ライフ@さいはら -6ページ目

5月つれづれ。

つわりが終わったと思っていたら…やっぱり気持ち悪い気がする…

そして夜眠れず、昼間ものっすごい眠い… 本能がおそろしい…

もうそろそろ安定期です。

いつも安定期までは黙っていようと思うのに、妊娠がわかるのが早すぎて、そして黙っていられなくてすぐしゃべってしまう^^;


木村カエラも2人目11月出産予定らしい。くわばたりえも2人目10月とか。予定日近いとなぜか嬉しいね。


胎動が始まった気もするし、新生児用品をリサイクルショップで買っちゃったりして、なんだか新鮮な気分。

でも、「いや、ほんとに産まれてくるんだよな?」とか「どんな暮らしになるんだろ?」とかドキドキするー。


せっかく赤子だったくるみと意思疎通がとれるようになり、かなりラクになったとこなのに、あのすさまじいパイラッシュの日々がやってくるのか!とか。服も布団もびしょびしょになるんだよなー。ちょいと憂鬱。そしてうつ伏せで寝られなくなることの恐怖。


んで、出かけられなくなる前に、そして体がだいぶ落ち着いてきた隙に、うろちょろしています。



ライフ@さいはら

ゴールデンウィークは、小菅漬け。

安産の神様、長作の観音様のお祭りへ行って、お札を買ったり、

次の日には、源流祭りに昼と夜二回に分けて行ったり。

夜はお松焼きと花火が打ちあがるんだけど、

去年は夫、今年は叔母の「こんなにすごい花火は初めて~」との言葉に満足し、

そのまま酔っ払いの夫につられて初めて叔母の家に泊まったり。



ライフ@さいはら

最近は、夫がいるときはパパにベーッタリのくるみさん。

少しでも離れようとするとギャーギャー騒いで、着替えすらできないほど。

この日はホントは仕事に行く予定だったんだけど、前日のマス釣り大会で一日飲んだくれて

二日酔いのため、お休みすることに。

ゴールデンウィーク、自分の予定がないときはすべて仕事へ行っていたので、

ここぞとばかりに出かけることに。



ライフ@さいはら

近すぎて行ったことのなかったプレジャーフォレストへ。

前の週にアド町でやったらしく、激混み。

勝手に廃れていると思っていたから失礼しやした~と思いました。

山を切り開いて作ってあるから、少しの移動でもヘトヘトになったぜ。

お弁当もって行ったよ~。



ライフ@さいはら
あとは、庭のちょっとした畑に苗を植えたり。畑の教室の苗も植えました。



あとは、ついノリで午後からアンパンマンミュージアムへ。

ホントは横浜には泊りでいきたいんだよーー。

入館料も値上がりしたし、パンも一個300円だし、やっぱりぼったくり感は否めない。

コストパフォーマンスとか、クオリティーとか、いろんな意味でディズニーの方が好きだなぁ。

アンパンマンからミッキーへ洗脳できないものか…
ライフ@さいはら

ライフ@さいはら

ライフ@さいはら

仕事が終わったら、ディズニーシーに連れて行ってくれると珍しいお言葉をパパからいただいたので、

そのうち行ってきます。毎月行く気で実家に帰るんだけど、結局行けてないんだよな^^;


お腹が出てくる前に、そして暑くなる前に、そして赤子が出てくる前に、いっぱい楽しみたいと思います。


イベントなども企画中です。またお知らせしまーす。


ライフ@さいはら

農家民泊の体験受け入れ

冬に丹波山で農家民泊の説明会に出席したご縁で、講師をされていた山梨県立大学の先生が我が家にやってきた!



そして、山梨県のお役所の頭がかったいことをお互いに嘆いたり、でもできることからやってみようということで、この夏学生たちにモニターをしてもらい、体験プログラムを一緒に考えることになりました。



農家民泊という言葉を知って、ビビビときたのは2005年か2006のころだな。

半農半エックスの本を読んで、塩見さんに会いに京都まで行って。


それから古民家に住みたい!と思うようになって、あちこち出歩いて。


2006年の夏に初めて西原にきて、さらにビビビビ~があって。

それから免許をとって、車を買って、お金を貯めて。

2007年の11月から、移住したんだよなー。



前の家では、お友達やそのお友達や、インターネットでの出会いや、旅先での出会った人たちをたくさん受け入れて、お金をとって農家民泊きどりもしたし、地元のおじさんやおねえさん?たちと交流会をしたり、一時は同居人まで受け入れて、なんだかんだ楽しく過ごした3年弱。



はたけっとまーけっと というイベントを生んで、仲間もたくさんできて、手ごたえみたいなものも感じて、

地域活性の歯車みたいなものが動き出して。

とっても楽しかったなぁ~なんて昔のように感じたり。



出会ったころからずっと一途で、私のやりたいことをなんとなく理解してくれている地元のおじさんにだんだん惹かれていって、一緒になろうと決めた夏から今年の夏でまた3年。なんと子供はお腹も含めて2人。笑



今、私はただの奥さんで、ただのお母さんだけど、でもやれることもあるんだよな~と力をもらいました。


やっぱり嫌なことがあっても、ここにいるのは、昔描いた未来のイメージが残っているから。

すべて思い通りになることはないのかもしれないけれど、やっぱり自分のこれからを思い描いて、それを形にしていく努力ってとっても大切なんだなぁと思います。



すてきな出会いにだけは昔も今も恵まれている。

毎日を大切に、前を向いていこーーー。



追伸:今日の夫。会議で夜遅いと思ったら、人んち上がりこんで飲んでいた…。ごはんとお風呂の支度をして寝ないで待っていたのにホント腹立たしい。今夜は口聞いてあげません。

2歳

今日はくるみの2歳のお誕生日。

自分の誕生日よりなんだかじーんとくるのは、2年前のあの日のことを鮮明に覚えているからだな。笑


午前中に北海道から届いたメルちゃんを一日中家でもおでかけでも持ち歩き


ライフ@さいはら

ライフ@さいはら

ついには、ケーキでお祝いするときにもミルクを持っていることに気づいた!笑

このままいいお姉ちゃんになっておくれ。

ライフ@さいはら


「お店で一番でかいの買ってきたよ~」とパパはニッコニコで帰宅し、

「そんなにでかいのどうするの!」とママに怒られるのでした。


くるみは大きな風邪もけがもなく、本当にたくましく2歳になりました。

若干反抗期に入りつつあるけど、基本的にはニコニコご機嫌さんで、誰とでもすぐ打ち解けるし、

よく踊ったり、おどけたり、なんだか愉快なキャラです。

最近の口癖は「これなんだ?」とか、「うわーおいしそうだね~ママ?」とか、なんだか会話っぽくなってきて成長を感じます。昨日夫の現場に行ったら、「パパ、がんばってね~!」と言っていてびっくりも。

私にがんばってなんて言ったことなかったよ。



そうそう、あのけんか騒動のあとから、じんわりくることがたくさんありました。


日曜日、絡まれてカッとなってしまった夫を止めるべく、

「おれは●●さん(夫のこと)が好きだから、ぜったい離さない!」と必至でしがみついてくれた親友。

彼は耳たぶから血まで流していました。

次の日に、私のことまで心配して電話をくれた頼りになる先輩。彼も絡まれていたことがわかりました。

今日になって分かったのは、絡んできた人を家まで送ってくれた人がいたこととか、「次に何かあったら

俺がただじゃおかない」と怒ってくれている人がいるということ。

みんなが心配とフォローをしてくれていて、本当に夫や私は仲間に恵まれているなぁと嬉しくなりました。


自分の立場を忘れて見境がなくなってしまった夫がもちろん悪くて、本人も反省しているようだけど、でもみんなも同じように怒ったりしてくれていたことが分かって少しほっとしています。

みんなの前で夫にあれこれ言ってたし、生意気な小娘だと思われてもいいや~と思っていたところだったから(小娘って歳でもないか…)。


小さな地域で、生まれたころからずーっとそばでここまで大きくなって、酸いも甘いも今までいっぱいあって、

それこそ飲んだら喧嘩なんて日常茶飯事で、でも次の日にはケロっとしていたりして、そんな環境で育った人たち。夫は嫁がデブって言われたくらいで、結婚して以来初めてみるくらい怒り倒していて、良くも悪くもとても平和な気さえしてきました。


夫ともあーだこーだたくさん話しをするいい機会だったし、さらに仲良くなったので、ありがとうと思うことにします。本当に、いい人たちに支えられているんだなあと思います。


これからもいろいろあると思うけど、さらっと流せるようにがんばろー。








デブの言いなり


こないだ書いた「絡んでくる男」にふたたび絡まれたー。


しかも夫が区長になって初めてのイベント・地区のお花見の最後の最後で。

夫のことを「デブの言いなり」呼ばわりしてきたんだよね。

あ、デブって私ね。


その絡んでくる男は、夫と同級生、無職歴2年、独身なんだけど、

前々からイチイチ絡んできて、そのたび私も「そんなに暇でエネルギー余っているなら仕事すれば?」と心から思っているんだけど、それが私も態度に出ているのか、こちらのことが何もかもが面白くないらしい。

(ふだんは全く交流ないけどね)


夫もずっとアルコールが入っていたし、前々からのこともあり、そして私のことをデブ呼ばわりしてきたことにめちゃくちゃキレて、

「殺してやる!」とか「家を壊してやる!」とかめちゃくちゃ殺気立ってるし。

大の男が何人も必至になって止める羽目に。


終わったときは私もいっぱいいっぱいになって少し泣いてしまったけど、

終わって振り返ってみると、もうね、バカかと。

小学生の「お前のかあちゃんでぇーべそ」以来のバカな喧嘩。ザ・低レベル。


デブで結構。でもそんなデブでもなんでもいいから1人や2人捕まえてから言えと思うし、

夫もいちいちそんなことで腹立てんなよ、状態。


しかも言いなりって、私のこと夫が大切にしてくれているように見えるってことじゃん?

と意外と褒め言葉にすら感じてきてニヤニヤしてしまう。笑

奥さんをほおっておく人より言いなりに見えるくらいのほうが、家庭的ってことじゃんかー。と。

ま、実際は全然言いなりじゃなく、自分の意見は変えない頑固一徹おじさんだけど。


しかし、あのまま旦那があの人を殺しに行ったとして、

明日の新聞に「妻のことをデブと言ったことが犯行の原因」なんて書かれたらめちゃくちゃ面白いな、

なんて思ったり。いや笑えないけどさ。


冷静になった夫には、めちゃくちゃ説教をして、ネチネチ痛いところをついてみた。

頭が痛いらしく、どこまで分かっているんだか分からないけど。

なんであれくらいのことで機関銃みたいになっちゃうんだろうか。

私のことを悪く言う必要がないだろ、とのことなんだけど、キレてもらってもうれしくないし。


ま、私も絡んできた男に「言われたこと、忘れませんから」とさらりと言って、

「俺のことバカにしやがってー!!!!」とキレさせたけど。笑

だいたいこんな年下の女に絡んでくる男の何を尊敬すればいいの?


もうきっとね、自分より下だと思っている夫が、幸せにしていることが面白くなくて仕方がないんだと思う。

奥さんや子供はベッタリだし、本人は調子乗ってるし、さぞかし腹が立つことでしょう。


ところで。本人は酔っぱらって、やりたいことやって、がーっと寝ちゃえばそれでおしまい。

こちらは朝からシラフで、夫の喧嘩を体当たりで止め、周りに頭を下げ、本人に説教をし、ごはんをつくり、

子供を寝かせ、そしてやっと今一人の時間。朝ぶりにトイレに行ったことに気づいたし。赤ちゃんごめん。

そして超ご近所だから、明日から家にいるだけでもかなり憂鬱。夫は朝から晩までいないからいいよねー。

そういうところもホントやだなぁ。


あ、妻のこと悪く言われて怒る夫。

まだまだ新婚ラブラブでよかったよ。と思うようにする。笑

ついには夫のことを「ィよ!デブの言いなりくん」と冗談で言って笑えるようにまでなりました。


あーかみさまほとけさま。

絡んでくる男が早く、GOOD&HAPPY LIFEを送って絡んでくることがありませんように。

夫の機関銃スイッチが押されることが二度と起こりませんように。

デブと言われないくらい痩せられますように。笑




妊娠と保険

赤ちゃん、大きくなっていました。4センチ弱の身体で心臓バクバクさせて。くるみのときも思ったけど、本当に人間の仕組みってすごいね。


私は先週までの気持ち悪さは抜けて今は食欲がすごいことに。野菜スープにはまっています。キャベツが美味しいね。


しかし妊娠の検診ってなんでこうも高いの?病気じゃないから保険がきかなくて全て自己負担。あとから市が少し助成してくれているとは言え、はっきり言ってお金、検診だけでもかなりの負担になるよ。


私の場合、上野原市には産婦人科はないから近くても八王子か富士吉田市まで行かないと産めない。原因不明のままの持病があるのと2歳になるチビを預けるところもないから、私は通院も実家そばの大学病院へ通ってる。


一回目は前回くるみを産んだ産婦人科へ。「あ妊娠してますね。何かあってからでは大変なので、大学病院のほうがいいと思います」。7000円チャリ~ン。



二回目はその3週間後、大学病院へ。「妊娠してますね~。元気ですよ~。母子手帳もらってきてね~。」4500円チャリ~ン。



そして今日前回から2週あけて、血液やらなんやらの初期検査。「赤ちゃん元気ですよ~。血液とってね~。」32000円チャリ~ン。「えー!足りないよ!お母さんお金貸して~!!」となりました。


次は2週間後。交通費だけでもバカにならないのにこのまま行ったり来たりできるのかなぁ。提携している八王子の産婦人科のほうがいいのかなぁ。と超弱気になってきた。。


妊娠は確かに病気じゃないよ?でも、昔みたいに産気付いたらサンバさん呼んで自宅で産んだり、ましてや時々ニュースになる検診しないまま赤ちゃんトイレで産んじゃいました~みたいなことが今の時代は許されないなら、妊婦検診だってお医者さまや医療の機械を駆使してみてもらうんだから保険使わせてくれてもいいじゃない!ブーブー!と思います。


命には変えられないから、ある程度は覚悟してるけど、このハイペースなチャリンチャリ~ンに専業主婦な私はびびってます。こりゃ少子化にもなるよー。ある程度余裕のある暮らしじゃないと、赤ちゃんを育てるだけじゃなく産むことすらできないのか~と。


ま、パパは「お金に変えられるものじゃないから、お金かかっても仕方がないじゃんか」だそうなので、これとは別でディズニーランドに行けるようにおこづかいを交渉します(笑)


今日の教訓。お財布には余裕持って妊婦検診へ!!














廃人からの脱出を目指す

先週はほぼ寝たきりでした。車に乗るのすら受け付けないというおそろしさ。

毎日朝はお寝坊で(ちょいとかわいく言ってみた)、夜ご飯作るときには、ゲゲゲのキタロウ。

ほぼ冷凍庫の残飯処理みたいなメニューで、ほんと スンマセン! みたいな状態でした。


今週はまたちーばーに帰ってこないだの検査の結果を聞かないといけないし、

また新たに違う細々した検査も始まる。がんばらないといけません。


大腸の中にあった炎症は目視で確認したかぎりめちゃくちゃキレイになっていて、たぶん大丈夫そう。

そして子宮の中にあった1センチ弱の黒いポッチは2センチ弱になっていて、とても元気だそうです。


来週はくるみも2歳です。つわりさえなくなればいいのにな、と毎日思いながら過ごしています。


さて、今日は久しぶりにみっつ~とはたけっとの打ち合わせに行ってきまーす。

ゲゲゲのキタロウになりませんように!

つれづれ

・丸山イルミネーションのお手伝いを夫が毎年していることがきっかけで、みなさんと伊豆旅行に行ってきましたー。家族で旅行に出るのは、くるみが7か月くらいのときに行った北海道以来。久しぶりに伊豆に行けてうれしかったー。10歳、11歳を下田で過ごしているので、伊豆はプチふるさとなのです。案外近いもんだし、また行きたいなー。夫はなぜかつわり状態でゲロゲロピーだったけど、なんとか持ちこたえました。


・お彼岸終わりました。今年は3日連続で人が来て、3日連続お墓参り。笑 体調がいまいちなのもあって、今年はかなり手抜きごはんでした。あしからず。


・何年振りかの取材がきたー。たぶん夫にとっては初めて? 移住者を増やすために、移住者100人に取材するらしく、ちょこっとしか載らないそうでホッとしました。くるみはモデル気取りで写真を撮ってもらってました。笑


・そんなくるみさん、昨日はなぜか「あちー!あっちー!あっちいー!」と叫び、服をすべて脱ぎ捨て、真っ裸でうどんを食べ始めた…。すぐ夫が帰ってきてその姿を見つけて怒っててウケた。


・これからちーばーに帰ります。明日もあさっても病院。どこにも誰にも会えずに、通院のためだけに帰ります。ま、孫をじいじばあばに会わせるだけでも喜ばれるんだけどね。あ、体は大丈夫です。検査だけ。


・寝ても覚めてもアンパンマン。寝言だってアンパンマン。でもばいきんマンはきんぱんまん。笑

言わない日は一日だってありません。おそろしい。


・西原もさくらが開花しています。4月からは夫が区長さんになるので、これから忙しくなりそうです。普通は定年して家にいるような人たちが区長さんになるのに、人がいなくてどんどん若い人たちが区長さんになっています。2か月で1棟建てている大工さんには、結構厳しい役職です。ちゃんと務まるかしら。


・イケメンで同年代だった主治医が転勤でいなくなってしまいます。勤務最後の日に、「本当によくなったのか確かめる」という理由で大腸カメラをやることに。熱心なことはありがたいけど、正直有難迷惑状態。もう二度とやりたくないんだよーー。はぁ。どうにかこうにかして、検査をやらずにすまないか悪あがきしてみます。胃カメラして膵炎になった私としては、なにかとトラウマです。お金も時間も体力もかかるしなぁ。はぁ。


・というわけで行ってきまーす。明日の検査は楽しみなので、結果がよければまた、報告しまーす。


絡んでくる男

昨日の午前中、ひな祭りのお祝いを家でしていたときのこと。

とある人が家に来て、自分で取りに行ったという法務局の書類を見せにやってきました。


2,3週間前、全然違う飲みの席で夫に「何でAさんの木を切ったんだ!」と絡まれていた。

夫は「自分のところだと思っていた。調べて違ったらきちんと謝る」と言っていたのに、

「いやわかっていたはずだ。ひどいなぁ~」としつこい。

最後は「これは犯罪だ。Aさんはストレスでおかしくなっている」とまで言われ、私もぶち切れ、その場を後にしました。


その後、私も法務局へ行って、結局Aさんのところの木だったことが分かった。

そして夫は直接Aさんのところへ謝りにいっていた。 

そしたら本人は「そうかぁ~おらもしらねーわぁ~。へ~いいわぁ~」と言ってくれたそうで、

私たちは拍子抜けしていたのです。


その話しは終わっているのに、2週間ぶりの休みで夫が在宅なのを見計らい、乗り込んできた男。

私もかっとなって、「それ、頼まれてやっているんですか?」と聞いてみたよ。

答えは、「おれらは大親類だから」とのこと。

もう本人とは話しが済んでいることを伝え、裏でおっきい声で「そんなに暇なら仕事しろよ!」と

言っちゃいました。笑


夫と変わらない年齢で、仕事もなくて、一人身で、人をやっかむことしかできなくなるって本当に悲しいこと。同じ環境でも、前を見ている人は忙しそうだし、輝いているのに。


頼まれてもいないのに車で一時間はかかる隣の町の法務局へ行って、ここはだれの土地かをお金を払って調べるそのエネルギー。あなたが行かなくちゃいけないのは、ハローワークだろっ!言いたいけど、よけいなお世話なので我慢します。


そして意外だったのが、夫の超冷静な対応。私が先に怒ってしまったのもあるかもしれないけど、

超ふつうに話してた。器が違ったのね、と私反省しました。笑


こういう話しがまだほかにもあったりする。本人は全く関係ないのに、ねばねば絡んでくる話し。

ほんと、みじめだからやめた方がいいよ。

言っている人たちに共通しているのは、仕事がなくて家にいる人たち。ひますぎると人に興味というか、

どうでもいいことまで気になりだすのね、と思います。


私も15歳からアルバイト初めてこんなに働いていない時期はないってくらい家にいるので、

ああはならないように気を付けます。

キレてしまったのも、ストレスがたまっている証拠だな~。実家へ帰ってリフレッシュしてきます。


新商品開発

今日NPO法人さいはらの集まりがありました。

公式な総会とかではなく、一杯やりながら新年会かねての意見交換会というところ。かな。


新商品開発の提案があり、補助金の申請が下りるかの結果待ちだそうです。

その新商品開発というのは、某市議会議員のかねてからの夢である芋焼酎。

休耕地でさつまいも育てて、酒造会社に作ってもらおうぜ、というお話しなのです。


出た意見は、

・なぜ西原産でない苗を取り寄せて、オリジナル商品をつくるの?

・さるやイノシシの獣害で去年さつまいもの収穫に失敗した人たちがいっぱいいるのにうまくいくの?

・実際畑の管理や責任はだれがやるの?(提案者たちは、デスクワークの人たち)

・まとまった畑が借りられないなら西原外でやるというのなら、NPO法人さいはらでやる必要性は?

・もし補助金がおりなくて借金することになり、結果的に事業が失敗したら、その責任は会員さんたちにくるのか?

・720mlで1800円の芋焼酎は高すぎる。西原の人たちは、2リットルでその値段以下の甲類の焼酎を飲んでいる。それに芋焼酎はくさいと言って、麦焼酎を好む人の方が多い。


など。


それに対しては、

・他にやろうという意見がなかったから、具体的に提案されたこの案件を形にするために動いている。

・電柵をつくって、獣害にやられないようにする。

・補助金が下りたら時給を払って管理してもらう。補助金が下りなかったら会員さんたちのボランティアになる。もし反対が多ければ総会で多数決をとるから、この議案が通らなくなるだけ。

・もっとよそとの連携を考えたり、広げていくことも考えたほうがいい。NPO法人さいはらが主体となって、まわりの地域を巻き込んでもいい。

・借金が会員さんたちのところにいくことはない。もしうまくいかなくても、返さなくていいようになる。

・何かを形にしていかなくては進んでいかない。みんなで作ったら、みんなで広めていけばいい。


などの答えでした。


みんなはどう思う?? 



ちょっと私は今立場的に身動きができずただの主婦なので、あまり意見を提案したり、具体的に動くことをなるべく控えているんだけど、でもやっぱり借金とか負債とかそういうのだけはご勘弁くだせー、と思っちゃうんだよな。


やっぱり長く続いている事業や地域活性って、主体的に動いている人たちがいて、

自分たちの責任をもとに、必至に努力をしているというのが必要な気がするよ。

出資金は借金や補助金をあてにして、労力もボランティアをあてにして、というのは少しアレ?と思ってしまう。ま、ボランティアでもいいから、やってみよう!と体を動かす人たちが賛同すればいいとおもうんだけどね。デスクワークの人たちで進めてもうまくいかないよー。


でも、この不景気な時代、日曜日も関係ないくらい働く人と、逆に仕事がなくてずっと家にいるけど経済的にも厳しい暮らしをしている人のどちらかに分かれつつある現状で、ボランティアでどこまで力になれる人がいるだろう。なんせ戦いは、お天気などの自然だけならまだしも、賢いおさるさんやお腹をすかせたイノシシさんたちなんだもん。明日にでも収穫だ!というときに、おさるさん、がっつり群れで食べに来たりするんだよ。自給用なら笑って悲しめるけど、負債抱えてたら笑えないよね。


ま、そんなこと言ってたら何も始まらない!

やるしかないんだー!! ワナワナワナ!! という流れもあります。


私もこれからいろいろ調べて勉強してみよう。


本当の地域活性ってなんだろうね。

そんなこと考えてたら何もできなくなってくるのかもしれないけれど。


GOOD&HAPPY LIFE

先週、去年に引き続きベトナムの方々が研修に西原に見えていました。

そこで、地元の方に「GOOD&HAPPY LIFEですか?」という質問があり、

こちらの方は少し返答に詰まった後、「イエス」となったそうです。


そして最後のまとめの日には、「ここの暮らしはGOOD&HAPPY LIFEだけど、経済的展望がなく厳しい」という結論に達したそうです。


ここにいると、知らないのにやたら絡んでくる人や怒っている人とときどき出会います。

(どこにでもいるかも)

そういう人って、心の中にモヤモヤがいっぱいあって、その不安みたいな不満みたいな感情を相手に攻撃的になることや上からの立場に立とうとすることで、ストレスを発散しているのだと思います。

私もイライラしていると、夫にドッカーンなるし、文句ブーブー太郎になるしね。


結婚しているとか、仕事を持っているとか、お金があるとか、でっかい家があるとか、子供がいるとか、そんなこと全部本当は関係なくて、どんな立場でも、自分のことを「GOOD&HAPPY」に変えていける人とそうじゃない人がいるんだと思う。


そして、そういう気持ちでいる人が、結果的に自分の望むものを持てるのかもしれないなーと思う。


一人でいて考え方が暗くなったり、たまたま嫌なことが続いてイライラすることって、だれにでもありえることだと思う。でも、相手を攻撃したり、知らないところで批判したり、悪口を言うことって、結局全部自分に返ってくることなんだと思う。


私はきっと今長い人生の中でもピークに近いのではというくらい、幸せなんだろうなーと思う。

喧嘩することはあれど、基本的には優しい夫と、ひょうきんな娘と毎日変わらない暮らしをしている。

きっと、これからいろんな試練が待ち構えていて、いいことも悪いこともいっぱいあるんだろうな~と思う。


でもどんな環境や立場になっても、自分で「GOOD&HAPPY LIFEだぜ!」と言えるようにありたいなーと

思う土曜日の昼下がりなのでした。


明日はひなまつり。夫は仕事に行くと言っていたのに、やっぱり家にいてくれることになりました。

おいしいごはんをつくって、女の子のお祝いをしよーっと!



ライフ@さいはら
最近カメラを向けると自分でポーズをとるくるみさん。女です。