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不定期更新ブログ

日常のこと、趣味の音楽のこと...を不定期で更新していくブログです。

だいぶ歳の離れた友人が東京でボーカリストの公開オーディションに挑戦するということで、その模様をライブ配信で観ていました。

全国から応募して予備選考を通った強者達の中で、負けず劣らず頑張っている姿を見て、甚く感銘を覚えました。唯一のピアノ弾き語りで、審査委員からも個性的で良いと好評でした。


滅多にお目にかかることのない雰囲気のイベントで、しかも友人が出演しているということで、ドキドキしながら観ていました。さながら、昔あった有名TV番組の「スタ誕」のよう。


そして、一通りパフォーマンスが終わると、審査委員による講評がありました。

しかも、これが良い。


人に感動を与えることができるようになるには、技術的な面を磨くことは大切ですが、これは時間の掛かることだし、プロと比べたらまだまだ。ただ、今すぐできることは、どうやって人に伝えることができるかを大切に考えなさいということ。観客が1人だけの時も、10000人の時も、たった1人に対して伝えるという気持ちを大切にしなさいということです。そうすると、聴衆の一人一人が、「自分に対して歌っている」と感じることができるということです。そこで初めて感動が生まれるということです。


…さすが、プロの言うことは違いますネ。

しかもこれ、ピアノの演奏にも言えることだとつくづく思いました。

ピアノの先生も同じ事を言っていたのを思い出したのです。「誰か」に伝えることを大切にしてください、そんな言葉を思い出しました。


そして結果発表びっくり


…惜しくも選考からは漏れたのですがガーン、本人は満更でもない様子で、LINEで一杯お話しをしました。


これからも楽しく音楽活動をしていけたらと思います。

ではまたキューン

今はブラームスの間奏曲Op.118-2(ピアノソロ)に取り組んでいます。
難しい曲にチャレンジするときは、覚えないと弾けないほうなので、暗譜しながら譜読みを進めていきます。一週間で4小節くらいのペースで進みます。

まずは右手で5日、そして途中から平行して左手で5日、そして、これまた途中から平行して両手で合わせて7日と、総延長は一週間からはみ出しますが、次の4小節分も平行して始めるため、期間的にはおよそ1週間となります。そして4小節分が完成したら、通し弾きに加えていくという進め方です。

以前にどこかの研修で習ったような気がするのですが、人間には短期記憶と長期記憶の2つがあり、短期記憶にある記憶を復習することで長期記憶に移され定着します。

また、短期記憶の容量は非常に小さいため(特のは私は小さいかも)、いわゆる一夜漬けをしても、まあ学生の試験直前対策には良いのでしょうけど、ピアノの練習としては余り効果は上がりません。そのため、なるべく1日あたりに覚える量が少ない(余裕がある)方が効率は良さそうだ、というのが私の経験則です。

…で、そうすると、1か月で1ページくらいのペースになります。
譜読みが速い人は、1週間で1ページ程度というのを会話の中で知りましたが、それに比べると4倍の時間が掛かっていることになりますねあせる

練習方法も人それぞれということですし、その方法を先生も否定はしなかったので、我が道を通します(笑)

それではまたダッシュ
 

入社日前日で気分が高ぶり、なかなか寝付けず、最後に時計を見た記憶があるのは朝の5時半。


そうしたら、突然、義父から電話が掛かってきて、「地球が異星人に侵略されようとしており、これから停戦調停のための交渉をする。しかし別の異星人が調停を阻止すべく命を狙ってくるので、援護射撃をお願いしたい」との依頼が。


以前、4次元空間に身を隠して刺客から逃れたのを思い出し、今度も同じことを試みるが、総当たり攻撃で座標を特定されてしまい、慌てて策を練り直す。今度は交渉の時間を稼ぐために256次元空間に会議室を作り、座標を特定されにくくして交渉に臨む。しかし、スパイが投入され、直ぐに所在が明かされてしまう。


そこで、今度は256次元の空間を16777216個並列に並べ、同じ座標でも異なるチャンネルには割り込みができないようにして無事にテーブルを設置できた、、、


…という所で、「何時まで寝てんのよっ!」と妻に起こされる。時計を見たら7時だった。今日は新職場で受け入れのため、いつもよりかなり遅い時間に出勤するので、もう少し寝ようとしていた。

激しい寝不足と意味不明な夢のため頭が混乱しながら起床。

きっと、小論文をいっぱい書いたので、思考回路がショートしてしまったのでしょう。


コーヒーで気を取り直して無事に出勤しました。

最初に人事の方と打ち合わせをして職場へ配属。

ちょっと緊張しましたが、温かく迎え入れて貰えて良かったです。


ではまた飛び出すハート

あっけなく完了しました。
履歴書と職務経歴書メモを丸一日掛かりで書き、スキャンしたものを応募先の企業の初出社日の前日にメール手紙で添付したのですが、3日後に早速面接に行ってバス、そこで内定を告げられました。

もしかしてブラックかと思ったのですが、今まで取引がありましたし、知人も居るのでそこまでブラックとは思えず。

1/14が初出社日です。

転職の話を義両親にしたとき、「なるようにしかならないさ」と励まされたのですが、文字通り、なるようになった感じです。

ちなみに、今週は面接対策のため、色々な小論文を書いていました。

「DX推進におけるDevOpsの重要性」とか、はたまた「エレキ開発現場における電線の知識」など様々。

今までの経歴や考え方をまとめる良い機会になったと思っています。

ではまたダッシュ

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

皆様にとって良い年になることを願っております。

 

さて、私はというと、転職を予定しており、前半はドタバタしていると思いますが、ピアノのレッスンと練習はもちろん続けていきます。

転職すると決めたら、後はもうなるようにしかならないので、精一杯やるしかないです。家族も応援してくれているのが助けです。

そして、ピアノのレッスンはとても楽しみですし、毎回気づきがあるので本当に楽しいです。自宅での練習も、本当はずっとやっていたい位楽しい時間です。

 

昨年12月から譜読みを始めたブラームスの小品集より「間奏曲 Op.118-2」ですが、ようやく1ページ目の譜読みが終わろうとしています。目標は6月の発表会での演奏ですが、ちょっと急ぎ足で進める必要がありそうです。

 

非常に繊細な曲で、同じピアノでも楽器によって響きが異なり、その楽器の生い立ちや歴史を体現するような不思議な曲です。演奏者である私も、静かに佇むような大人の渋さをいかに表現できるかを納得できるまで追い込んでみたいと思っています。

 

それではまた飛び出すハート