現在、チェンマイはピン川の氾濫で大っっ変なことになってます。
在チェンマイ日本国総領事館は2024年10月3日、ピン川の水位上昇により、チェンマイ中心部で再度洪水被害の可能性があるとして、注意を呼びかけています。
現在私は一時帰国で日本に帰ってきているので、家族と家がとても心配です。
我が家はハンドン地区とサンサイ地区で二拠点生活をしておりますが、ハンドン地区は既に道路が冠水していて通行止めになっています。
夫は通行止めの直前に、取るものとりあえず子供を連れてハンドンから脱出し、サンサイに避難したそうです。
とりあえず身の回りのものを持って慌ててハンドンから脱出したそうで、家の中の衣服や食品や書籍が水に浸かったらどうしようって考えるとおそろしいです。
ハンドンに住む友人は既に駐車場の車は水に浸かり、家の玄関ギリギリまで水が来ていてまんじりともしない状況だそうです。
氾濫が治ることを
家の中に水が入らないことを
天に祈るばかりです!
お友達がチェンマイの状況を送ってくれました。(はなちゃんありがとう🙏)
熱帯モンスーン気候のタイは6月から10月の雨季になるとバケツをひっくり返したような大雨が降り、しばしば洪水が起こりますが、それでもこの規模の洪水は滅多にありません。
先月9月の初めはチェンライで水が2階に達するほどの洪水が起きて大騒ぎになっていましたが、チェンライに続いてチェンマイも洪水…!
とにかくとにかく早く氾濫がおさまりますように。
チェンマイの皆の安全安心を心より祈ります。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子
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〜以下チェンマイ領事館からの転用〜
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タイ灌漑局は、今後ピン川の水位はさらに上昇し、大規模な洪水被害をもたらした9月26日の最高水位4.93mを超過するという予想を発表しました。
水位4.93mを記録した際にはナイトバザール付近を含む広範囲の地域で洪水被害が発生しましたが、今後、それ以上に広範囲かつ深刻な洪水被害が発生する可能性が高い状況にあります。
したがって、前回9月下旬のピーク時に洪水が発生しなかった地域の方についても警戒をお願いいたします。
洪水の可能性がある地域にお住まいの方は、状況に応じて家財の移動、電気のブレーカーを切るいわゆるカット・アウトの措置、安全な場所への避難を行うなどの対策を取って下さい。
皆様にあっては、最新情報の収集を心がけるとともに、大雨、洪水の影響等が予想される地域に滞在されている方は外出を控える、また同地域への渡航・滞在を予定されている方は、必要に応じ、日程・経路・訪問先の変更等を検討されるなど、災害・事故の被害に遭わないよう十分ご注意ください。
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