*** 花月/酒処さつき ***
おひさのナマ漫才&落語&吉本新喜劇/公@なんばグランド花月/公です。でも、撮影ペケだから写真は2枚だけなの。ごめんなさい。出し物は ・・・ あ、スケジュールは『これから』だけで『1月10日』は消えちゃってます(考えたら当然よね)。プリントスクリーンしておけばよかった(^^)。新喜劇は吉田裕座長公演でした。
始まるまでに時間があったので花月1Fの酒処さつきでランチ。ここ、安くて美味しいお店です💛 時分どきは満席のことも多いのよ。(名前が同じ)さつきさんにご紹介したら気に入ってもらえたみたいで(2020年59-3)彼女はお友だちともよく行ってます(真理子さんと/etc)。おでんもしまあじもあん肝も《💛💛》
吉田裕=よしだ・ゆたか(1979-)。時分どき=食事の時間(京言葉/母方の祖母がよく使ってました)。あん肝=あんきも
*** 宝恵駕行列 ***
ランチの時に遠くから大きな声がしてきてザワザワ感。スタッフさんがひとりスマホを持って飛び出していきました(開店早々でお客さんはまだちらほらでした)
「宝恵駕行列です」
「え?ここを通るの?」
「前で乗換式があります」(寛平ちゃん)
「そうだったの、知らなかったわ(^^)。でもラッキー♪」
「どやった?撮れたか?」
「うん」(彼女、初めてのようね)
じつは私も初めてなのでお食事を中断してしばし見物です。駕籠に乗ってる南地の芸妓さんや乗換式の福娘たちを見てると《私もこんなの着てみたい💛》。この際トシは関係ありません(笑)
元禄時代に南地芸妓たちの今宮戎参りが流行ります(船場旦那衆の代参/1600年代末)。派手な駕籠に乗って幇間が何人もお供し、駕籠かきたちが「ほいかご、ほいかご」と言いながら通行人をかきわけていくのね⇒宝恵駕行列の始まりみたいよ。うふふ、なにわの歴史をまたひとつお勉強してしまいました(^o^)
宝恵駕=ほえかご。寛平ちゃん=間寛平(はざま・かんぺい/1949-)。南地=なんち。芸妓=げいこ/げいぎ。幇間=ほうかん(たいこもち)
*** 道具屋筋 ***
年末にとあるバーに行った時、バーテンダーさんがショットグラスでなくテイスティンググラスで出してくれたのね。いい感じだったので食後に花月のすぐ南に連なる道具屋筋/公に捜しにいきました。
道具屋筋に行けば、食器、調理用具、ユニフォームや看板に至るまで飲食関係が何でも揃うのよ。お店を始める人、趣味の人はもちろん、ウィンドウショッピングだけでもホント楽しいモールなの。テイスティンググラスは道具屋筋のデパート千田さん(せんだ)でゲットしました♪
*** 午後のスタイル ***
テイスティンググラスの他にもいくつか買ったので荷物を置きにお部屋に戻りました。で、気分を変えるお着替え(笑)。年末に京都大丸で仕入れたカルソンのテストです(2020年133-3)。合わせて足元は黒のモカシンです。インもダークピンク⇒ペールサーモンピンクね♪
*** 難波神社 ***
3つ目の初詣は南御堂近くの難波神社/公(舞い戻り^^)。居酒屋さかづきで晩ごはんのつもりだし、せんば心斎橋商店街にも行きたいのね。私の勝手な都合でお参りを決めちゃって御祭神=なにわの神様仁徳天皇さんにはごめんなさいです。
難波神社は仁徳天皇の三男反正天皇の創建と伝わります(400年代前半?)。1945年の大空襲で焼けちゃって74年に再建。御堂筋から入ったところの大きなクスノキは空襲で大火傷しながら生き残った奇跡の樹なのよ💛
反正天皇=はんぜいてんのう(300年代後半-400年代前半?)
難波神社の面白狛アニマルさんたちのお話は次回に。
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