浴室 -82ページ目

最近

忙しくて更新ができませんでした。


でも愛人の仕事ではありません。


まだ見てくださってる方々、ありがとうございます。





愛人をやっていてストレスが溜まることといえば


愛人先と連絡が滞ったときでしょうか。


わたしのような愛人を生業として生きている人間は


愛人がいなくなると生活が変わるので


とても不安というか、先が見えないというか、そんな感じがあります。


また金銭感覚についても愛人と会っている時と会っていない時と


少し違ったり


でも愛人と連絡が滞って不安なときに、お金の大切さを知ったりするので


まぁそれもそれで良いとして、受け止めなければならないと思います




わたしがこのブログを始めてもう数ヶ月経ちますが


ブログを読み返してみるとわたしの中で大きな変化があるのではないのでしょうか


まずは仕事に対する意識です


前は仕事に対して大きな劣等感を持っていて、ストレスも感じていたのですが


不思議なことに最近ソレがないのです


これが慣れなのでしょうか、不思議です




慣れることが良いことなのか悪いことなのかはわたしにはわかりませんが


最近とても穏やかです


あ、仕事してないからか?




どんなに愛人を手段と考えていたって、それは大切な手段なのです


手放せません


もし愛人に捨てられるとわたしは大変なことになってしまいます


飼われることになれたわたしは飼い主がいないと生活ができないのです


寄生なのでしょうか




考えると止まらないこととか止まることとか


とにかく色々ありすぎて、要するに自分がどの位置で生きて生きたいのかだけだと


そう感じるんだけれども


現実はまだまだ遠くて先が見えなくて


でもじっと耐えて、力を蓄えて


最後に笑うのが、わたしであれば良い

黙ったまま

失うことには慣れているなんていいながら


わたしはいつでも縋ってしまう


依存しないように、大切にしないように


そうやってブレーキをかけることを覚えて


いつもどこかに逃げ場を探していた


いつ裏切られても、そんなのわたしの方がもっと裏切っているから、大したことないわ


そうやっていえるように、いつでもわたしは自分を裏切った


そうやってわたしはいつでも相手を裏切って、そうやっていつでもわたしはわたしを踏みにじった



何一つできない癖になんでもできるような顔をして


そうやって見せる術だけ身につけて、いつか誰かが見透かして


そんなわたしをひざまずかせてくれて、その後愛してくれる日を夢見てた



わたしが望んでいるのは大きな籠じゃなくて


わたしが望んでいるのは大きな囲いじゃなくて


いつまでもこんな風にぐるぐるとまわっているわたしを


半ば無理やりに連れ出してくれる人なのかもしれない



過呼吸になったとしてもそんなわたしをものともせずに


わたしを連れ出してくれて、泣かせてくれる人なのかもしれない



そう


してしまったら、もっと好きになってしまう気がして


そう


してしまったらあなたがわたしに満足する気がして


怖くて



わたしは


そう


できない



だから


そう


しない

愛人

情婦、娼婦、ダッチワイフ


どの言葉がわたしに似合う?


こんなことを18の頃からずっと続けているわたしは


なんだか自分に当てはまる言葉をずっと探している



わたしはあなたの思うような人間じゃない


わたしをいつまでも疑ってください


そしていつしかわたしに呆れて


わたしの前から綺麗に去って