# 気まミュ:(66) 辻井伸行(ラフマニノフ・ピアノ協奏曲2番)
この日はイオンモール北花田に行ったんだけど(まだ訪ねたことのない)今宮戎神社にお詣りしたくて、恵美須町で降りて寄り道しました(当時は恵美須町容子ではなく、トークばら容子です)。今宮さんの50mほど手前でご縁があったのがこの浪速寺(=なにわじ)なのね。
とくに何があるというワケでもないけれど、とにかく小さくてかわいいお寺💛 毘沙門さまやお不動さまをお祀りする街中の異世界です。境内に入ると(気のせいかもしれないけど)いっぺんに『静けさの国』に迷い込んだ感じ、と言えばわかっていただけるかしら?
お彼岸には施餓鬼供養があるようね⇒悪いことして地獄に堕ちた魂を救うために、食べ物飲み物をお供えして法要します。お部屋が近くになったことだし(=歩いて5分ちょっと)日が合えばぜひ行ってみたいです。
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(66) 辻井伸行@BBCプロムス(ラフマニノフ・ピアノ協奏曲2番)
2曲目:辻井伸行(グリーグ・ピアノ協奏曲16-1)
10分を超える長い曲は気まミュでご紹介しないようにしています。ましてや30分超なんて(^^)。今回は《あとにも先にもただ一度でしょうね》なのでお許しくださいな。そして、水曜日でなく日曜日にしたので、ご興味のある方限定ということで、ごめんなさい。
私、交響曲や協奏曲はそんなに好きではありません。ピアノ協奏曲でもチャイコフスキーのあの有名なのを聴いててぐっすり寝ちゃったりしてます(途中から退屈なので今は聴きません)。ショパンは大好きだけど、協奏曲はもうひとつ、という具合。
でもなぜか、ラフマニノフの2番とグリーグ(とくに第1楽章)は特別。何度くり返して聴いても全然厭きないのね。今回辻井伸行さんのピアノを見つけたので(曲も作曲者もピアニストも大好き💛💛だから)長くてもぜひご紹介したいと思いました。
セルゲイ・ラフマニノフは去年11月10日の気まミュ48(気まぐれカット147)でご紹介しました。20世紀前半に活躍したロシア出身の作曲家&ピアニストです。エドヴァルド・グリーグは19世紀後半のノルウェイの作曲家。書き始めるときりがないのでリンクに丸投げです↓
辻井伸行さんは去年11月1日に↓ピアノを弾いていただきました。ピアノ協奏曲は(当然だけど)ピアノの音がよく聞こえます。彼は目が見えないのに、オーケストラに合わせてどうしてこんなに速く正確に、そして美しく鍵盤をたたけるのか、不思議で不思議でたまりません。
あと、BBCプロムスのことも少しだけ。英国放送協会(BBC)が主催する世界最大の音楽祭『BBCプロムナード・コンサート』のことで、毎年夏に8週間、ロンドンで開催されます。1895年に始まり、もう120年以上続いてるのよ。辻井さんがここでも活躍しているのが嬉しいです。
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