【♪音楽小旅】(91) 田谷力三(恋はやさし野辺の花よ)
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気まぐれ(120)の妹編です。この日はJR嵯峨野線(山陰線)の花園駅で降りて、バスで映画村に行きました。花園駅からは歩いても10分ちょっとで着くし、嵐電の太秦広隆寺駅からだと5分なのだけど、なんだかバス小旅したい気分だったのね♪
村の中にはここにもそこにもお侍さんがいて、カメラを向けるとポーズを取ってくれます(1~2枚目)。そして、じゃ~ん! 「刀を持ってみますか?」 、「え?いいんですか?」、で、おバカ写真をゲット(3枚目)。この頃はまだセルフしてなかったから貴重な1枚になりました(^o^)
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(91) 田谷力三(恋はやさし野辺の花よ)
2曲目:エリーザベト・シュヴァルツコップ(恋はやさし野辺の花よ)
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『恋はやさし野辺の花よ』は大学の時の教授の持ち歌でした。歓送迎や年末のコンパの最後に、彼がこの曲を歌ってお開きになるのがお決まりだったのね(張りのあるいい声だったのよ)。今になれば懐かい、どこかクラシックなお約束だったと思います。そして、この曲が私の心の中にも根を下ろしました。
この曲はフランツ・フォン・スッペのオペレッタ『ボッカチオ』第1幕の女声アリア『あなたが愛して下さるならば』です。日本では田谷力三(たや・りきぞう)さんが新しく日本語の歌詞を付け、『浅草オペラ』(1917~23年)で男声で歌って世に広まりました。私はその名残・遺産を耳にしていたことになります。
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