- 前ページ
- 次ページ
久しぶりにタイに戻ってきて、
長男のスクリーンタイムの長さが気になりました。
長男はロブロックスというゲームで、学校の友達とオンラインで遊んでいます。
私がタイにいた時は
平日1時間、休日2時間という約束でした。
けれど、日本から帰ってきたら
なぜか平日2時間ルールに変わっていました。
夫はあまり口うるさく言わないタイプ。
やることをやっていればいい、という考えなの?
あとで夫に聞いたら、
「俺が言っても同じようにヘソを曲げて文句を言うから、もう諦めてた」
と言っていました。
ゲームが悪いと言いたいわけではありません。
お友達とワイワイ盛り上がってて楽しそうな姿は微笑ましいです。
息子はインターナショナルスクールに通っているので、
普段どんな風にお友達と英語で話しているのかが聞けるのも楽しいです。
けれど、ゲームをしている時の息子は
他のことが、何も見えなくなる。
RPGのように一つのミッションを皆でこなして
何かを達成させているというならまだしも
色々なゲームを渡り歩いて暇つぶしを探していることもしばしば。
昨日は、2時間経っても終わらず
30分延長しても終わらず、
さすがに私は堪忍袋の緒を切らしました。
私にゲームを終了させられた息子はヘソを曲げ
「なんでダメなの?」
「宿題もやったし、他にやることないし」
スクリーンタイムが長くなること自体よりも、
私は“余白がなくなること”の方が気になっていました。
だから息子に、こんな話をしました。
ゲームを終えるのはいつも寝る直前。
そこから忘れていたことをやりはじめ
まだ眠りたくないから寝る支度もグズグズ
頭も冴えて眠れず、朝がつらい。
デスクの上はいつもゴミだらけ。
床は私が掃除したけれど気づいてる?
ペットのトカゲは、生存確認だけ。
他のことが、全部、面倒になっている。
大人も同じ。
目の前のことにいっぱいになると
他のことが見えなくなる。
全部面倒になる。
でも、そういう生き方をしていると
心のバランスが崩れていくことを、私は知っている。
だから、子どものうちから
「余白を作ること」を覚えてほしい。
そして、これは私の悲しみでもありました。
ゲームをしている時は生返事。
不機嫌になるから話しかけない。
ゲーム中返事したことも忘れてる。
ゲームが終わる頃には、もう夜遅いから込み入った話は私がしたくない。
それを毎日繰り返している。
学校で毎日会っている友達と
家に帰ってきてもずっと遊んでいて、
私たち家族は、ないがしろにされている気持ちになる。
私は10日後、日本に行き、1か月帰ってこない。
それでも数日でも一緒に過ごそうと帰ってきているのに、
それは、必要ないってこと?
そこまで話すと、
息子は黙って、うつむいて聞いていました。
そのあと、私は次男と絵本を読んでいました。
ふと横を見ると、
長男が自分のデスクのゴミを片付け始め、
トカゲの脱皮を手伝い、
学校のカバンを整理していました。
そして私のところに来て、
ハグして「ごめんなさい」と言いました。
基本は、とってもいい子。
けれど、一つに集中すると、周りが見えなくなる。
大人も子どもも、同じですね。
私は長男と話すのが大好きです。
長男とは感性が合うのでいろんな話が出来ます。
子供の時間はあっという間。
その時に親とどんな話をしたかは一生子供の心に残ります。
子供の気持ちも尊重しつつ向き合い続けていきたいです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
愛と光を込めて
ようこ






