気まぐれ/M (280) 柴又で寅さんと11Sep | 容子のふんわり行きましょ

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もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

【気まぐれ】

(280) 柴又で寅さんと

【♪音楽小旅】

(115) ルイス・クラーク(フックトオンソング)

 

*** 気まぐれ ***

 

寅さんの柴又(しばまた)に一度は来たかったのね💛 前の晩のお泊りが江戸川区の瑞江(みずえ)だったので(電車だと遠回りになるから)京成バスをJR小岩駅で乗り継いで柴又帝釈天(たいしゃくてん)のバス停で降りました。

 

当時はグーグルマップや乗換案内が今ほど便利でなかったから、大阪を出る前にパソコンでバスのことをちょっと苦労して調べたのよ。でも、いろいろ苦労があっても、そして遠回りの電車乗り継ぎのほうが柴又帝釈天(題経寺/だいきょうじ)に早く到着することがその時わかってしまったけど、バス小旅は絶対絶対楽しいです💛

 

いつものように詳しくはリンク先にお任せして、題経寺のことを少し。ここは1629年にできた日蓮宗のお寺。帝釈天は毘沙門天(びしゃもんてん)のお仲間の天部(てんぶ)。仏教に後から参加されたインドの古い神様のおひとりです(*1)

 

この後行った寅さん記念館と柴又公園(矢切の渡しが見えます)のお話は今回パスして、京成柴又駅に戻ってきて駅前の寅さんの像にごあいさつ(なかなかの感激モノでした💛)。2017年には寅さんの視線の先にさくらさん(倍賞千恵子さん)の像もできたようね。

 

(*1)題経寺のご本尊は帝釈天でなく日蓮宗の大曼荼羅です(だいまんだら)。今回お勉強した私自身が《へぇ~(@@)そうだったの》。一応書いておくほうがいいかなと思いました。

 

題経寺ニ天門

題経寺帝釈堂

寅さんの像@京成柴又駅前

小旅のルート

前日@江戸川区瑞江

*** ♪音楽小旅 ***

 

誰にもらったのか全然覚えていない1本のカセットテープが『フックトオンクラシックス』との出会いです(@1980年代前半)。ビートの効いたテンポのいいリズムに乗ってクラシックの名曲が次々にメドレーされ、なんとも楽しいのよね💛 もらって2~3週間はクルマでこればっかり聴いてました。

 

フックトオン(hooked on)=『夢中になる』。『フックトオンクラシックス1-2』(*2)、『フックトオンバッハ』、『フックトオンソング』など9曲がアルバムに入っていて、カバーするクラシックの曲数は全部で107(!)。編曲 & 指揮してくれたルイス・クラーク(1947-2021)に感謝したいわね♪

 

1曲目は9曲の中で私が一番好きな『フックトオンソング(Hooked on a song/歌曲)』にしました(カバー曲数は10)。このYouTubeバージョンでは作曲者の顔と名前 & 曲の名前が次々に画面に出てくるので、楽しくていいかなと思います。

 

2曲目は『フックトオンクラシックス1-2』と『同3』の合体版。出だしはチャイコフスキーのピアノ協奏曲で、すぐにビートが始まるし、カバー曲数が合わせて36あるので、『フックトオンソング』よりとっつきやすいかも。このバージョンも作曲者と曲が画面に現れます。

 

フックトオンクラシックスが世界中で大受けしたので、亜流がいろいろ出てきました。その中で一番いいなと思ったのがラリー・エルガートの(1922-2017)(*3)『フックトオンスウィング』。グレン・ミラーの『インザムード』に始まるスウィング13曲をカバーしています。こちらは観ていて楽しかったダンス場面のバージョンにしました。

 

(*2)アルバム『フックトオンクラシックス』の中に曲『フックトオンクラシックス1-2』と『フックトオンクラシックス3』が入ってるので最初ちょっと混乱します(私もでした)。これも注意書きしておくほうがいいかなと思いました。

 

(*3)日本語のいい紹介がなかったのでリンクは英語版ウィキペディアです(フックトオンクラシックスの曲紹介も同じ)。私も先日気づいたばかりだけど、画面を右クリックすれば『日本語に翻訳』のポップアップが出て唖然とするほど簡単に日本語で読めます。日本語が直訳風だけど不自由はありません。

 

【(115) ルイス・クラーク(フックトオンソング)】

【2曲目:ルイス・クラーク(フックトオンクラシックス1-3)】

【3曲目:ラリー・エルガート(フックトオンスウィング)】

【曲】

【ミュージシャン】

【音楽小旅(INDEX)】

 

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