漢方薬、上手く使うと効き目がある気がします。
去年、11月に息子の家の柴犬キミちゃんが、
急激にBUNの値があり得ないほど上がり、
食欲不振に陥って、あわや。。。
となったことがあります。
一時期はものすごく心配してましたが、
おかげさまで、今はすっかり元通り。
いや、術前検査の数値よりもよくなっているとのことです。
この、やや回復という記事の少し前あたりから、
お嫁ちゃんが、自分が貰ってる漢方薬を飲ませたんですよ。
病院からは何もお薬はもらってませんでした。
腎臓って、特効薬無いですもんね。。。
薬は、「腎臓を強くするお薬」なんだそうですよ。
お嫁ちゃんは、珍しいインスリン抵抗症A型(糖尿病の一種)という持病があるので、大学病院で定期的にお薬をもらってます。
それとは別に、漢方薬局に通い、
お薬も処方してもらってるんです。
薬剤師の資格を持ってるので、
漢方薬にも興味があり、新薬と漢方薬とで
自分でコントロールしてます。
そのお薬の中の「腎臓」に効き目のある
お薬をキミちゃんに適量分けてあげて飲ませたんです。
その効果なのか。。。
少し経った頃から、ぐんぐん元気になり
腎臓の数値もすこぶる正常!
まぁ、元々腎臓病までは行かなくて
麻酔による一時的なものだったにしても
お薬の効果もあるのではないかとお嫁ちゃんは言ってました。
西洋医学では賄えない部分を
東洋医学を用いるというのは
動物でも有効なんだなと思いますね。
最近は動物病院でも、シワ男先生のように
両方から治療されるところも増えてますね。
あらたも心臓が6分の3。
心臓が悪くなれば腎臓も悪くなる。
心臓の薬はあっても、
これといった腎臓のお薬はないので、
今後、東洋医学と合わせた治療も視野に入れてます。
少しでも苦しまず、
食べれる生活を続けて欲しいですもんね。