*** 気まぐれ ***
みちこさんは古川ひとみさん続きのご縁です。別府浜脇の二幸荘でコスプレする日にランチをご馳走になったり、でした。彼女のお仕事はお花関係のあれこれだけど、以前は呉服を扱っておられ、叔父さんが友禅師という目の肥えた人。
だから彼女の来京のお目当ては弘法市。室町時代?それとももっと前?に始まった、毎月21日に東寺で開催される縁日です。京都では『弘法さん』と呼ばれてるのよ。私も初めてなのでワクワクのご案内でした。
弘法市にはなんでもあって、でも、一番人気は骨董なのよ。火鉢やセルロイドの石鹸入れなんかはまだいいほうで《これいったい何なの?いつどこで使うの?》がたくさん。1枚目はそんなお店のひとつです。茶釜がなんだか怪しく見えてしまうのよね(笑)
2枚目は布地いろいろのお店です。Hさんが豪快に買ってるのを面白がってビシバシ撮ってたら、お店の人が「おたくも、撮ってばっかりやのーて、そや、1枚撮ったげましょ」だったの。ちょっと気に入らないトコもあるけど載せちゃいます。私もいい感じの巾着をひとつゲット💛
このあと(ちょっと遠いけど)嵯峨野の赤マンマにご案内してランチ&無限おしゃべり(写真ナシ)。「え?もうこんな時間?」。あわてて京都駅までお見送りしました(ここからだとタクシーよりJRのほうが絶対早いの)。でも《あ!スカーフ置き忘れた》⇒私はもう一度赤マンマへ(^^)
*** ♪音楽小旅 ***
中学生の時、父が加藤登紀子さんの知床旅情のレコードを買ってきてくり返し聴いてました。私も知床旅情は好きだけど、なぜかB面の西武門哀歌(にしんじょうあいか)に魅かれたのね。初めての沖縄音階が心に響いたせいかもしれません。
西武門哀歌は川田松夫さんが名護の『ヨーテー節』に自作の歌詞を載せて沖縄芝居『西武門哀歌』の歌にされました。この歌が人気を得ていつしか今の『西武門節』になったみたいね。今日の音楽小旅がここまでたどり着いたのはたるー(関洋)さんのおかげです(心から感謝)
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