アイススパイカーを装着した自転車を2台準備したが今年は雪が無い。
初日の出走行に付き合ってくれた友人、はーる氏もまた走りたいと言っているのに少々残念である。
季節外れの雨が降るポタリング向きではない天候の為、雑多な作業を片付けます。
行きつけの自転車屋さんから頂いたパンク修理バケツを綺麗に清掃。
現行商品でモノタロウなどで1000円位なんですが、ピカピカツルツルの新品よりも年季の入った様子が玄人ぽくて素敵。
でもマジ汚い(笑)
ジャンクパーツやらが長年ぶち込まれていたらしい。
洗剤で何度か洗い、パーツクリーナーをかけて擦る。
その後、フレームの塗装面の研磨に絶大な効果を発揮するアクリサンデーさんの研磨剤で擦ります。
この研磨剤がなかなか万能だったりするんですよ。
洗剤では落ちない長年放置してこびりついたブレーキダストとかも綺麗に落ちるけど、塗装面などへのダメージは殆どありません。
綺麗になったバケツに余っていたパナレーサーのステッカーを貼り付けて完成。
中もだいぶ綺麗になりました。
溢れたインクの赤い染みはちょっと残りましたがコレで充分ですね。
まあ、パンク修理をする機会は現役でお仕事してる訳では無いので年に数回だったりするんですがね・・・。
それはそれとして
ランドギア DYNAGEAR 8300 をVブレーキに換装。
まだ友人が買うと決まっている訳ではありませんが、カンチブレーキコレクションを回収しておけばいつ売り渡しても惜しくありません。
VブレーキはPROMAX、レバーはTEKTRO。
奇しくもこのパーツ群を剥がしたGIANT エスケープとほぼ同じ仕様になっちゃいました。
カンチブレーキ用フレームで、シートチューブに細い金属製リードパイプが巻き付いてる仕様の為にアウター受けが足りないのですが、ママチャリ用の段付きアウターキャップを加工してチューブライナーと共に金属製リードパイプに差し込みアウター受けとして利用。
フロントのカンチブレーキを回収。
リアのカンチブレーキも回収。
アウターストッパーの件以外は難しい事は無いので寒さに震えながらもサクッと終了。
ワイヤー類を綺麗に収めるとVブレーキも綺麗ですね。
このPROMAXはグレードがどうのと言うレベルのパーツではありませんが、デザインはちょっと好き。
裏側にリターンスプリングが露出していないのもポイント高いかと。
準備完了。
だが雪が無い。