【♪音楽小旅】(80) セロニアス・モンク(ダイナ)
***
2007年の4月初めに京都の伏見を訪ねました(伏見はこの日が初めてです)。1枚目は幕末物の小説やテレビに必ず出てくる宿屋=寺田屋さん(1枚目)(*1~2)。1866年に坂本龍馬が京の伏見奉行に暗殺されそうになった現場です(=2番目の寺田屋事件↓)
愛人のお龍さんが(奉行所の捕り手たちが来た時に)浸かってた風呂桶?や柱の刀傷?なんかも残ってました。《一度行ってみたい💛》の歴史スポットはやっぱり大感激。来てよかったです(^o^)
2枚目は伏見観光のお客さまたちに人気の十石舟(この日私は乗ってません)。十石舟は(桜と柳の間の)橋の下にいます。写真撮るのに慣れてなかった頃とはいえ、わかりにくくてごめんなさい(^^)
3枚目は若い男の子に撮ってもらいました。いきさつが可笑しいの。京阪中書島駅の近くで二人連れの高校生(かな?)が自転車を停めて、「すみません、京都駅はどっちに行けばいいですか?」(*3)、《あのねぇ、サイクリングするのに地図ぐらい持って来なさいよ(^^)》
そう言いたいのをこらえて、「お日さまのちょっと左が南、京都駅はその反対よ。この地図(=Yahoo地図のプリントアウト)もう使わないからあげるわ」、「いいんですか?」、「うん、でも、その代わりと言っちゃなんだけど、写真撮ってくれる?」、「いいっすねー」、だったの。
***
(*1)ブロ友さんから寺田屋ニセモノ疑惑のお話がありました(『それとなく指摘』が嬉しくてめちゃ感謝♪)。私もこのまま誤解?が増殖しないほうがいいと思ったので (1)~(3) のようにしておきました(↓)
(1) 彼女へのレスをもうちょっとわかりやすく加筆修正して『注』にしました(⇒)うふふ、私もニセモノ疑惑のお話、いちおう知ってました(でも正直なトコ、半ば忘れてました)。京都市役所が調べたみたいで、限りなくクロに近い灰色ですよね。たしかに私も(自分自身にホンモノと言い聞かせて?)楽しんだのよ(^^)。でも、読者のみなさんにはやっぱり端折らずにきちんとお伝えするほうがいいわね。ありがとうございました。
(2)(一番いい感じに書いてあった)ニセモノ疑惑解説にリンクを貼りました(↓)
(3) 記事を投稿した時に本文のお龍さんのお風呂のトコに付けておいた『?』を、刀傷のトコにも付けて2か所に増やしました。
(*2)今回の端折り過ぎ&説明不足、本当にごめんなさい(めちゃ反省です)。でもね、ひと言だけ(^^)。大阪にはこんな寺田屋さん的悪ノリジョークを面白がる人、けっこう多いと思うのよ♪
(*3)私はホント道をよく聞かれるひとで、トークばら容子も、恵美須町容子も1年に5回は超えてるのよ。京都や神戸、東京なんかでもよくあって、なんだか可笑しいのよね。《私、地元じゃないのよ~(^^)》。8割か9割は女性で、時には小さなお嬢ちゃんなんてこともあります。
***** 寺田屋事件 *****
***** 寺田屋 & 地図 & ニセモノ疑惑 *****
***** 十石舟と三十石船 *****
***** 京都の小旅(INDEX) *****
===== 【♪音楽小旅】 =====
(80) セロニアス・モンク(ダイナ)
2曲目:ビング・クロスビー(ダイナ)
3曲目:ルイ・アームストロング(ダイナ)(ボーカル→トランペット)
*****
この1週間のお休みに音楽小旅を読み返していて、セロニアス・モンク(@音楽小旅1↓)(*4)をもう一度書こうと思いました。大学の頃にふと立ち寄ってその後通うようになった京都北白川の『黙示録』。そこで聴いたモンクが私のジャズの始まりです。
選曲は黙示録で衝撃だった『ダイナ』(1曲目)と、あとオキニ2曲のつもりでした。でも、1925年に世に出たダイナが31年のビング・クロスビーや(日本では)34年のディック・ミネ(三根耕一)をはじめ、凄い人たちにカバーされてきたのを知って、あっさり方針変更しちゃいました。
2曲目はビング・クロスビーのカバー。名前くらいは知ってた当時のスーパースターだけど、今回あらためて《凄い人だったのね(@@)》。ディック・ミネの日本語版ダイナは100万枚売れたそうだけど、サッチモの『ボーカル→トランペット』(3曲目)が魅力的すぎたので落選です。
(*4)今年1月26日の西武門哀歌(加藤登紀子さん)の時に『気まぐれミュージック⇒音楽小旅』に変えました(音楽小旅67↓)。その時はちょっと迷いもあったけど、今は正解だったと思っています。今日のダイナを書いたいきさつは私の小旅そのものと言ってもいいのよね。
***** 音楽小旅 1 & 67 (=気まぐれカット 27 & 193) *****
***** セロニアス・モンク *****
***** ダイナ&歌詞(英語と和訳) *****
***** ビング・クロスビー&ルイ・アームストロング *****
***** 音楽小旅(INDEX) *****
*****