キャノンデール KILLER V900。
コレが普通にジャンク回収で手に入れたなら速攻でバラしてヤフオク行き。
アルミフレームやカーボンの類はそれほど興味が湧かないんです。
でも懇意にしている自転車屋の店主さんから譲って頂いたのでまずは直して乗ります。
そうすれば食わず嫌いも少しは改善するかもしれません。
キャノンデールなんで、専用工具が必要だったりしたら嫌だなあと勝手なイメージを持ってましたが、そんな事もありません。
まあスケルトン仕様のグリップシフターが外そうとすると、どんどん劣化で割れてくる酷い状態でしたけど、速攻ゴミ箱行きでフリクションレバーに交換されました。
基本的に錆との戦いが無いので楽です。
アルミでも腐食(白錆)は浮きますが下地処理が良かったのか、保管状態のおかげか、年式の割に綺麗ですね。
派手なペダルが苦手な、地味で保守的な人間なので赤いペダルは処分しようと思ったんですが、なんとマグネシウムとか。
随分と贅沢なパーツを使っています。
交換するかは暫く使ってから考えます。
CODAのカンチブレーキ。
絶対効かないだろうなあと思いつつ、今回使用感を味わうのを楽しみにしてたんですが、よく見ると一箇所分ギロチンシューの固定パーツが足りません。
前後別種のブレーキを使うのは基本的に嫌いなので手持ちのカンチブレーキで無難な性能を発揮する、BR-CT10を使う。
ジモティで超格安ゲットしたホイールを清掃とグリスアップ、玉押し調整をしてシュワルベのビッグアップルを履かせる。
シングルスピードの丸石クルージンからビッグアップルを外したので、クルージンにはマキシス DETONATER 26x1.5を履かせた。
ブレーキとシフターのセッティングがまだだけど、ひとまず組み上がり。
見た目も思ったより格好いいし、この状態で車体重量が11.3キロとか。
安価なクロモリのリッジランナーやマディフォックスとは比べ物にならない軽量さです。
これはセッティングを終えて試乗するのが楽しみになってきました。