2025年7月に開催されたLAVAスーパートップインストラクターすぎちゃんがチェンマイで開催したヨガリトリートの模様です!
初日のお話は以下をご覧ください^_^
2日目は朝ヨガとご飯を済ませて、
チェンマイ最強のパワースポット、
霊山ドイステープに向かいました。
朝ヨガ
朝ごはん
ドイステープはチェンマイが誇る北タイ最強のパワースポットです。
ドイステープにはこんな伝説があります。
ランナー王朝の時代にインドの方から僧侶がやってきました。その僧侶は夢のお告げにより仏陀の遺骨を託されました。そしてお告げに導かれるままにステープ山に辿り着き、白象の背中に仏陀の聖遺物を乗せ象を自由に放したところ、ステープ山を登りはじめ1008mの現在のパゴダがあるところまで登ったところで、象は同じ場所で3回ぐるっと回って3度鳴きその場で座り込みました。
それをみた僧侶は夢のお告げが導く場所がここだと理解し、この地にお寺を建てたのがドイステープのはじまりです。
因みに白象は神様の使いとして最も神聖であると考えられています。
このゆえんは仏教の経典にもあり、ゴータマシッタルーダ仏陀の母であるマーヤが6本の牙を持つ白い象が自分のお腹の中に入っていく夢を見た直後に懐妊して生まれたのがゴータマシッタルーダ仏陀であるからです。
ドイステープで瞑想をすると宇宙レベルで意識が拡大するのを感じることができます。
ここでも神様の祝福と言わんばかりの奇跡が沢山起きています。
ドイステープは観光地にとても人気なので沢山の人でごった返し、ザワザワしているのが常ですが、私たちが滞在してお参りしている時間は辺りに静寂が広がり、人も少なく空間がひらけていました。
まさに奇跡!!
いつもはこんな風に横一列に並んで写真を撮ることすら難しいので、つくづく不思議でした。
本当に神様のご加護たっぷりのリトリートです。
お次はドイステープのお寺の中にある展望台です。
通常展望台では記念写真を撮るだけなのですが、今回は皆さん瞑想を楽しめる方々だったので少し座ってみました。
観光地が途端に瞑想次元に。
最初座った時は「突然人が増えた?」と思うくらいに周りの人たちのザワザワする声が大きくなりました。
けれどその直後にお寺から鐘の音が鳴り始め、その音を聴いているうちにザワザワが遠ざかり、内なる静寂の中に入っていく瞑想感覚が広がっていきました。
なんとも気持ちの良い時間でそのまましばらくドイステープの瞑想を楽しむことができました。
そして驚いたのは目を開けたら瞑想する人が増えていたこと!
知らない人たちが同じ空間でめいめい瞑想を始めていたのです。
中には子供もいてそれはそれは美しい光景でした。
この場所を何回も訪れていますが、ここで瞑想をしている人たちを見たのは初めてなので、私たちが瞑想の場を開いたと言っても過言ではありません。
本来あるべき使い方をしてくれてきっとお山もお寺も喜んだことでしょう。
ドイステープの後は同じ山の中にある山岳民族モン族の村ドイプイを訪れました。
突然雨が降ってきたのですが、山の上のお茶屋さんから眺める景色がなんとも壮大でした。
山にかかる雲がどんどん流れていき、空に光と影が交互に差していく様が人智を超えた自然の偉大さに畏怖の念を感じずにいられませんでした。
ドイプイでは珈琲豆の栽培と焙煎に成功していて、自家製の美味しい珈琲がいただけます。
10年前のタイでは珈琲は全く流行っておらず、みんな3in1(インスタントコーヒーと砂糖と粉ミルクが一緒になったスティック)を飲んでいましたが、この10年で珈琲のおいしさに目覚めたタイ人が主に北タイの各地で栽培に成功し、今や珈琲大国に発展しておりますw
美味しい珈琲が至る所で頂けるので珈琲好きにはたまらない環境です。
特にこの場所では、目の前に生えている珈琲豆を直に見ながら珈琲を頂けて、地産地消と身土不二が楽しめます。
とても素晴らしいことですね。
地産地消と身土不二とは?
人間の身体と大地は切り離さずに一体(身土不二)だからその土地のものをその土地でいただく(地産地消)ことが肉体的にも精神的にも霊的にも健康になる秘訣という考え方
チェンマイ最強霊山ドイステープ
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山岳民族(モン族)の村ドイプイ
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ローカルレストランでディナー
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サタデーナイトマーケット






























































