先日は、このはなさくや先生の
潜在意識の講座でした。
その中で、大切なことに気づきました。
私は「相手の言葉を受け入れられていない」と
感じていることを話しました。
すると先生は、
『それは“受け入れられない”のではなく、
“受け入れないことを選択している”のですよ』
と教えてくださいました。
あ〜、確かに!
それはちょっと…=イヤだな。
心の奥で拒否していたからなんですね。
では、なぜ受け入れたくなかったのか?
それは「責任を負いたくなかったから」です。
たとえば、
「あなたの好きなところに行こう。
決めていいよ。」と言われたとします。
私が選んだ場所で、
もし相手が楽しめなかったら…
「私のせいだ…」と罪悪感を感じてしまう。
そして、自分まで楽しくなくなってしまう。
そんな自分がイヤだったのです。
でも、先生はこう問いかけてくださいました。
『相手が楽しかったら嬉しい。
でも、たとえ相手が楽しくなかったとしても、
それは相手の感情。
あなたが責任を負うことでしょうか。
もし相手が機嫌を悪くしたとしても、
あなたはあなたで、楽しめばいいのです。
それが「自分の機嫌は自分で取る」
ということですよ。』
目からウロコでした
私は、自分のご機嫌を相手に左右される
選択をしていたとは!?
そして、私はこれまで、
“自分が機嫌を悪くした時に、
自分で機嫌を直すこと”が
「自分の機嫌は自分で取る」
ことだと思っていたんです。
けれど本当は、
“相手の機嫌に左右されず、
自分のご機嫌を自分で選ぶこと”
それこそが、
「自分の機嫌を自分で取る」
ということなんですね。
それがつまり、相手と自分の間に
「境界線を引く」ということ。
やっと腑に落ちました

気づけたので、あとは稽古あるのみ。
日々の中で少しずつ練習していこうと思います。
今日も、自分のご機嫌を自分で選んでいこう