多くの方々は、普段はいろいろと忙しく、普通は目に付きやすいところにあるマスメディアから得る情報を元にした思考での基盤ができて来ると思います。
私は、こういう場合には、必ず日本政府機関の発表する原文を見て、実体数値を見てから考えていきます。
先ず、厚生労働省と東京都感染症情報センターから発表された実際の資料の数値です。
東京都感染症情報センターHPより
重要なところは、
2019-20年 シーズン累計 2,803
2018-19年 シーズン累計 4,575
2018-19年 シーズン累計 4,575
ちなみに「新型肺炎」は3/23の時点で、1089人です。
昨年度のインフルエンザ感染者は、4575人
今年度は、今のところ、2803人で昨年より、「1772人」少ないです。
※もし「新型肺炎」は日本では、ここからの方々が移行した!?
そんなことも思ってしまいます。
そんなことも思ってしまいます。
厚生労働省HPより 抜粋、一部略
1.国内の発生状況(3月22日12:00)
3月22日12:00現在、国内で今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の感染者は1,046例となりました。
内訳は、患者922例、無症状病原体保有者121例、陽性確定例(症状有無確認中)3例となります。
国内の死亡者は36名となりました。
国内での退院者は、昨日より40名増加し、272名(患者235名、無症状病原体保有者37名)となりました。
国内での退院者は、昨日より40名増加し、272名(患者235名、無症状病原体保有者37名)となりました。
▽中国が8万1054人、
▽イタリアが5万9138人、
▽スペインが2万8572人、
▽イランが2万1638人、
▽ドイツが1万8610人、
▽フランスが1万6018人、
▽アメリカが1万5219人などとなっています。
死亡した人は、
▽イタリアが5476人と5000人を超えたほか、
▽中国が3261人、
▽スペインが1720人、
▽イランが1685人などとなっています。
日本 感染者1046人 死亡者36人
中国 感染者81054 死亡者3261
韓国 感染者8897 死亡者104
台湾 感染者153 死亡者2
アメリカ 感染者25493 死亡者307
フランス 感染者14459 死亡者562
ドイツ 感染者16662 死亡者46
イタリア 感染者53578 死亡者4825
英国 感染者5018 死亡者281
スペイン 感染者25496 死亡者1381
ベルギー 感染者2815 死亡者67
イラン 感染者20610 死亡者1556
スイス 感染者6113 死亡者56
ブラジル 感染者1128 死亡者18
オランダ 感染者3631 死亡者136
ポルトガル 感染者1280 死亡者12
トルコ 感染者947 死亡者21
ロシア 感染者253 死亡者0
デンマーク 感染者1418 死亡者13
ノルウェー 感染者1926 死亡者7
マレーシア 感染者1030 死亡者3
計 感染者297502人 死亡者12921
日本国内事例
【内訳】
・患者922例(国内事例907例、空港検疫4例、チャーター便帰国者事例11例)
・無症状病原体保有者121例
(国内事例105例、空港検疫12例、チャーター便帰国者事例4例)
・陽性確定例3例(国内事例3例)
クルーズ船 712人
・患者922例(国内事例907例、空港検疫4例、チャーター便帰国者事例11例)
・無症状病原体保有者121例
(国内事例105例、空港検疫12例、チャーター便帰国者事例4例)
・陽性確定例3例(国内事例3例)
クルーズ船 712人
本件について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行ってまいります。
〇次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合
センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
なお、 現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、 インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、 かかりつけ医等に御相談ください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合
センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
なお、 現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、 インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、 かかりつけ医等に御相談ください。
【相談後、医療機関にかかるときのお願い】
〇帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。
〇医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、 手洗いや 咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる) の 徹底 をお願いします。
〇帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。
〇医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、 手洗いや 咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる) の 徹底 をお願いします。
概要
(1)患者、無症状病原体保有者、陽性確定例:
姫路市:患者2例
神戸市:患者6例、陽性確定例1例
兵庫県:患者3例、無症状病原体保有者1例、
さいたま市:患者1例
埼玉県:患者1例
川口市:患者1例
横浜市:患者2例
神奈川県:患者1例
千葉県:患者2例
群馬県:患者2例
札幌市:患者5例
北海道:患者3例
東京都:患者2例
佐賀県:患者1例
大阪府:患者3例
名古屋市:患者2例
愛知県:患者1例
(2)死亡者:
愛知県:死亡者2例(新規患者ではない)
以下、各自治体からの情報
※なお、自治体の公表資料の内容が当省の公表基準に合致しない場合には、当省の公表基準に合わせて公表することとしている。