去年7月にリバイバル容子した後、ワードローブがだんだん整ってきました。でも、冬物は基本アイテムが一応揃ったけれど、春物はまだまだ足りなくて、これからふた月の着回しに不自由するのよね。で、今日は船場センタービルの探検で本町へ♪というワケ。
私はトークばら容子の頃から御堂筋本町のスタバ(@御堂筋の本町3丁目交差点)がオキニ💛(1枚目)。交差点の南西角のテラス席(2枚目)から行き交う人たちやクルマをぼーっと眺めていると(3枚目)時間が経つのも忘れてしまいます。
木曜のリバイバル容子(2020年へ)と日曜記事でのお約束。メインの写真は20枚くらいに絞っています。あふれた写真たちは『エクストラ』に置きました(↓)
***** エクストラ *****
***** スターバックス御堂筋本町店(地図) *****
***** 大阪の小旅 & お茶とスイーツ(INDEX) *****
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船場センタービルは阪神高速道路の下にあるのよ(1~2枚目@メトロ本町)。1970年の大阪万博の時に(地下鉄&高速道路の建設で立ち退きになった)船場のお店たちがここに入居しました。詳しいことは去年10月16日の記事の初めに書いたので(↓)今日は省略ね。3枚目はドレスのお店、4枚目は呉服卸のお店です。
***** 船場センタービル(21年10月16日の記事) *****
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今日の獲物は5点。うち1着は8号館B1の『Kclamp』(1枚目)でゲットしたジャンパー(2枚目)、別の1着は9号館B1『ルチル』(3枚目)のスカートです(4枚目)。ジャンパーは珍しく10,000円超えなのよ。基本アイテムを揃えてる時の15,000円はちょっと痛いけど、私にウインクしたり叫んだりしてる子はどうしようもなく買ってあげます(^^)
***** 買物(INDEX) *****
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今日の2番目のお目当ては3つ下の(↓)ねぎ焼やまもとです(@阪急十三)。センタービルの9号館(@メトロ堺筋本町)から十三に行くのに《どこで道草しようかしら?》。グーグルマップでテキトーに見つけた柴島(くにじま)神社を訪ねます(1枚目)
鎌倉時代の1232年に大洪水があり、(仲哀天皇をお祀りする)森に避難していた村人たちのところに(柴の束に乗った)小さな祠がたどり着きました。これが柴島(=くにじま)の地名と神社の由緒です。ご祭神は天照大神&八幡大神&春日大神の豪華版なのよ(@@)
桜は三分から五分咲きってトコ(2枚目)。ここの狛犬さん、うちの柴犬ポロ君より愛嬌があるかもしれないわね♪(3枚目)
***** 柴島神社 *****
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柴島神社から(1914年にできた)大阪市柴島浄水場までは200mほど。1989年から桜の時期限定で一般開放しています(今日は早く来すぎたみたい)。ここに来るのを決めたのはさっきの船場センターなので、一般開放のことなんかは全然頭になかったの(^^)
***** 柴島浄水場 & 桜 *****
***** 写真を撮ったあたり(地図) *****
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浄水場からさらに500m(7~8分)歩いて崇禅寺(そうぜんじ)も訪ねました(1~2枚目)(*1)。子どもの頃は高槻にいたので、阪急に崇禅寺という駅があることは知ってたのね。でも、駅の名前の由来がこのお寺とわかったのは最近です。誰かに教えてもらったんだけど、それが誰だったのか思い出せません(^^)
本堂の左手から裏にまわると、足利義教(よしのり)の首塚と並んで細川ガラシャさんのお墓があります(3~4枚目)。でも、《クリスチャンの彼女のお墓がなぜ曹洞宗のお寺にあるのかしら?》ですよね。
壮絶な死を遂げた彼女が堺のキリシタン墓地に葬られていたのを、夫の細川忠興(ただおき)が改葬したみたいね。詳しく書き始めるとキリがないので、ご興味のある方のために(暗殺された足利6代将軍義教のことも合わせて)リンクを貼っておきました(↓)
(*1)お寺の最寄は阪急京都線崇禅寺駅(徒歩4分)だけど、じつはJR新大阪駅も(6分)阪急千里線柴島駅も(10分)ご近所です。この小旅まで柴島や崇禅寺をよく知らなかった私、ちょっとオドロキでした。
***** 崇禅寺 & 地図 *****
***** 細川ガラシャ & 足利義教 *****
(↑画像付きのリンクになってくれません。クリックしてくださいな)
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阪急の崇禅寺から大阪梅田行の普通電車に乗って2つ目、十三に着きました。今日の2つ目のお目当ては駅の近くにある『ねぎ焼やまもと』でした(1枚目)
大阪のお好み焼きとたこ焼きは世界的に?有名で『美味しいお店のランキング』がたくさん作られています。お好み焼きのチェーン店は、ぼてじゅう、鶴橋風月、千房(ちぼう)がよく知られていて、私も時々行きます(ぼてじゅうと鶴橋風月の記事は↓)
『ねぎ焼』(2枚目)=キャベツの代わりに青ネギをたっぷり使った醬油味のお好み焼き=も大阪では知ってる人が多く、私も食べたことがあります。でも、ねぎ焼が生まれたお店『やまもと』はぜひ行ってみたいと思いながら、まだ実現してなかったのね。
今日いただいたのは『すじこん』(3枚目)。すじこんは明治時代に始まったというスジ肉とこんにゃくを煮込んだ庶民のお惣菜です。でも、母が作ってくれたことはなくて、私の初体験は大学に入った後でした。なんだか懐かしいお味なのよ💛
***** ねぎ焼 *****
***** ねぎ焼やまもと & 地図 *****
***** ぼてじゅう210623 & 鶴橋風月210719 *****
***** ランチ(INDEX) *****
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ここまで十三の読み方をわざと書かずにきました。十三を『じゅうそう』と読めるあなたは絶対京阪神の人! 阪急の京都線と神戸線と宝塚線のジャンクションが十三なので、沿線に住んでる人は知ってるけど、初めて『十三』を見て正しく読むのはちょっと無理ね(笑)
淀川(新淀川)に架かる十三大橋を渡ると、中津、そしてキタの中心の梅田です(1枚目)。阪急の橋は(2枚目)京都・神戸・宝塚線が並んだ『3複線』になっていて、電車たちがいくつも重なって走ってる時はなんだか楽しいのよ♪
淀川は洪水を防ぐために1910年に付け替えられ、十三と中津の間を流れていた支流(中津川)が淀川本流(新淀川)になりました(それまでの本流は中之島を流れる今の大川)。3枚目は明治時代にここに橋ができる頃まであった『十三渡し』の記念碑です。
***** 十三(ウィキペディア) *****
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