劇団カナリです👔
今回は他参加団体さんから頂いた質問にお答えします!

Q 作品に、罪ってあると思いますか?(芝居の最もアツイ場所さん)
A ないと思います!


 
 

Q 大学で、どのような演劇生活を送っていますか?(ネモノ会さん)
A こちらに関しては、座組のみんなに話を聞いてみました!抜粋して紹介します↓↓

コロナ禍の影響もあり、本格的に活動を始めたのは去年からでしたが、今では大学生活のほとんどを演劇に蝕まれてます!でもやめらんねぇ!ありふれた大学生がパチやら酒やら麻雀にハマるように、不健全にのめり込んでいます!たのぴよーーーー!!!(役者:中村)



 

やりたいことに溢れていて、次から次へと企画が上がってくるのが、すごく活気があるなぁという感じがあります…。時には複数現場平行して役者やらスタッフやらやってる人もいたりなど…!忙しくて死にそうにはなりますがこの忙しさを求めちゃっているところもあります。みんなハマりこんでるのです……。(主宰:大友)
 

 


このような感じでワイワイガヤガヤと演劇をやっております👊

劇団ネモノ会の稽古風景を少しだけ紹介します!

毎週1回、水曜日の午後に各々が持ち寄った企画をワークショップ形式にして行なっております。本番が近づくと週5〜6日の稽古になります。

筋トレのように身体をいじめる系、トランプを使って楽しく頭を使う系、音楽に合わせてテンションを上げる系、シンプルな即興など、多ジャンルのワークショップをすることでヘンテコリンな身体に更に磨きをかけております💪🃏🎵
発声や呼吸などもやってます📣

また、毎回稽古の最初には近況報告として、それぞれ最近あったことや言っておきたいことを言って空気を温めてます(これ大事🤔)

真剣な時は真剣に、休憩時は全力でふざける、そんな4人です(たまに稽古中ふざけだして収集つかなくなることもあるけど……🤪)

劇団員が少なく予算も限られているので、小道具や宣材写真なども、買い出しや手配から何から全て自分たち行います。時には大学の同期の素敵な力を借りつつ、日々楽しく活動しています!!


 

  
 

 

【再度告知‼️】
また、劇団ネモノ会では、2023年2月に第二回公演を行います!

劇団ネモノ会第2回公演
「窓際に盃を!」

2023年2月17日(金)〜19日(日)
計5回公演
北池袋新生館シアター
チケット1枚2500円🎫
↓チケット予約フォームはこちら↓
https://www.quartet-online.net/ticket/nemonomadogiwa

作  永田那由多
演出 井上祥多
出演 吉田美織 安藤児珠 永田那由多

 

こんにちは!劇団カナリです🐥
今回はカナリの稽古場を紹介!ということで!

紹介と言っても、実は、特に特別な訓練や練習というのはしていないというのが実態です…😓

稽古の時間に集まって、発声やストレッチなどの基礎練習を各々して、シアターゲームをしたり近況を報告したりおしゃべりしたりして身体をあたためて、シーンの練習をする。
これらを毎回毎回繰り返しています☝️



 

あ!あ!ありました!劇団カナリの"特に"な点!

劇団カナリでは「その場にいる全員が言葉を発しやすい環境」作りを心がけています。

言葉というのは本当になんでもありで、作品に関する感想だったり、演出に対する意見だったり、最近不安に思ってることだったり、お腹が空いてることだったり本当になんでもです。
これらの言葉が稽古場に来た全ての人が言いやすいように、を念頭にがんばっています。

やりたいことをできるだけやる、やりたくないことにはNOと言える、できないことはすぐに相談する、これが稽古場のあるべき姿なのかしら…と劇団カナリでは模索し続けている最中です💪



今回の『ゆめ水槽』は"会話"が重要な要素になっています。
演出とももちろんですが、特に役者3人は稽古場での会話を楽しみながら、大事にしながら稽古に臨んでいます。
実は演出と役者3人でお出かけしたりお散歩したりもしているんですよ?

こんな感じで、劇団カナリはかなり「ゆったり」稽古をしています。
稽古場で生まれた言葉や会話から、構築できた関係性や信頼から作り上げた世界観をぜひ楽しんで欲しいです!

みなさん初めまして。

運営部の橋本です。

 

ヨコハマ学生演劇フェスも、今年でついに第3回目を迎えました。

実は私、昨年度までは演者で参加しておりまして、第1回目からずっと携わっている古参(ドヤ)なのです。

 

今まで出場していたからこそ、できる仕事、持てる視点、与えられる熱があるのではないかと信じて、毎日ぼんやり企画を練ったり、パソコンをカタカタやったりしています。

 

私は所属していた演劇サークルの中で芝居を創ることがほとんどだったので、フェスのように別の団体と魅せ合い競い合う場が大好きなのです。

同じ年代の芝居を観るのって、すごく特別なことだと思うから。

共感できることがたくさんあったり、逆に全く理解できないことが目の前で起こったり、それが羨ましく、恥ずかしく、妬ましく、誇らしく見える。

大人になって社会に出てしまえば、そこにはたくさんの年代があって、2,3個くらいしか変わらない人たちだけの集団なんてなかなか作れないのではないでしょうか。

「若者」と括ってもらえる内にしかできないことっていいですね。

 

同年代から刺激や傷を受けて、私たちがぶん投げた思想を演劇の先輩方が受け止めてくれる。

得るものがたくさんあるんです。毎年毎年。楽しくて。ほんとうに。

 

ただ、たった一つの後悔を挙げるとすれば、もっと他の団体と関われたらよかったなぁ、と。

一応競い合っているわけだから、近づきすぎるのもアレかな…、とか、話しかけたら迷惑かな…、なんて思ったり。

感染対策的にも閉会式まで他の団体とゆっくりお話しできる時間なんてないんですよね。

あの時思い切って話しかけていれば、あの時あなたの芝居が大好きです、と言えていれば、今もっと違う世界が見れていたのではないかと、結構本気で思ったりしてるのです。

 

そんな私もとに舞い降りてきたのが、このブログのお仕事でした。

ブログって、フェスに興味を持ってくださる方に劇場に足を運んでいただくきっかけにすることに加えて、出演者にとっては他団体のことを知る手段だとも思っています。

同年代の演劇人が、どんな想いで作品を紡ぐのか、何を叫びたくて舞台に立つのか。

多少なりともこのブログににじみ出るのではないでしょうか。

 

これが私がブログを頑張る理由。

ブログ読みましたー、あの稽古場写真いいですね、あの言い回しが好きです、とかとか。

団体間の会話のタネになれるかもしれない。

 

少しでも、若い演劇人たちの輪が、視野が、世界が、広がりますように。

そう願って、各団体のつぶやき、ぼやき、ささやきを、文字にしてお届けして参ります。

 

運営部の橋本でした。