気まぐれ (220) 難波の宮の三分咲き13Mar/M | 容子のふんわり行きましょ

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もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

 

【♪音楽小旅】(78) アッカ―・ビルク(アズ・タイム・ゴーズ・バイ)

 

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日本の都は『飛鳥→平城→平安』のイメージだけど、平城までは大阪にも時々都が置かれました。古くは400年頃の難波高津宮(なにわたかつのみや=仁徳天皇)などがあります。上方落語で有名な神社は『高津宮=こうづぐう』。読み方が違うのでややこしいわね(*1)

 

今は跡地が広い公園になっている難波宮(なにわのみや)は大化の改新の時期の孝徳天皇(650年頃)と、奈良時代の一時期の聖武天皇(750年頃)の都でした。詳しいことは3つのリンク(ウィキペディア)を見てくださるといいと思います(↓)

 

前置きが長くなりました。でも、今日のお話は『難波宮跡公園で(三分咲きの)花見をしました』だけなので、前置きが本文、こっちが後置きかも知れないわね(^^)。あまり暖かい日ではないけど、陽が射してきたのでジャケットなしの写真も撮ってみました(2枚目)

 

今週は2013年のお話が続きます。3月はなぜか不調の季節みたいで(うつ病です)、08年と14年は『おふとんの中』、11年と12年は『容子をお休み』、09年は『中旬まで容子をお休み』でした。で、どうしても10年と13年に集中しちゃうというワケ(^^)

 

(*1)『難波』も『なんば』と読んじゃいますよね(^^)。じつは『なにわ』の漢字は4種類あります(=浪速、難波、浪花、浪華)。浪速=古代の大阪=『波が激しく速い』の意味で、難波も意味は同じです。浪花と浪華は大阪商人が『花=華』の字を好んで使い始めたようね。読みは『なみはや→なにわ→なんば』と変わっていきました。でも、諸説あって私のこの説明が本当かどうかは保証しかねるので、ごめんなさい。ちなみに大阪市内のクルマのナンバープレートは『なにわ』。詳しいことは『なにわ(ウィキペディア)』(↓)を見てくださいな。この補足を書いたきっかけはブロ友さんのコメントなので、彼女に感謝ね♪

 

***** 難波宮跡公園 *****

 

 

***** 大阪の小旅(INDEX) *****

 

 

***** 難波宮 & なにわ(ウィキペディア) *****

 

 

 

***** 仁徳天皇 & 孝徳天皇(ウィキペディア) *****

 

 

 

===== 音楽小旅 =====

 

(78) アッカ―・ビルク(アズ・タイム・ゴーズ・バイ)

2曲目:アッカ―・ビルク(白い渚のブルース)

3曲目:アッカ―・ビルク(セントルイス・ブルース)

4曲目:アッカ―・ビルク(ジョージア行進曲)

 

 

 

 

 

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アッカ―・ビルクは1929年生まれのクラリネットマン(2014年に亡くなりました)。メロウ好みの私、彼との出会いは映画カサブランカのテーマのソロでした(1曲目)。あとで知った彼の大ヒットは2曲目の『白い渚のブルース』。でも、今回のトップは絶対カサブランカです💛

 

その後いろいろ聴いていくうちに、彼のスタートがあの『ぷっぷー、じゃんじゃん』のディキシーランド・ジャズということもわかったのね。『ぷっぷー ・・・』なんて書き方しちゃったけど、私、ディキシーも大好き💛💛。『セントルイス・ブルース』をお届けします(3曲目)

 

久石譲さんの『海の見える街』(音楽小旅10)の時に『これからは何があっても3曲まで』と誓ったけど、《ごくごくたまにはごめんなさいしてもいいわよね(^^)》で、ジョージア行進曲も入れちゃいます。これ、アメリカ南北戦争の時の曲だけど、耳にされた方は多いかも(*2)

 

(*2)こちらもブロ友さんのコメントがきっかけです(感謝♪)。今はどうか知らないけど、私が小学生の頃、『母ちゃんたらギッチョンチョンでパイノパイノパイ』が子どもたちの囃子言葉でした。調べてみたら『ラメチャンタラギッチョンチョンでパイノパイノパイ』がオリジナルみたいね。大正時代に流行った『東京節』です.。

 

***** アッカ―・ビルク&セントルイス・ブルース *****

 

 

 

***** 東京節 *****

 

 

 

***** 音楽小旅10(21年6月30日の記事)*****

 

 

***** 音楽小旅(INDEX) *****

 

 

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性転換を題材にしたミステリーを書いてみました