【♪音楽小旅】(37) 尾崎紀世彦(この胸のときめきを)
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「お母さんがうまく撮ってくれないの」と私にブツブツ言ってきた『舞妓さん』がいたので(映画村には本格的な扮装サービスがあります)写真を撮ってあげました。そのあと彼女のお母さんが私のカメラで撮ってくださったのが1枚目の写真です。
彼女がどうして私のトコに来たのかは今も謎。彼女がすねてる横を私はただ通りがかっただけなのよ。それに、この写真を見るかぎりだとお母さんのウデが悪いとも思えません。ま、おかげで面白い写真を1枚ゲットしちゃったので『終わりよければすべてよし』です(^o^)
映画村ではうどん屋さんも江戸時代(2枚目)。ざるうどんをいただきました。お箸袋が刀の柄と鞘になってたのが面白かったです。
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===== 音楽小旅 =====
(37) 尾崎紀世彦(この胸のときめきを)
2曲目:尾崎紀世彦(男の世界)
3曲目:尾崎紀世彦(また逢う日まで)
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聴いたとたん《すごい声量(@@)》。私が高校に入ったばかりの1971年のことです。尾崎紀世彦さんはこの年『また逢う日まで』(*1)でレコード大賞を取りました。彼が次々に繰り出す洋楽の歌が素敵で、その中で一番のお気に入りだったのが『この胸のときめきを』です。
これ、サンレモ音楽祭(1965年)で発表されたイタリアの歌です。エルヴィス・プレスリーのカバーが有名だけど、私は尾崎さんのカバーが好きです。『男の世界』↓はマンダム(当時は丹頂)のCMソング。この歌も私は彼のカバーのほうがいいなと思っています。
(*1)最後のほうで少し声が割れてて残念だけど(はじめは問題ナシ)尾崎さんの若い時の映像もほしいなと思ったのであえてこれを選びました。デビュー&受賞の歌をラストにまわしたことも合わせてごめんなさいです。
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