飛び込み営業のこころえ
飛び込み・電話アポ。。営業はいろいろなスタイルがあります。
今思えば、恐ろしいことに、入社時の私は電話アポをとり、車のディラーさんとかに、1ページ(当時128万の商品です)の商談をしたりしてました。
当初、360は生活全般360ということで、方向性が決まっていなかったので、営業先はどこでもよかったんですね。
ただ、件数で、個人店の紹介もするので、飛び込みもしてました。
私は飛び込み営業が大好きです。
というか、好きになった。
営業の方は参考にしてください。
【飛び込み営業のこころえ】
1、扉の向こうに、新しい出会いがある。それは、自分の人生にとって非常にキーマンになるかもしれない。
名刺のおかげで、営業という職種のおかげで、そういう、出会いがいただけるのは非常に幸せだと思うこと
2、自分は福の神だと思うこと。(こいつ只者じゃないなと思わせる)決して、びくびくしない。
3、目で笑う。(鏡をみて練習してくださいね)
4、飛び込みとはアポをとるのが、目的。決して無理をしない。
○○の案内にきました。と商品説明をしにいっても、買う意思のない人間は警戒心をいだくだけである。
例えば、「リ○ルー○の○○です。今日は、このあたりを中心にご挨拶に伺っています。
すこし、お話させていただきたいのですが、今、お時間よろしいですか?」
という感じに切り出す。だめでモトモトなので、アポをとる。あくまでも、飛び込みとはアポをとるのが、目的。
5、相手の緊張のオーラをほぐす為に自分もリラックス。そして、ヒアリング。
そのお店の中とかで気がついたものを、『これなんですか?』とか『めちゃめちゃいい雰囲気ですね』
などで、会話をつかみ、緊張をほぐす。相手が話をしやすいような質問をする
私は人との出会いが財産だと思っています。決してお金ではない。
なので、その財産を簡単に自分から増やせるチャンスが営業だと思うので、こんなに、楽しい事はないですよね。
まあ、もっと細かいことはいろいろあるのですが、ようは自分のメンタルです。
営業力=行動量。そして、思い込みです。どこまで、商品に自分に惚れこめるかですよね。。
★☆11/2にサイトオープンしました!ラブ神戸☆ http://www.lovekobe.jp ☆★
カタチの無いものを飛び込み営業で売る。
リクルートの生活情報事業部。今や誰もが知っているホットペッパーの前身である、360という情報誌の営業の募集。
なんと、200名の応募があったらしい。
学科と面接。
その当時の版元長の挨拶そして、業務の説明。
その説明を聞いた私の感想は・・・
「サム!ど新規に飛び込みをして、まだカタチの無いものを売るなんて!しんどい仕事やなぁ」
でした。
なので、もし、通ったとしても、研修期間3ヶ月(給料が固定なのは3ヶ月。その後は歩合給が高くなる)
でやめよ。。と思ってました。
そして結果は・・・通ったんですよね。なんと。
その当時の営業チーフにきいた話では200人中1番最初に決まったのが私だったらしい。
ん?なんで?
面接したチーフが版元長に「この人、間違いなくめちゃめちゃ売ると思います!」
と推薦してくれたそう。
ただ・・・「この人はただ、人を先導するので、間違えた方向にいくと、みんながついて行ってしまう恐れがありますが、
どうしましょ。」ともいったそう。
で・・・版元長は「そんなに、売りそうやったら、その人採用しよ!」と言うことになったらしい。
でも、人を先導したけど、いい方向に先導したじゃないですか。。
会社としては、よかったよかった。
今まではルート営業だったので、新規の飛び込み営業は全くの初めて・・・
さてどうなるか。。
神戸版はまだないので、、京都版をもって営業にでました。
「こんにちは!!」
はい。根がまじめなので、真面目に飛び込みしましたよ。
ただ、前の会社もおいしかったので、実は、かけもちをしてたんですよね。
朝は前の会社に9時に出社して、すぐに出かけます。
そして、バイクをとばして、リクルートへ。
10時に到着。当時ポケベルでしたから、2つのポケベルを持って、外にでて、両方のお客様を回ります。
でもね。。それがリクルートのほうも契約とれるんですよね。
初受注は3軒連続です。1日に3軒飛び込み、3軒ともに申し込み即決ですよ。
ありえない。。さすがにリクルートの名刺の強さに驚きました。
★☆11/2にサイトオープンします! http://www.lovekobe.jp ☆★
パートからリクルートへ
その3時間の仕事もまあ、割りがよかった。
基本給+売上の%だったから。
たった3時間なのに、10万くらいはあったかな。
主婦の小遣い稼ぎには充分すぎる。
しかも、お昼からはおうちで、求人が発生した時だけ、打ち合わせに行って、原稿は家で作って、
(このときはまだ手書き原稿の時代です)
FAXで確認、OK後、新聞社に流す。
そこに勤めている間に震災を経験。
非難生活もした。
でも、震災後は、人員が大幅移動したため、ますます求人は忙しい。
すぐに、職場に復帰した。
3年ほど、勤めたとき。ある日、リクルートの求人広告を発見。
「リクルートが神戸で新しい生活情報誌をたちあげます!」
このコピーがいきなり目に入ってきた。
行ってみたい!と直感!!
今思うと、まるで、うそのようなコピーが続く。。
週25時間が目安。フレックス制。