皮革埋込ブレーキシューの評価(終わらないブレーキシュー探し) | 休業日報

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地味な自転車や機械、軽トラの事。

もう春がそこまで来てます。


大方、アスファルトが出ていますしブラックアイスバーンにもならない路面温度なのでロード系に安心して乗れます。





まあ、自転車の走行レーンとも言える車道外側線と歩道の間は除雪によって集められた砂やゴミが溜まっているのでパンクに注意が必要ですけど。





皮革埋込ブレーキシューですが結果的にはアルミリム用シューよりは濡らしても効きます。

ステンレスリム用シューと同レベル。


しかしドライ性能についてはロードエース2号に使いたいレベルには到達してません。


ドライ性能が低いのは致命的です。





amigoの安物ステンレスリムに使ったフロントのブレーキシュー(写真上側)は汚れが多く、キラキラとしたリムの削りカスの様な物が皮革部分に付いていました。


アラヤのステンレスリムに使ったリアのシュー(写真下側)は比較的綺麗で削りカスの様な物はありません。


前後ブレーキで掛かる負荷も違い、リムの面精度もブレーキ性能に影響するでしょうが今回は気にしません。


でもこれだけは書いておきます。


Amazonで買ったamigoのステンレスリムは左右の傾斜角が違うゴミの様なホイールでした。





どうせ返品交換しても似た様な物が来ると思うしそれほど走行、停止に影響が無いのでそのまま使いましたがノギスの当たり具合を見れば分かる様に部分的に傾斜がゼロになってる部分があります。


でも総幅は許容範囲内の差という、かえって作るのが難しいんじゃね?と言う不良のゴミホイールでした。


普通に問屋から入れればよかったなあ・・・。





それはそれとして、ドライとウェットの制動力と両立するステンレスを手に入れるには、ブレーキシューを色んな材料で自作するしかない気がしてくる。


ここで時間切れ。


ロードエース1号機はそれ専用に組んだのでじっくり考えます。