Shin's よくかむ ブログ -16ページ目

Shin's よくかむ ブログ

よーこそ!芸能人も一般人も歯が命。歯とアゴを使う料理レシピを紹介していきます。よくかむ習慣で人生が輝く!
都内の和食店、オーガニックレストランで修行した料理人が提案する食育ブログ
 よく噛む で、脳の活性化、ダイエット、小顔にも期待できるかも

帰り道に、馬肉専門店があったので




よくかむ食材 馬刺し 
噛みごたえ度  5 


 馬刺し 天然山葵添え 



$Shin's  よくかむ ブログ





前に頂いた天然のワサビがあったので、すりおろしました。

$Shin's  よくかむ ブログ

この、渋い色合い。



今回は、あえて 赤身 を購入してみました。
もともと馬肉はサッパリとしているのですが
こちらは、さらにスッキリとした味わいで、しかも深みもあり、僕好みでした。

天然山葵 の品のいい辛味とベストマッチです。

シャブリ なんかとあわせて食べたら最高ですね。


今回は、大人向けのお料理でしたっての。
チャンチャン 

by たけし


レシピブログに参加しています。押していただけるとうれしいです。 





$Shin's  よくかむ ブログ


今日は、レストラン Tera で使う野菜を頼むことになる
金木町の中谷さんの畑を訪ねました。

金木町は、太宰治や吉幾三を輩出した、なかなか Deepな土地なのです。
音楽的にいうと、Deep South ジョージア州って感じかな?
個人的には、津軽地方は Otis Redding な感じ。土の匂いがかっこいい。




Gotta Gotta Have It! Lord Have Mercy!!


さてさて、中谷さんは、退職後、金木町で無農薬栽培で丁寧に野菜作りをされている方です。

見てください、この元気な野菜



$Shin's  よくかむ ブログ

トマト

$Shin's  よくかむ ブログ

ピーマン

$Shin's  よくかむ ブログ

さやいんげん

$Shin's  よくかむ ブログ

アスパラガス


フカフカな良い土壌と、野菜作りに適した気候で
スクスク育った無農薬野菜は、見るからに健康です。

さやいんげんは、生で齧っても
食べたことのない 甘み が口の中に広がりました。


さらに

$Shin's  よくかむ ブログ

「もってけ」 と ラディッシュ まで



$Shin's  よくかむ ブログ

ケ・ボニータ!! (なんてカワイイんでしょ!ってこと。)



たくさんのお野菜を頂いてしまいました。

$Shin's  よくかむ ブログ



早速、家に帰って洗って食べてみると......


$Shin's  よくかむ ブログ



カリッ、シャキッ!

$Shin's  よくかむ ブログ



新鮮な、大地の味が広がりました。
太陽の味です。こんなラディッシュ 食べたことがない。

やるぜ、中谷さん。そして、金木町。

Respect!

今後ともよろしくお願いいたします。ペコリ




これからどんどん、よくかむレシピに 中谷さんの野菜が登場してきますよ。

お楽しみに。


$Shin's  よくかむ ブログ


元・少年たち


レシピブログに参加しています。押していただけるとうれしいです。 




今日は、庭に自生しているフキと椎茸をつかって
イタリアンな炒め物です。

フキが手に入らなければ、セロリでもおいしいと思います。
セロリが苦手でしたら、インゲンでもオーケー。

シャキシャキ 齧って
初夏を感じてください。



よくかむ食材 フキ 椎茸 
噛みごたえ度  7~8 


 フキとベーコンと椎茸のガーリック炒め バルサミコ風味 


$Shin's  よくかむ ブログ




材料

フキ(中サイズ)    5~6本
椎茸 大        2~3枚
ベーコン        80g
レモン         少々
ニンニク        1かけ
たかのつめ       少々


調味料
オリーブオイル     大さじ1
白ワイン        大さじ1
バルサミコ酢      小さじ2
醤油          小さじ1


黒胡椒         少々


$Shin's  よくかむ ブログ



1 フキを少し硬めに茹で、氷水にさらし、太い繊維をとり、丁度よい大きさにカットする。

2 フライパンにオリーブオイルと、ニンニクスライスをいれ、弱火で炒めて香りをだす

3 ベーコンをいれ、軽く炒めたところに、椎茸、フキ、たかのつめを加えて炒める

4 白ワインを加え、アルコールを飛ばしながら炒め、塩、胡椒で味をつけて火を止める

5 上からバルサミコ酢と醤油をふりかけ、強火で全体をザッと炒めて香りをつけて完成。
レモンをかざる。


$Shin's  よくかむ ブログ



フキのシャキシャキ感と、椎茸のモチっとした食感の対比がおもしろい料理です。
少し醤油を加えることで、味のバランスがよくなります。
レモンを絞ると、尚、さっぱりと初夏の雰囲気がでます。

あと、小さなお子様のいるご家庭では、たかのつめ を抜いても大丈夫です。

簡単です。ぜひ、お試しください。


レシピブログに参加しています。押していただけるとうれしいです。 







みなさん馬刺し好きですか?

はい、僕は大好きです。

子供の頃に食べ過ぎて、体が冷えすぎて具合が悪くなったこともありますが
今も大好きです。

東京では馬刺しというと 熊本県産 が有名で
友人たちにも、青森の印象はなかったように思います。

でも、青森は昔から よい馬肉の生産地なんですよ。

身内びいきですが、熊本には負けてない、いや、勝ってます。
(ウソ。両方おいしいです。)


今日は、おいしい馬刺し用の肉が手に入ったので、

贅沢に高級ビストロ風



よくかむ食材 馬肉 バケット
噛みごたえ度  7 


 馬肉のタルタルステーキ バケット添え 


$Shin's  よくかむ ブログ



材料
刺身用馬肉    100g
卵黄       1個
ケイパー     大さじ1
たまねぎみじん  大さじ1
チャイブ     大さじ1
黒胡椒      少々
岩塩       少々





1 馬刺し用の新鮮な馬肉を粗くたたいてみじんにする。


2 1 と、残りの材料を全て混ぜ合わせ、きれいに皿に盛る


3 カリッと焼いたバケットを添えて完成


$Shin's  よくかむ ブログ

$Shin's  よくかむ ブログ



さて「タルタルステーキ」ですが
タルタルとは中央アジア、北アジアのモンゴル系、ツングース系などの民族を指す言葉
「タタール」が訛ったものだと言われています。
通説では騎馬民族である彼らは馬肉を常食とし、
鞍の下に肉の入った袋を入れ、
体重で潰しながら固い馬肉を柔らかくして食べやすくしていた
つまりこれが「タルタルステーキ」の起源とのことです。
行ったことないですけど。


$Shin's  よくかむ ブログ

焼いたバケットに乗せてかぶりつくと、生きていて良かったと思います。


よく噛みますし、新しい味覚の世界が開けます。
お子様にも、ちょっとあげてみてください。
この味の色彩の豊かさは、将来の糧となります。

時として、贅沢は味方です。

普段あまり口にしない動物のアミノ酸やタンパク質は、確実に体や精神に変化をもたらします。

さぁ、新世界へ。



レシピブログに参加しています。押していただけるとうれしいです。 






しっかりとかみしめる

フルーツグラノラ・クッキーのご紹介。

オーガニックフルーツグラノラで
ミネラル、ビタミン たっぷり吸収。

アゴが疲れるくらいよくかんで、栄養もバッチリ、いうことなし。



よくかむ食材 フルーツグラノラ(シリアル) 
噛みごたえ度  8 


 フルーツグラノラ・クッキー 


$Shin's  よくかむ ブログ

オーガニック・フルーツグラノラ

材料
ショートニング 40g
てんさい糖   30g
卵白      1個分
全粒粉薄力粉  50g
グラノラ   150g
しろゴマ    20g
干しいちじく  30g


1 ショートニング、てんさい糖、卵白、全粒粉薄力粉をボールに入れ、よく混ぜ合わせる

2 グラノラとしろゴマ、干しいちじくを加え、混ぜ合わせ、1つにまとめる

3 生地を大さじ1くらい取ってまるめ、天板にならべる

4 170℃のオーブンで18~20分焼き完成



$Shin's  よくかむ ブログ




穀物と果物の風味がゴリゴリ詰まった味です。

噛めばかむほど、味が出てきます。味宇宙。



レシピブログに参加しています。押していただけるとうれしいです。 


運動がてら自転車で、浅虫温泉へ


$Shin's  よくかむ ブログ-2010051912030000.jpg

湯の島
キスチョコみたいでカワイイでしょ

中学、高校のとき、ここまで、泳いだことある。
ウニがたくさんいるよ。

当時僕は、魚を刺してBBQで食べるのが趣味でした。
たぶん今も好き。今年から復活しよう。


ゆーさ浅虫の温泉はいって、自転車のったら
また汗が吹き出て無意味に。

$Shin's  よくかむ ブログ-2010051811450000.jpg


だから、仕方なくプールも行きました。


仕事するぞ!




レシピブログに参加しています。押していただけるとうれしいです。 


$Shin's  よくかむ ブログ



先日いただいた 根曲がり竹(細竹)で郷土料理の炒め物




よくかむ食材 細竹 糸コンニャク 牛バラ肉 
噛みごたえ度  7~9 


 牛肉と根曲がり竹と糸コンニャクの炒め物) 



$Shin's  よくかむ ブログ


根曲がり竹の下処理のしかた

①お湯を沸騰させる。
②たけのこを皮のまま入れる。時々上下を逆にしながら茹でる。
③触ってみて少ししなるくらいの軟らかさになったらお湯から上げる。沸騰するくらいまで茹でると軟らかくなりすぎ。堅さは好み次第。
④すぐに水で冷やす。そうしないと皮のせいで蒸れて(煮えて)しまう。
⑤皮をむく。
⑥根元部分は硬くなるので切り捨てる。

他のたけのこと違ってあくが少ないので、新しいものならあく抜きしないで食べられる。


材料

たけのこ(下処理済み) 300g
牛肉          200g
糸こんにゃく      180g



調味料
醤油       大さじ1
酒        大さじ1
砂糖       大さじ1
塩        少々
胡椒       少々

菜種油      小さじ2


1 フライパンに油をひき、大きめにカットした牛肉を炒め、8割火が通ったとこで、皿にとっておく

2 同じフライパンにスライスしたタケノコ、糸こんにゃくを炒め
ある程度火が通ったところに、さきほどの牛肉を加える

3 醤油、酒、砂糖でザーッと炒め、塩、胡椒で味を整えて完成



牛肉とタケノコは良い相性です。
中国の東北地方でもこの組み合わせの炒め物があるようです。「タケノコと牛肉の腐乳炒め」など

根曲がり竹は アクがあまりないのでお子様でも食べやすいです。

家の子供たちもパクパクよく食べていました。

パキパキした食感がとても心地よく、自然とよくかみます。
前歯 奥歯 よくつかう、健康料理です。



レシピブログに参加しています。押していただけるとうれしいです。 





生きている鶏を鶏肉にするところをのせたら、アメブロに不適切らしく、公開できなくなりました。

残酷ってこと?

魚のさばき方はいいのに鶏はダメってなんでしょ?

売っている肉を、知らずに感謝しないで食べることが残酷だと思っています。



とか書いたら1時間後に公開解除になりました。

ありがとうございます。
今日は、20代の頃に
トルコ大使館のある奥さんから習った料理のご紹介。

僕は、大ぶりなおいしいトマトがでてきたら、毎年作っています。

「ドルマ」は、トルコ語で「詰める」を意味する動詞「dolmak」の受動態であり
「詰められた」あるいは「詰めたもの」を意味します。

一般的には、米、タマネギ、挽肉、香味野菜などの混ぜものを
キャベツの葉やブドウの葉で包んだ料理
あるいは中をくりぬいたナス、パプリカ、ズッキーニ、かぼちゃなど
に詰めた料理のことを「ドルマ」と呼んでいます。

しかもこの料理は、ロールキャベツの原型といわれているのですよ。





よくかむ食材 米 肉 野菜 
噛みごたえ度  5~6 


 トマトのドルマ(ひき肉詰め煮) 

$Shin's  よくかむ ブログ



材料

トマト(中~大)    6~8個


詰め物
牛ひき肉        250g
米(洗ったもの)     50g
にんにくみじん      1かけ
Sサイズたまねぎみじん   1個

塩           小さじ2
黒胡椒           少々
トマトピューレ     大さじ2
オリーブオイル      50ml
タイム         2~3本
水          1/2カップ


煮込み用
ローリエ          2枚
ベジタブルブイヨン     1個





1 ボウルにトマト、煮込み用の材料以外を全て入れ、手でよく混ぜる。

$Shin's  よくかむ ブログ



$Shin's  よくかむ ブログ



2 トマトのヘタ側を1cmほど切り落とし、スプーンで種を抜き、中心部にスペースをつくる。
フタとしてつかうので、ヘタ側もとっておく。
くりぬいた中身は手でつぶしてジュース状にし、ボール等に取っておく

$Shin's  よくかむ ブログ


$Shin's  よくかむ ブログ



3 トマトに 1 の材料をつめてフタをする

$Shin's  よくかむ ブログ



4 鍋にきっちりとトマトを並べ、ボールにとっておいたトマトの中身のジュースと、水をヒタヒタになるように入れ
ローリエ、ベジタブルブイヨンとともに、コトコト弱火~中火で30~40分煮る


$Shin's  よくかむ ブログ



5 完成。お好みで、ニンニクのすりおろしとヨーグルトを混ぜたものをかけると、なお雰囲気がでます。


$Shin's  よくかむ ブログ




米をいれるのがトルコでは一般的なようなのですが
米に火が入るのを待つと、トマトが煮えすぎて崩れてしまう場合があります。

肉と野菜だけですと20分くらいで出来上がるので
米抜きでもよいかもしれません。
ご家庭でもキレイに仕上がりますよ。


ひき肉と、トマトと、たまねぎ なので
それぞれ単体では、あまり噛みませんが
組み合わせで、噛むメニューになっています。

フランスパンに添えると、尚、よくかむメニュー としてよいです。

たまには トルコ料理 いかがでしょう?






ちなみに、うしろに写っているワインは

「 petanque‘08(ペタンク)

原産地 コート・デュ・ローヌ地方 フランス
生産者 Mas de Libian(マス ドゥ リビアン)
品種 グルナッシュ80%、シラー20%
価格 1,400円 」

300年前からのビオロジック(有機栽培)なワインです。
フレッシュな酸と程よいタンニンが心地よく、
甘味と旨味が溶け込んだ自然な味わいで、少し冷やした方が美味しく味わえるようです。
空気にふれさせて、しばらくすると、落ち着きますよ。
さらっと、夏向きなおいしい赤ワインで、トルコ料理に合いました。

しかも、作り手が美人。関係ないか。いや、ある!






レシピブログに参加しています。押していただけるとうれしいです。