初めまして!
私たちは、劇団ネモノ会といいます!!
多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科演劇舞踊コースの8期生4人によって結成された劇団です。全員大学2年生です。
シュールだがコメディを基調とする脚本を、シンプルな小道具と、所属俳優固有のヘンテコリンなフィジカルでお届けします💪
今回上演する「名の前」という作品は、2022年5月に上演した短編集「ネモノニモノ〜消毒液はアルコール〜」のうちの1本です。
今回は初演時からキャストを変え、脚本もマイナーチェンジし、新たな「名の前」をお届けします!!
中身は当日のお楽しみ〜〜〜!!🤫🤫
「名の前」
作 永田那由多
演出 井上祥多
出演 安藤児珠・吉田美織・永田那由多
また、劇団ネモノ会では、2023年2月に第二回公演を行います!この場を借りて宣伝いたします!!
劇団ネモノ会第2回公演
「窓際に盃を!」
2023年2月17日(金)〜19日(日)
計5回公演
北池袋新生館シアター
チケット1枚2500円🎫
↓チケット予約フォームはこちら↓
https://www.quartet-online.net/ticket/nemonomadogiwa
作 永田那由多
演出 井上祥多
出演 吉田美織 安藤児珠 永田那由多
はじめまして!劇団カナリと申します。
ヨコハマ学生演劇フェスには初めての参加です💫
カナリって一体何なんだ?!という方も多いかと思いますので、軽く自己紹介をさせて頂きます!
劇団カナリは、明治大学在学中の大友彩優子・小箸花・高橋奏が主宰する演劇ユニットです。
コンセプトは「溢れ出る情熱を抱えた舞台人たちと、枠組みを飛び出すような作品を」、劇団名は副詞の「かなり(可成り)」から、なんでもできる・成し遂げられるという意味を込めています。
なんだか難しいことを言っていますが、もっとみんなで演劇ができる居場所作りたい!!!と思った3人が集まって運営している劇団です。
作品自体はもちろんですが、色んな人と一緒に公演を作る、という部分にも重きを置いています。主宰3人がそれぞれちょっとずつ違った人脈を持っているのもあり、毎回面白い人たちに集まってもらっています!
演劇をやりたい、演劇を好きな沢山の人たちを、繋げる場所にもしていきたいと思っている所存です🤝
過去公演はこちら💁♀️
2022年4月 旗揚げ公演『薄暮の森で、さようなら』
https://youtu.be/HcMyfk1tLco
2022年7月 第2回公演『かわりばんこ、コンビニ、ニュータウン』
https://youtu.be/OCIYOW2xvjA
どちらも全編無料で公開しております🔥よろしければご覧ください!
さて、今回上演する『ゆめ水槽』は主宰の1人、小箸花が脚本・演出を務めます。
登場するのは、男と金魚と野良猫。男と金魚は古いアパートで暮らしています。そこにふらっと野良猫が入り込んできて…一体どうなる?!というようなお話です。
本公演のフライヤーはこちら!
演劇祭ということで、皆さんをじわじわと魅了していけるような作品になるよう、キャストスタッフ一同熟考している最中です💥
ぜひ、当日をお楽しみに…!!
最新情報を随時発信中!SNSのフォローもぜひお待ちしております!
Twitter:@GekidanKanari
Instagram:@gekidan_kanari
(実は、公演ごとにロゴデザインが変わっているんです…!現在はゆめ水槽ver.のロゴとなっています。ぜひSNSのアイコンをチェックしてみてください👀)
「ヨコハマ学生演劇フェス’22-U25 in YOKOHAMA-」の公式ブログを更新する季節となりました。
お読みいただいている皆様、始めましての方も、お久しぶりの方も総合プロデューサーの真坂雅です。どうぞよろしくお願いいたします。今回は劇団カナリ、劇団ネモノ会、芝居の最もアツイ場所の3団体による開催となります。ロゴからもそれぞれ特色が出ていて楽しみでしかたありません。さらには、16日のみ公開フィードバックを行います。どのようなやりとりがなされるのか、作品を観た心そのままにお楽しみいただければと思います。
2020年の春のことだったでしょうか。そもそもはコロナ禍というものに業界が立ち向かわねばという思いを抱き、自分の出来ることを考えてみた結果、制限される出会い・交流と、若者の活動の場を創るため、立ち上げたフェスでございました。
今ではその制限も少しずつ緩やかになってはきておりますが、ゆめゆめ油断することなく、健やかに本フェスを開催していきたいと思うばかりです。
若い世代だからこそ出来ることや、その世代だから向き合えるものがあると思います。若者の特権というものを自覚して、存分に腕を振るっていただけると幸いです。
作品を創り上げ、客席に座る人と分かちあうこと。自らの信ずるものをかたちづけ、社会に放ってみる。そこから広がる波紋をじっくりと眺めてみる。
フェスというものに参加することで、普段とは異なる波紋がみなさんの目に映るはずです。これからの創作の糧となる時間が過ごせるよう、私も鋭意努めていきます。
フェスにお越しになるみなさまに置かれましては、あがき続ける若者たちをどうぞ隅々まで目撃してください。向き合い、苦しみ、その先に生まれてくる作品たちが客席へと注ぐエネルギーは、必ずみなさまの心を突き動かすことでしょう。
どうかこの光が、未来を明るく照らすことを願って……。
公演情報ならびにご予約は下のリンクからご覧くださいませ!
ぜひ気になる団体のTwitterなどのチェックもしてみてください。
総合プロデューサー 真坂 雅
おはようございます。プロデューサーの真坂です。
あの激闘からはやくも1週間が経過しました。私はまだ残作業の最中、フェスが終わっておりません。
年内に納められるかの勝負の途中ですが、素晴らしきアシスタントであるおはぎから、ブログを更新した方が良いですよとのアドバイスを受け、遅ればせながらこちらでも改めて今回の贈賞について発表致します。
それでは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヨコハマ学生演劇大賞は..................
「イマにヒとコヘ(え)」!
そして、観客賞も「イマにヒとコへ(え)」のダブル受賞となりました!
ポケットスクエア賞は該当なしとなりました。次こそ、羽ばたく若者が現れて欲しいものです。
そして個人俳優賞は……………
「芝居の最もアツイ場所」に出演の佐野晃基さん、そして「イマにヒとコへ(え)」に出演の宮西桃桜子さんのお二人が受賞致しました!素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました。
このフェスは演劇を創る若者たちにとって、コロナ禍における上演、そして交流の場を設けたいという私個人の意志によって開催しています。立ち止まるべき世代ではないし、閉じこもるべき世代でもない。参加することで、これまでよりもほんのちょびっと世界が拓けるという演劇フェスです。困ったことにとても便利になった。デジタルの世界ならいくらでも自由な場を獲得できる。でもそうじゃない。移り変わる価値観の中で変わらない何かが劇場にあると私は信じています。そしてそれに惹かれる若者たちの存在を認め、共に盛り上げていく必要があると感じています。
そして、俺たちは一喜一憂してしまう生き物だけど、それに囚われないでほしい。
決まったのはこのフェスの1等賞でしかない。
俺たちの道のりはまだまだ長いし、これからもっともっとしんどい時間がやってくる。
互いを認め合い、高め合い、更新し続けていくことが最も大事なことだと思う。
そしていつか再会する日へ向けて......。
それでは、みなさま、良いお年を。
真坂雅
配信チケットはこちらより↓















