こんにちは。
ごめんなさい。アップが少し遅くなりました(>_<)
皆様良い 桜の日曜日を過ごしていますように。

お立ち寄り頂いてありがとうございます。

桜満開の 週末。
今朝も午前中に 雨が降りました。
桜は まだ元気に 咲いていてほっとしました。

お花の横に黄緑の可愛い葉っぱも出て来て
雨のしずくも気持ちよさそうに見えました^^

訪問、とっても嬉しいです。
良かったらゆっくりしていって下さい。



炊き込みご飯を週末に作って、
そういえば冷凍庫に 鯛めしが残っていたことを思い出しました。

鯛めし→☆ そして その後に作る チャーハン→☆
楽しんだら すっかり忘れちゃっていて・・・
旨味ある このご飯を またまた海苔巻にしました。

金曜の夜も海苔巻→☆で、土曜のお昼も海苔巻で
家族に 呆れられるかな???と思いきや
喜んでくれました♪


献立は
鯛めしの 韓国風海苔巻。
ポテトサラダ。
青梗菜と豚肉と生姜を炊いたの。

牛蒡のお吸い物。


前日とった お出汁で お吸い物。
昨日のお昼は 牛蒡のお吸い物。

野趣あふれる牛蒡の香りに お出汁の香りが負けちゃうかなーと
思ったけど、柔らかい新牛蒡は お吸い物も なかなかでした♪

400ccのお出汁をお吸い物に使って、


400ccで煮物。

青梗菜と生姜と薄口醤油大さじ1・1/2を入れて煮たてたら
この日→☆ さっと茹でておいた 豚肉を合わせました。


そして、お昼も食べてます。糠漬け。


沖縄で買った 新じゃがで作った シンプルポテサラ。
巻きずしと合わせるので 塩味はお味噌で付けて、マヨネーズはほんの少し
和風なポテサラです。



鯛めしで 水菜・人参・赤大根のナムルを巻きました。
鯛めしの旨味が ナムルに合います♪


ナムルは ごま油で和えた後 塩とほんのちょっとのお醤油で味付けしました。




曇り空で 寒かったので
お花見&お弁当も断念した昨日。

でも せめて おうちで・・・と
窓から山の桜を見ながら
お重箱に お寿司を入れて の お花見ランチでした^^





今週のお買いものはこちらです→☆






YOMEちゃん専用絵文字(鳥1)皆様良い日曜日の朝を迎えていますように。YOMEちゃん専用絵文字(鳥1)



訪問、ありがとうございます。YOMEちゃん専用絵文字(サカナ2)
YOMEちゃん専用絵文字(りんご2)今日も良い一日になりますように。YOMEちゃん専用絵文字(りんご2)

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***家族日記はこの下です。


YOMEちゃん専用絵文字(葉) 春の雨の日。YOMEちゃん専用絵文字(葉)

桜が咲いてから 雨の多いなあ と空を見上げてる。


私の母は 雨の日の子供のことを大袈裟に心配する人だった。


朝から雨なら さあ 大変。
靴下の替えや、身体を拭くタオル、足を拭くタオルと それらを入れるビニール袋
と いくつも持たされた。

小さい体で 動き回る母は 母自身は薄着なのに

”雨で濡れると冷たいからね。”

ああ、たいへん たいへん。と
春になっても

レインコートの下に雨が入らないように
マフラーしたら?
とっくり(タートル)着たら?
靴下は長いのにしたら?
手袋はちゃんと、学校のストーブで乾かすのよ?

と 言って来てた。


山形生まれの母は
雪が深い所で育った記憶から

雨や雪の日は
足先からじんじんと冷えて
寒くなると とっても悲しくなるでしょ?
心も凍えちゃうでしょ?

とやたら 心配する。

私が社会人1年生になった春は 雨が多かった。

もう 社会人だというのに
雨の朝には 
替えのストッキングはあるのかとか
長靴履かなくていいのか?とか
玄関先で 見送ってくれた。

当時一緒に通勤していた父は
母の”雨の日は心配”に慣れていて
準備された 替えの靴下やら タオルやらを
鞄に詰めてた。
そして、何故か 居間の石油ストーブを 玄関まで
運ぶ父。


玄関を出て 父と2人で傘をさして出勤。
”どうして、ストーブ動かしたの?”と聞くと
”お母さんは そういう人だから”と笑ってた。



帰宅すると 玄関先に 春なのに、石油ストーブが温まってた。
朝、父が運んでいたストーブ。


”寒かったでしょう?”と
眉間に皺寄せて心配そうに 私の顔を覗く母。 

”おかえり。おかえりー。雨だったねえ。
春の雨って 意外に冷たいのよねえ。冷えるのよねえ”と言いながら
”ちゃんと、脱いだ靴は揃えなさい”と注意もされ
”どう?社会人1年生!”とエールも貰い

忙しい 母の”おかえりなさい”からの一連。
雨の日は特に。
 
ストーブの前で手先足先を温めていると
母が手で 私の手を覆ってくれて

”やだー、純子の手!すごく冷たいじゃない!”

怒るように慌てて そして 悲しい顔もして
足先をこすって温めてくれようとまでする。
”ほらーー! 足もすごく冷たい!!”
 
”あ、でも、お母さんの手、手荒れしちゃってるから
ストッキング伝染させちゃうかもしれないわ。
あー。それにしても 冷たい! そうなのよねー。春の雨も本当に冷たいのよねえー”

”まずは温まりなさい”といいながら
”早く着替えなさい”とも言う母。

着替えようと二階へ上がる私に
後ろから
”あったかい 靴下 履いて来るのよ--!!!”とさらに追い打ち。

まだまだ 続く 雨の日の母の忙しい感じ。



懐かしいな。
母が 雨の日に 心配そうに見送ってくれた顔。
帰宅すれば また 怒ったように心配もして
雨に濡れた身体を悲しんでもくれて
ワタワタと忙しそうな 母の姿が。

母の、その忙しない様子を知っていて 静かにストーブを動かしていた父の姿も。


春先の雨は冷たい。
でも、父と母の 雨の日の様子を思い出して
ちょっと 温かくもなる。