一昨日は彼岸入りでした、横浜市でも桜の開花と、桃の花の開花も始まりました。視界も広げれば、もう新緑の芽も大きくなりました。
 
昨日はようやく緊急事態宣言の解除が発表され、神奈川県は1か月間の様子をみながら段階的に緩和、という内容で発表されました。
 
振り返れば、基本的に伝統アナログ的な活動でしたが「呼吸運動」「全身運動」「意識運動」における3つの私達の研究をし尽くした本質論の高い運動プログラム内容では、とても効果がずっと良好で、
 
厄介に感じたのは、圧倒的多数の起こす騒動が会員さんたちの心理状況を、心配や不安の煽りをマスメディア報道企業やタレントの意味をもたない方法論にも悪影響を受けずに、この宣言解除と、ゆっくりとGW期間までの移行期間で、ようやく落ち着くと実感しています。
 
ある意味、「コロナウィルス勝利宣言」とも私のおこなってきた所感では、この長き一年間はとにかく頑張り抜きました。
 
 
アフターコロナ、世界経済フォーラム、ダボス会議での議題にされたグレート・リセット計画の概要もほとんど判明したので、SDGsと合わせて計画を立てていきたいと思います。面倒な世界的な政策内容でしたが、世界中の思考を大きく改善したり社会システムの再構築としても仕方のないものだと認識しています。
この1年間は、本当に不便が続き、私の職場でも、とても大きな経済的なダメージを受けて、立て直しなどの面でも、随分と影響を受けました。
 
この機会で、私のプロジェクトも考察を繰り返し、この間で、かなり多くの資料を制作できたので、日本国内の規制がとても大きいのですが、日本はひとつもない「中国武術大学院」みたいなものや「太極拳、健身気功専門学校」のように少しずつ内容的に始めてみたいと考えています。
 
新学期は、やはり10月が良いかな、と思います。コロナ問題でオンラインセミナーが広まったことは理論講習などは、オンライン講座を受講してもらって、審判員や指導者コースは、そういった便利になったものを活用して、実技はこれまでのように一般社団法人 全日本太極拳連合会主催大会で、「武術観摩エキシビジョン大会」「中国武術段位制度考評会」で技能検定や競技大会で、技能取得が行えるようにしたいと思います。
 
そして、これまでのスポーツクラブ、フィットネス業界とは別に予備校や専門学校などと提携して、ハード面と私達のソフト面を合わせて行えたら仕事がすすめやすいかな、と考えています。
 
この1年間はとても大変したが、新しいステップへ向けたビジネスモデル構築を頑張りたいと思います。
 
今後は宣言解除になってから、様子や機会を見つけて協力者探しを頑張りたいと思います。
 
内容的には太極拳は昨年12月に「ユネスコ世界無形文化遺産の認定」を受けていますので協力者や理解者が増えれば、新時代型太極拳活動として刷新して行いたいと思います。
 
宜しくお願い致します。