はまねこ 倭と杏 -327ページ目

二冊の本を購入しました。

かんたんソーイング おけいこ着 水屋着

t茶の湯手作りbook 『かんたんソーイング おけいこ着 水屋着』


ちょっと前まで書店でよくみかけたのに、いざ欲しくなって買おうとしたら4軒の本屋さんを探してもなかったので、セブンアンドワイで取り寄せました。


茶道をする人のために作られた本なのですが、普段のきもの生活によさそうです水屋パンツ

水屋パンツと割烹着を作ろうかなあっておもってます。    


買ってから気づいたのですが、この本の製作は木村幸夫(一衣舎)さんです。




 新きもの作り方全書        

もう一冊がこちら。

 『新きもの作り方全書』大塚末子著

この本で着物を縫おうと思って買ったわけでないのですが、和裁の本も一冊、参考書代わりに欲しかったので購入しました。評判もよさそうなのでこの本にきめましたが、綿入れ半纏やもんぺの作り方なども載っているのもいいです。

和裁士さんのための本って感じがしなくて、この本、なんかすごーくいいですよ。見ているだけでも楽しいです。





なんだかちょっと体調不良・・(-_-;)

ウイルス性の胃腸炎かもしれないです。昨年かかった時は、食中毒かと思うほど上からも下からもひどかったけれど、今回はそれほどでもなく、はっきりわからないけれど・・。

だいたいこの時期に流行するらしいです。手洗いとうがいはまめにしているし、最近外出も少なかったのだけれど、外食しているしなあ・・。

小さくてかわいい子がかかりやすいそうです・・・・(嘘) 、、、子供がよくかかるみたいです。

明日の新年会(ごめん、ただの飲み会っす)がパーになりました。 うぅぅ・・・


背負い真綿

今年の冬は本当に寒~く感じます。

昨年の8月に仕事をなくしてから懐も寒いのだけれど・・・それはこっちにおいといて・・・、、、


今着ているものとして・・・。

木綿着物のときは、モスリンの袷の長襦袢。つぎはぎだらけの祖母のお下がりなのだけれど、袖裏が紅絹で肌触りもよく、とってもあったか。だけど布がだいぶ弱ってきているので、こいつの2代目を考えなきゃ。。

紅絹なんて、手に入らないしなあ。それに水に弱いからそれもちょっと次は考え物・・。


おでかけは正絹着物に正絹長襦袢。もちろんあったか。これでもじゅうぶんなのだけれど、あったか裾よけもできれば欲しいなあ。真綿入りの裾よけ もいいけれど、手入れが楽そうなネルの裾よけ がやっぱし普段使いにはいいかなあ。

欲しいものはきりがなくて、でもけっきょく我慢でやり過ごす事が多く、寒さ対策のものってあんまし持ってないんですよ・・(-_-;)


で、その袷のモスリンの襦袢でもなく、正絹じゅばんでもない、身頃がガーゼ・袖がポリ、裾よけもポリのいわゆる嘘つきをたまに着るのだけれど、これがまた寒いっ!


背中に真綿を背負うっていうのをどこかで聞いたのだけれど、こちら で売ってます 。これ、いいなあ。あったかいだろうなあ。 近くで売ってないかなあ。

真綿


要らなくなった生地で包んで、紐つけて背負ったら便利だろなー。

洋服でも使えるもんなー。


寒いからって家にこもっていると、あっちこっちでポチっと押してしまう自分に反省して、いまはまだ我慢中。(外もこわいけれど・・。)


それにしても・・・、欲しいものはネットでしか手に入らない世の中、べんりなんだか、不便なんだか・・。



雨コート

一ヶ月ちょっと前に、雨コートをお願いしていたところから「仕上がりました」と電話を頂いて、先週ひきとりにいったのだけれど、ボタン(スナップ)の位置の調整をおねがいしておりました。


一度で完璧に出来るはずはないと踏んでいたので、それはよかったのですけど、私は大事な事に気づかなかったのどえす・・・・・いや、その場を離れてから少しそういえば・・・となんとなく頭の隅にひっかかるものがあったのだけれど、それはいくらなんでもありえないだろうと、たかをくくっていたのです。。。。


本日また「仕立てあがりました~」とお電話いただいたので、木綿の着物からわざわざ紬に着替えて、いそいそと出かけてまいりました・・・。


そんなことはありえないだろう、スナップの位置を確認してさっさと今日は帰ろう、と思ったのもつかのま・・・・そのまさかでした。

単でお願いしていたそれは、袷仕立てになっておりました。

肩当てにしてくださいと言った生地が胴裏のように・・。そう、最初見たときは寸法ばかり気にしていて、ずいぶん大きな肩当てだこと♪ ぐらいに思っていたのと、他の商品に目を取られて肝心な事を見逃してしまっていたのです・・・。


アンサンブルの生地だったので、残り地で何を作るかは選択の範囲が広く楽しみだったのだけれど、袷仕立てにしたことで、裾の折り返しの分で生地を大きく無駄に使っているはずだ・・。


さてこれから、どうやって暴れてやろうかね・・・・


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


急遽出かけることになったので、木綿着物から、紬に着替えて出かけてまいりました。


十日町紬 十日町紬に 絞りの帯  絞りの帯 です。


私の持っている紬でいちばん着づらい着物です。

脱いだら、バチバチッと静電気が・・・、触ってみたら(゜o゜)!、母よ、胴裏ケチったね、、、これ化繊じゃないか?