました。はっはっは。

昨日、新梅田シティのステラホールでパンクラスの試合を見てきた。パンクラスというのは船木誠勝と鈴木ミノルがプライドなんかが流行るずっと前からやっている総合格闘技の団体だ。私が今注目している選手は前田吉朗と伊藤あすか。どちらも大阪の稲垣組という支部(のようなもの)所属の選手だ。ちなみに前田選手は一昨日までは14戦14勝(と書くと結果が分かりますね)。以前あるアナウンサーが「もはやパンクラスファンにとって前田の存在は希望です。」との名言を残しているほどだ。


でも今日書きたいのは伊藤あすか選手のこと。総合格闘技では珍しい女性選手である。前に見たときも「いいなあ」と思ったが、今回は本当によかった。試合そのものもだが、私が気になったのはやはりそのカラダである。162センチと女子総合格闘技界のなかではやや上背があるのだが、とにかくいい体をしている。とくに背筋の感じがめちゃめちゃかっこいい。上腕の感じもうっすら筋肉がういているくらいでGOOD。唯一何をいえば太ももがやや「格闘技特有」と思われる筋肉の付き方をしているくらいだが、それも引き締まっているので問題にはならない。24日にスカパーで試合の模様を放映するそうなので、スカパーある方は是非見てください。他は見ずとも第2試合だけは絶対に見るべし!

神をも畏れぬ・・・とはこのことか?



一昨日、TSDカリ都島店で4月から始まる「シェイプアップ大作戦」のビデオ撮りがあった。毎年何人かが「テレビトライヤー」となり、その痩せていく様を記録していき、テレビで放映されるのだ。今年の私は一昨日の姿が「使用前」となるということだ。


先日のブログにも書いたが今年は誰かタレントなど実在の人物を目標にして身体を作ろうと思った。


私は現実的なタイプなのである程度骨格が似ている人ががんばれるだろうと思い、

周りの迷惑顧みず、

友人に
「ねえ、私、誰を目指せばいいと思う?」
と聞いた。

ちゃんと答えてくれたTちゃん、ありがとう。


前回書いたように私は叶恭子が好きなのだが、このカラダからあのカラダはいくら担当の松本インストラクターがどんなに親身になってくれたところで、できないだろうことは私にも分かる。で、マドンナはどうだろうか?と友人に聞くと私には合わない感じがするとのこと。


で、彼女曰く
「背丈から考えて伊藤美咲はどうだ?」
私「え?伊藤美咲?ムリムリ。だって顔が違う」


夫の横やりが入った。
「飽くまで『理想体型の話』だから・・」


たしかに。そういわれてネットで伊藤美咲のHPへ行ってみた。確かに私が好きなカラダの条件は全て満たしている。細そうに見えたが、肩などもしっかりあり、肋骨の厚みも思ったよりある。私の好きなイブニングドレスの似合いそうなカラダだ。そういえば私が初めて彼女を見たときも高級クラブのホステスか何かの役だった。


決めた、伊藤美咲のカラダになる。


テレビトライヤーの撮影の時、この話をしたときの日浦インストラクターの微みょーな顔は一生忘れません。2ヶ月後、理想の体型になって缶コーヒーの宣伝の時に彼女が来ているような銀鼠の着物を着てやる!!(あの着こなしは正に私好みです♪)

昨日、偶然、懐かしい店を見つけた


店の名は「まるい飯店」。昔、現在のイーマビルがある辺りにあった小さな中華料理屋。
確か2階建てで、お冷やが1リットルジュースの瓶かなんかに入って出てくるの。
安くて美味くて、1~2週間に1回くらいのペースで行ってました。


なぜかここに行くと同業者に会うことが多く、学生連れて食べに行ったら隣のテーブルも同じ学校の同じようなグループだったこともある。


で、わたしが、なぜこのお店に行くようになったか、というと当時大好きだったバンドのうたに「まるい飯店ブルースパーティー」というのがあったからだ。バンドの名前は「サバイバルランド」。その後河島英五のバックミュージシャンとして活躍する谷和彦氏と、スーパーエキセントリックシアターに入団後、Vシネの音楽制作にあたることになる中雅氏がやっていた、アコースティックロックバンド(なんか変な表現かな)。私はこの「まるい飯店ブルースパーティー」という曲が大好きで、今でも時々思い出しては歌いながら踊ってしまうほどだ。


ところが梅田の再開発に伴い「まるい飯店」が消えてしまった。もう何年も前のことだ。私と夫はその後も「まるい飯店」という店を見つけるたびに「もしやここに移転したのでは!!!」と胸を弾ませていたが、もちろん今まで私たちの心を躍らせた店は全て何の関係もない店だった。


ところが、昨日、太融寺の裏当たりを歩いていると目の前に「まるい飯店」の看板が!!!!
しかも「旧阪神百貨店裏」と書いてある。


・・・ここだ!!!お好み焼きでも食べようと歩いていたのだが急遽予定を変更し、(一緒にいた蜜柑ちゃんごめんね)、ビルの2階に・・・・。


私たちが入ろうとするとちょうどお客さんが出てくるところだった。もうラストオーダーということで入ることはできなかったが、うっすらと見覚えのあるような気もする女将さんに


「ここ、第1ビルのあたりにあった、大きい瓶にお冷や入って出てくる、あの、まるい飯店ですか?」


と意味不明の質問をした。


すると女将さんは


「そうですよ。」


とにこやかに答えてくださった。


ああ。やったぁ。なんかしみじみうれしい気持ちが涌いてきた。やっててくれてありがとう。
絶対絶対また行きます。たかがお気に入りの店、と言う勿れ。20年前の貧乏学生だった頃お世話になった店だ。絶対絶対行ってまた餃子をおなかいっぱい頂きますね。

毎年恒例のTSDカリ 「シェイプアップ大作戦」が近づいてきた。


去年は漫然と受けていて「TU スペシャルレッスンの方が体重が落ちた」という不名誉な事態になったので
今年は6月には「理想のbody」になっていよう、と強い決意の下、参加を決めたのだ。


で、まず今年は「理想のbody」を決めることから始めた。去年も一昨年も「理想のbody」などと言うことは考えずにただ、「○kg落とす」としか思っていなかった。漠然と「細くなりたい」としか思っていなかったのだ。でも、それでは「シェイプアップ」には繋がらないのである。体重落とすだけなら、セーフティーダイエットだけ買って飲めばいいのだ。せっかくコースに出ているのにそれではもったいない。


で、今年はどんな身体になりたいのかを考えた。

だが、もともと映画もドラマも見なければ、ファッション雑誌も読まない私にはもともと「こうなりたい」というお手本がなかった。実は最近はこの「お手本の不在」が去年の失敗(あえて失敗と呼ぼう。)の原因ではないか、と考えている。


話は変わるが、最近読んだ小説で犬飼ターボ 作「chance」と言う作品がツボにはまった。昔なら見向きもしない「成功小説」である。一人の若者が人生のメンターに出会い、成長していくお話だ。その中になりたい状況を正確に具体的にイメージするのが成功へ道だというような記述が出てくる。なるほどな、と、素直に思った。


これはシェイプアップにも同じことが言える。だって、どの体型が目標か明確に意識していなければ、絶対に「目標に到達」はできない。逆に言えば「明確な目標設定は成功への第1歩」ということだ。


それで、今日は午前中を全部使うつもりで本屋へ行った。「なりたいからだ」の写真を買おうと思ったのだ。ところが雑誌を見てもどのモデルを選んだらいいのか分からない。1時間ほどうろうろしたが結局帰ってきてしまった。しかし、いろいろなモデルさんを意識的に見た結果、いくつかのことが分かった。


自分が「好きだ」と思う身体のタイプ


①首が長い
②胸がある
③ウエストくびれている。


ま、上の3項目は誰でも好きだと思うのだが、もうひとつ分かったことは


④あまり足には関心がない
⑤薄い身体には興味を引かれない


と言うことであった。


ま、もともと叶恭子が好きなくらいだから当然だよな。しかし自分の嗜好をこのように分析的に考えことは意味があったと思う。


今から上の分析を持ってTSDカリ梅田のエステ店へ行ってきます。担当のインストラクター兼エステティシャン嬢と話し合ってイメージをできる限り明確化しよう。


結果というか明確化された目標は後ほど。


昨日は久々に梅田のロイヤルホース へ。


いつもはここへ来るとちょっと考えられないぐらい食べるのだが、昨日は
都島・新徳 のあとなので「銀河高原ビール」とナッツ、スティックサラダをいただく。
メニューが変わったとのことなので食べたいのはやまやまだったがさすがに今日は・・・。
と、いっていたのだが、スティックサラダのディップがアンチョビーペースト!!!
「おなか一杯」といいつつぱくぱくいただいてしまいました。


10時からvocal山口恵美嬢のステージを楽しんだ。
彼女のステージはもう10年以上見続けているが、いつもながらパワフルで楽しく、
気がつくといつも通り手拍子とスイングをしながら聞いていた。


昨日の「トピック」は「ベースの人」。お若いらしいのだがシニカルなのに軽妙な語り口で
「楽器紹介」のはずが束の間の「独演会」と化していた。
よくロイヤルホースに出ているとのことなので要チェック!である(ってこの書き方も失礼だな)。


 しつこいようだが「おなか一杯」だったはずなのに、結局またワインをあけてしまった。
私はここのワインのチョイスには全幅の信頼をおいているのだが、もちろん昨日も大正解でした。
チーズを頂きながら、オーナーとお話を・・・。


 私はこの店の「越智順子&チャカ」のライブは何があっても聞きに行くべきだと思っているのだが、
話している内に、この日の同行者が昔からのチャカのファンであることが判明し、大盛り上がり。
彼女も私たちも「4月21日は絶対来る!!」と宣言。何と言ってもチャカ、「おちじゅん」に、溝口恵美子、たなかりかと4人の女性ボーカルの競演という夢のような企画。ジャズ好きならずとも心惹かれるってもんだ。


 なんだかんだ行ってるうちに、また1時頃まで飲んでいた。進歩せんというか何というか・・・。

 でも、楽しかったから良しとするか。


キャッシュフローゲームします!!


日程は一部の方には打診させていただいていた「レッスンのない日」です。また、個々に御連絡させていただきますが、やってみたい方是非参加してくださいませ。興味ある方は私に連絡ください。


私は今回は「昨日羽織った紬を1年ローンで買えるくらいのキャッシュフロー」をめざします。

ちんまいっ!!

 今日は京都の呉服屋の紬フェアを見に行ってきた。友人の友人がそこに勤めており、「見るだけでもいいから」と言っていただいので、のこのこ付いて行ったのだ。昔から着物は大好き。人が着ているのを見る分には「久保田一竹」などの華やかものもいいが、自分が着る方では地味好み粋好みで、しかも「おしゃれ着」が好きなので、「紬」と聞けば一も二もなく、といった感じだ。


 しかし、そこは京都の老舗。置いてある着物の豪勢なこと。そして、凄いことに2800万円の反物も見せてもらった。さすがによかった。でも、2800万って・・・。マンション買えるやん。そしてもっと驚いたのは2日前に「5000万円」の着物が売れたというのだ。どんな着物なんだろう。どんな人が買ったんだろう。まだまだ豪快話はあるんだなあ。


 そんな中で、私が羽織らせていただいた着物は小売価格250万円!!!帯は38万円。すごかった・・・。馬子にも衣装とはこのことで、ベテランの販売員さんの見立てた帯揚げ帯締めを合わせるとまるで、自分が「着物上級者」のように見えた。あわせたのは黒地に大きめの飛び柄の結城紬に、刺し子の帯!!!もう、これだけで気を失いそうにおしゃれ。実際、会わせて鏡の前に立ったときは息が止まった。そこに、渋めのグリーンとグレーの帯締めに、グリーン、乳白色、紺がグラデーションになった帯揚げ合わせるとほんとにもう!!!動悸がしてどうしようもなかった。瞳孔開きかけだったと思う。お店側の今日だけ特別価格という説明も受けたが、とてもじゃないが払える額ではない。そりゃ、もちろん、すばらしいさ。お金があれば買いたいさ。でも私は手の届く額じゃない。泣く泣くあきらめた。


 私は着物を知るまで「自分には物欲がない」と思っていた。ブランドものにも宝石にもほとんど興味を感じなかったからだ。しかし、着物と中国茶を知って、「物欲がない」というのは大嘘だったと気づいた。いいものを見ると本当に息が止まる。心臓がばくばく行って、手が震えるのだ。中国茶の茶器にも何度かやられているが、衝撃の深さにおいてはやはり着物の方が上である。
 
 今日も前述の紬以外に「藍染め」にやられた。化学薬品でない純粋な「藍」だけで染めた着物は現在では市場に出回っている2%に過ぎないという。しかし、その2%にであったときの衝撃は生半可なものではない。とんろりとした深い藍色。ぬれたような艶といい、手触りといい、「官能的」としか表現できないものだ。2年ほど前に西陣会館で見たときにも心臓が止まるような衝撃を覚えたが、今日も来た。店員さんの説明など聞こえないほどの衝撃を受けた。しかし、これも200万円・・・。やはりとてもではないが手がない代物だった。


  でも半日大好きな着物に囲まれて、おまけにあんないい物をはおらせて貰ってとっても贅沢な一日を過ごした。ちょっと真面目に仕事しようと思った一日だった。はぁぁあ。(この今も残る胸のときめきよ!!!!)