2023年11月25日更新
2022年12月14日配信
毎年末に接客の仕事をしていると、レジ会計のあと去り際に外国人のお客様から
「Merry Christmas!」
と口頭で言われることもあります。
私もできるときは、
「Thank you. You, too.」とか
「Merry Christmas!」
と返すようにしています。
このように、英語で年の瀬のあいさつというと、「Merry Christmas」が耳も目も馴染みがありますよね。
これからの時代、私の教室としては「Merry Christmas」よりも、「Season’s Greetings」を発信するようにしています。
「Season’s Greetings」は話し言葉でなく、書き言葉です。口頭では言いません。
以下のようにPOPとしてお店や施設のロビーなどに掲出するものです。
また、カードにも添えたりします。
2022.11.30の三浦商工会議所
インバウンドセミナーにて
「Season's Greetings」を
売場での掲出のしかたを提案してみました。
「Merry Christmas」は、キリスト教のあいさつになります。
「Season’s Greetings」は、宗派を問わずに使うことができます。
ちなみにこの「Season’s Greetings」は、タイのホテルで働いたときに知りました。
学生時代、イギリスへの9か月間語学留学したこともありましたが、タイのホテルから20年以上世界70か国のお客様をお迎えしてきました。
アジア、アフリカ、ヨーロッパ、中米、南米、オセアニア…
キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏教…
英語コミュニケーションの相手は、常に世界各国の多様なお客様でした。
「Merry Christmas」ばかりを発信していると、キリスト教徒以外の方を無視していないかな〜?と思う時があります。
英語講師としては変わった経験の持ち主ですが、私の教える英語は英米寄りではなく、世界寄りになっています。
2023年に海外旅行が解禁になり、日本にもインバウンドの旅行者が増えてきています。
さらに、海外から移住して仕事し各地にコミュニティを作って暮らしている人もいます。
それでは、今回はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も
สบาย(サバーイ)
สนุก (サヌック)
ไม่เป็นไร (マイペンライ)
Relax, Enjoy, and Don’t worry too much.
心地よく、楽しく、くよくよせず
接客・話すための英語・タイ語教室
横浜サワディーブリッジ
