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エントリーシートで失敗続きの方へ送る、3つの処方箋

こんばんはヾ(@°▽°@)ノ

今日は窓を開けていると涼しいですね!
私はこの夏まだクーラーを使っていません得意げ

さっそくですが、今日の本題に入りたいと思います。

本日のお題は「エントリーシートで失敗続きの方への処方箋」です!

インターン選考のためにエントリーシートを出しているのに、全然通らなくて自信を失っている方もいるかと思います(TωT)

ですが、今日の記事を参考にもう1度自分のエントリーシートをチェックしてみてください!

(1)誤字、脱字はありませんか?

まずは基本中の基本です。

「そんなまさか!」と言われる方もいるかもしれませんが、誤字・脱字は確実にマイナスポイントになります。

手書きのエントリーシートの場合、多くの方が脱字や誤字に気がつきます。

それにもかかわらず書き直しをしていないエントリーシートに誠意は感じられません。

誤字・脱字もしくは雑な字には十分注意してください!(^▽^;)

(2)自己PRは「働く」ことを前提に

エントリーシートで非常に難しいものの一つが、自己PRです。

「こんなショボイ体験じゃアピールは無理」と諦めムードのあなたに明朗です。

企業の人が見ているのは、就活生の体験の凄さよりも論理力です!

200~400字という短い文字数のなかで、自分の体験から論理的に強みを証明し、それを会社での働きに応用することができれば、エントリーシートは通ります。

エントリーシートの書き方の手順としては、

①「~という力がある!」と宣言する。

②その力を証明するエピソードを紹介する。

③エピソードから導かれる力を再度言い直し、最後に会社のなかでどのように生かせるかを書く。

エントリーシートでうまくいかない方の自己PRを見ると、③が抜けていたり、矛盾していることがあります。

採用担当者は「学生時代の強みが本当に社会人として生かすことができるのか」を注意深く観察しています。

自分の強みをどのように会社への貢献に生かすことができるのか、少し考えてみましょう!

自分の自己PRの書き方と少し違うかもしれません。

皆さん一人一人の書き方があってしかるべきですが、もし続けて失敗している場合には、一度私の書き方を真似してみてください。

(3)業界・企業の分析は足りていますか?

最後のポイントです。

自己PRはある程度慣れてくれば書くことができますが、志望動機はなかなかに難しいです。

志望する業界や企業のことを正しく理解しなくてはなりません。

志望動機を深く考えていなければ、エントリーシートはもちろん面接もうまくいかないため、早くから自分なりの方法論を構築してみましょう。

<最低限、ホームページはチェック>

まずは志望する企業のホームページは絶対に見ておいてください。

この段階を飛ばして書くことは独りよがり以外の何物でもありません。

<有価証券報告書などのIR資料を読む>

この先は個人の努力で差が生まれる部分です!

まずは企業が発行する有価証券報告書や株主総会の資料などを読んでみましょう。

だいたいは企業のホームページに載っています。

また、EDINETという有価証券報告書をまとめたサイトもあるので、こちらも参考にしてください。

<OB/OG訪問を行い、生きた情報を得る>

また、社員さんから生きた情報を得ることもとても大切です。

横市のOB/OGの方々は様々な業界にいらっしゃいます。
大学のキャリアサポーターに登録されている皆さんは就活生のために積極的な方々ですので、ぜひぜひ活用してください!

キャリアサポーターの検索はキャリア支援室やキャリアのホームページを参考にしてください。

<東洋経済などの経済誌を購入する>

本屋によく売っている経済誌を皆さんは読んだことがあるでしょうか?

私は就活中、新聞しか読まなかったのですが、経済誌は経済トレンドを鋭くキャッチし、分かりやすくまとめています。

定期購読する必要は全くありませんが、自分の志望業界や関連業界の記事がある場合には、ぜひ読むことをおすすめします!

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ところで、よこりくではエントリーシートの添削も行っています!

ここでは一般論しか書けないのですが、個別にご連絡いただければきめ細やかな対応をすることが可能です。

就活に悩んでしまっている方は、以下までぜひぜひご連絡ください!

それでは(*゜▽゜ノノ゛☆

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Twitter : yokoriku2013
Mail : yokoriku2013@gmail.com

内定者インタビュー【非鉄金属】

こんばんは!(/ω\)

今日はいつもと趣旨を変えて、横市の内定者をインタビューしてみたいと思いますアップ

インタビューさせていただくのは非鉄金属業界に内定している方です(●´ω`●)ゞ

色々と参考になりそうな話をしてくださいましたので、ぜひ皆さん最後までおつきあいください合格

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【内定者DATA】
(1)コース:ヨコハマ起業戦略コース
(2)志望業界:非鉄金属/鉄鋼/エンジニアリングなどのメーカー
(3)内定先:2社(非鉄金属/自動車部品)
(4)就活時期:2010年9月下旬~2011年4月中旬


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質問:志望していたのはメーカーとお聞きしましたが、なぜメーカーだったのですか?

私は小さい頃、『プロジェクトX』が大好きだったんです。そこから、日本のものづくりに対する憧れが強くありました。
就活を始めた頃は色々な業界を見ていたのですが、やはり一番わくわくしたメーカーに絞りましたね。

質問:業界を絞ってしまうのは危険と言いますが、どうお考えですか?

最初から絞ることは危険だと思いました。

ですから、最初の方で合同企業説明会に参加しました。合説だと色々な業界の説明を聞くことができますからね。

そこで、他の業界に興味を持とうとしたのですが、どうしても興味が持てなくて。

結果的にメーカーに絞りました。もっとも、メーカーはとても企業数が多いので、「絞った」とは言えないかもしれませんが(笑)

質問:就活の開始が2010年9月だそうですが、どのようにスタートしたのですか?

9月と回答しましたが、1件だけ説明会に参加しただけでした。

私は浜大祭実行委員会に所属していたので、10月までは学祭ばかりの生活でした。

実質11月からがスタートでしたね!

質問:11月は少し遅い気もしますが、焦りませんでしたか?

焦りは全くありませんでした。

先輩たちが学祭を終えてから就活をはじめて、しっかりと内定を取っていたので、自分も大丈夫と思っていました。

大事なのは就活を始める時期ではなく、どれだけ就活に没頭できるかだと思います。

質問:自己分析はどうやっていましたか?

自己分析と言えるか分からないのですが、友人と互いの長所・短所を指摘し合いました。

少しショックなことも言われたりしましたが、自分で長所だと思っていることを改めて指摘してもらうことができた時は嬉しかったです。

自己分析で悩んでしまう人は就活仲間をつくって一緒にやるといいかもしれません!

質問:就活中に一番大変だったことはなんですか?

スケジュール管理でした。

どんどん予定が入ってくるので、予定のダブルブッキングが頻繁にありました。

そういう時はより大事なイベントに参加するようにしていたのですが、「この1回の調整で色々と不具合がおこるかもしれない」と考えると怖かったです。

一日に3回も面接をする日もあり、ほとほとパニック状態でした(T▽T;)

質問:就活中の失敗談を教えてください!

色々あるのですが、中でも印象に残っているのは面接で必要な履歴書を忘れたことですね。

午前中に別の就活があって、午後一の面接だったんですが、面接の40分ほど前になって履歴書を忘れたことに気づきました。

急いでスタバで書いて持って行ったのですが、写真は貼っていない・文字もぐちゃぐちゃという最悪の履歴書でした。

「次回、必ずきれいに書き直した履歴書を持参いたします」と言ったときの面接官の冷笑が忘れられません(笑)

質問:様々な失敗をされているとのことですが、自分の志望業界に内定を得た要因は何だと思いますか?

一つはON/OFFの切り替えがうまいことだと考えています。

就活中は本当に忙しかったのですが、自分のしたいことをしたり、ゆっくりする時間は毎日必ず作っていました。

学校でエントリーシートなどをする習慣をつけて、家は基本的には休むスタイルをつくったんです。

その分、家に持ち帰らなければいけない時は本当に苦痛でモチベーションも上がりませんでしたが(苦笑)

あと一つあって、それは常に行動していたことだと思います。

就活は「考えて考えて考えまくる行為」ですから、当然私も悩んでいました。

ですが、思考停止するのではなく、考えつつも行動していました。

説明会などのイベントには90回以上行きましたし、面接も30回近くやりました。

エントリーシートや面接がうまくいかなくても、それに気がつかないくらいに忙しいことで逆に頑張れたのだと思います!

質問:最後に一言、後輩にお願いします!

自分という「商品」(人材)をよく知り、企業という「お客様」がどのような「商品」を欲しがっているのかを考えてみてください。

ただ「結果が出ない」と文句を言うのではなく、自分に何が足りないのか、どうしたらいいのかを常々考えれば、自ずと結果がついてくると思います!

がんばってくださいグッド!

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今日インタビューさせていただいた方に質問がある方は、よこりくまでご連絡ください!

「横市生は直接の面会もOK」とのことでした合格

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自己PRは一貫させた方がいい?

こんにちは!ヾ(@°▽°@)ノ

今日のテーマは「自己PRの一貫性」についてです!

採用選考の面接は3回以上行われる場合が多いのですが、それぞれの面接で言ったことは面接官が記録しています。

一次面接は記録用紙が白紙なので、基本的に何を言っても大丈夫です得意げ

ですが、二次面接以降は注意が必要です!

二次面接では一次面接との整合性(内容に矛盾がないかどうか)を確認されますし、最終面接では一次面接から全ての記録が参考にされます。

いくら毎回立派なことを言っていても、一次面接で言った自己PRが極端に誇張されていたり、具体的な数字などがコロコロ変わっていてはダメですよね叫び

混乱しそうだったので、私は同じ自己PRを一次面接から最終面接まで一貫して主張していました。

「私はPRしたい部分がもっと一杯あるの!!!」と思われる方もいらっしゃると思います。

ですが、1回の面接時間はとても短いので、一つの長所を納得してもらうだけで精一杯だと言うのが私の見解です。

「二兎を追う者は一兎も得ず」と言いますし、一つ絶対にPRしたいことに絞るのがいいと思います合格

もちろん2つ以上のネタをPRしている方もいらっしゃいますので、実際に面接を経験して自分のペースをつかむのがベストです(*^o^*)

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いかがでしたでしょうか?

今日は少し短めの記事になってしまいましたが、とても重要なことについて触れてみました!

自己PRのネタ選びで困っている人は大変だと思いますが、1~2個に絞ってみてくださいねチョキ

それでは、また次回お会いしましょう★

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