ブレーキシューカバーの作製(これは敗走ではない、戦略的撤退である) | 休業日報

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地味な自転車や機械、軽トラの事。

BMXやトライアル界隈では偶にブレーキシューをウレタンブロックなどで自作する方がいるらしいですが、公道に出るロードエースではどうかなあと悩みつつアルミ舟のブレーキシューをバラしてたら、くだらない事を閃いた。





このアルミ舟を現時点でテストした中で総合的に1位だったYSBのBAA対応ステンレスリム用シューに被せれば良いんじゃね?と。


機能を伴わない装飾品としての価値しか無いパーツはあまり好きでは無いのですが、正直言ってステンレスリム用ブレーキシューを探すのに疲れてきました(笑)





シューを万力に固定し、ペンチで掴んで引っぺがします。


固定ピンを叩いて抜きリーマーで軽く穴をさらい、枠部分をペンチで軽く拡げます。





後はYSBのブレーキシューに被せるだけ。


なんかビンテージのシューっぽくなりました。





試走はまだですが、これでそれなりの性能と見た目を実現出来た様な気もするが、何とも言えない敗北感が心の隅に・・・。





しばらくはこれでいいや。


いずれ気が向いたらシュー探しを再開するかもしれません。





ところで余ったBARADINEの新品16個と使用済4個の皮革埋込ブレーキシューはどうしよう。


孫の代でも使いきれない。


後、どうでもいい話ですがホームセンターで昔から存在したのか不明ですが、こんなの見つけました。





何故、緑?


ママチャリだと色とかどうでもいい人多いのかな。


私はこの色のシューは無理です、カスタム車やスポーツバイク的な物で似合う場合は稀にあるかもしれませんが。


まあ、いんですけど。