ありのままの自分を受け入れる旅の途中で -5ページ目
先日は、このはなさくや先生の
潜在意識の講座でした。
その中で、大切なことに気づきました。
私は「相手の言葉を受け入れられていない」と
感じていることを話しました。
すると先生は、
『それは“受け入れられない”のではなく、
“受け入れないことを選択している”のですよ』
と教えてくださいました。
あ〜、確かに!
それはちょっと…=イヤだな。
心の奥で拒否していたからなんですね。
では、なぜ受け入れたくなかったのか?
それは「責任を負いたくなかったから」です。
たとえば、
「あなたの好きなところに行こう。
決めていいよ。」と言われたとします。
私が選んだ場所で、
もし相手が楽しめなかったら…

「私のせいだ…」と罪悪感を感じてしまう。
そして、自分まで楽しくなくなってしまう。
そんな自分がイヤだったのです。
でも、先生はこう問いかけてくださいました。
『相手が楽しかったら嬉しい。
でも、たとえ相手が楽しくなかったとしても、
それは相手の感情。
あなたが責任を負うことでしょうか。
もし相手が機嫌を悪くしたとしても、
あなたはあなたで、楽しめばいいのです。
それが「自分の機嫌は自分で取る」
ということですよ。』
目からウロコでした

私は、自分のご機嫌を相手に左右される
選択をしていたとは!?
そして、私はこれまで、
“自分が機嫌を悪くした時に、
自分で機嫌を直すこと”が
「自分の機嫌は自分で取る」
ことだと思っていたんです。
けれど本当は、
“相手の機嫌に左右されず、
自分のご機嫌を自分で選ぶこと”
それこそが、
「自分の機嫌を自分で取る」
ということなんですね。
それがつまり、相手と自分の間に
「境界線を引く」ということ。
やっと腑に落ちました


気づけたので、あとは稽古あるのみ。
日々の中で少しずつ練習していこうと思います。
今日も、自分のご機嫌を自分で選んでいこう

今週は、週明けから少し忙しく、
疲れを感じたので、
毎日エプソムソルトのお風呂に
入っていました。
もうね、お風呂から上がる前から
目がとろ〜んとしてくるんです。
心地よい〜。
お風呂の後は、水分をとって、
そのまま布団へ

すると、夜中に目が覚めることもなく、
朝までぐっすり眠れています。
日中も、前日の疲れを引きずらずに
過ごせている気がします。
この頃は、急に気温が下がって
寒くなってきましたしね。
体の芯まで温まるお風呂は、
本当にありがたいです。
今週もあと1日。
無理せず、ゆったりいきましょう。
ほっとする時間が、
明日の元気につながりますように

さつまいもを収穫しました。
毎年のことながら、
土の中から顔を出すお芋に、
思わず笑顔になります。
この時間を通して、「育つ」って
どういうことだろう…と、ふと考えました。
私は、小さな庭で家庭菜園をしています。
趣味と実益をかねて、
季節ごとの野菜を育てるのが楽しみです。
昨日は、さつまいもの収穫をしました。
例年に比べると少なめの収穫でしたが、
立派なお芋もできていて嬉し〜い

さつまいもは、
あまり手間のかからない野菜と
いわれています。
苗を植えたあとは、
水やりもほとんど必要ありません。
根付くまでは気になりますが、
葉っぱがピンッと立つと
「大丈夫、根付いたんだな」と安心します。
その後は、ぐんぐん葉が茂り、
ツルも伸びていきます。
途中でツルを持ち上げて
裏返す作業があります。
私はよく茎をポキッと折ってしまいます

そんな小さな失敗をしながらも、
土の中ではお芋がしっかり
成長しているんですよね。
収穫時期は、植え付けからおよそ120〜140日
とされていますが、
少し遅めの収穫日となりました。
今年の夏も猛暑で心配しましたが、
無事に収穫できました。
苗を植えて、必要な時期にお世話をする。
世話のタイミングが早すぎても、
遅すぎても、やりすぎても良くありません。
この「タイミング」と「ほどよさ」は、
人が何かをする時にも通じるなぁと感じます。
まず、苗を植える=何かを始める。
思い描くだけでは何も始まりません。
次に、良いタイミングでお世話をする
=必要なタイミングで行動したり、
学んだり、自分を整えたりすること。
このステップを何度も繰り返していくうちに、
成長していきます。
そして、収穫=結果を受け取る。
続けることで、その喜びを
存分に味わえるのだと思います。
野菜づくりを通しても、自然のリズムや
自分のペースを学べるんだなと思います。
そして、自分たちで育てた野菜は、
やっぱり格別に美味しいです

小さな「育つ」を感じながら、
これからも日々を過ごしていきます。

