浴室 -88ページ目

どんなつもりでわたしを買って


どんなつもりでわたしを飼う?



わたしを狩ったつもりでいるの?


わたしは刈られないからね

悪い癖

誰がなんといおうとわたしはわたしの決めたことはやめたくない


逃げ道を潰すことでわたしは今ままで戦ってきたけれど


ううん、それしか戦う方法を知らなかった



何かを守りたいなら何かを犠牲にすることが当たり前で


そんなマゾヒスティックな快感に酔っていた



心の平穏が欲しいと言いながらも


その平穏にいつまでも、生ぬるい感覚にいつまでも


浸ろうとするわたしは


やっぱりそうじゃなきゃ生きられないのかもしれない



一番大切なものあげるから、一番欲しいもの、頂戴?


って



でもわたしの欲しいものはわたしの手で努力すれば手に入るものだけれども


わたしの一番大切なものは、わたしがどんなに努力しても


わたしだけの力じゃどうにもならない



それを捨てたら、もう二度と戻ってこないと思う



でもそんな後悔したら、わたし、どうできる?




又おんなじところをぐるぐる回り始める



何か思い通りにいかないことがあると他人のせいにする、わたしの悪い癖



判ってるんだったら、そうやれよ



タイムリミットはあるんだから

だぁれ?

最近モチベーションが下がりつつある


良くも悪くもわたしは適応能力が高い方


んー、モチベーションを上げるためにも


なんか本でも買おうかなと思う今日この頃



結局わたしは男に縋る人生なんて真っ平と言いながら


男に飼われている女なんだから


ああ、何をやっているんだかと思う



でも、これしか手段がない



と、そう、思い込むことで自分を保つ



最大の敵はわたし?