白糸の滝

 

今年2020年、のこり2週間と2日になりました。今年は国際的にも流行し日本国内でも流行したコロナトラブルについて、この年末が近づいて ほぼ概要がわたし的には全部が まとまり安心していますが、もう数カ月は政府行政と企業運営をしている方々が落ち着いてからの収束を待つことにしています。

 

 

 


この12月に入り、小池都知事をはじめタレント的スタイルで行う、行政担当者からの報告などで判明したことがあります。

 

 

 



ずっと、これまでに「対象の分別」など、オリジナル的な感覚で様々な観点から見て来ました。

皆さんも理解の通りに世間では「お題目の繰り返し」を行い続けていますが、もうここへ来て、ほぼ概要は見えて来ています。

従って、「気にすべき人々」と「気にしなくても大丈夫な人々」での、「対象の分別」の結果が自ずから判明しています。

 

 

 



最近のコロナ問題の報道における動向の内容では、「感染者数の増加」「陽性反応者の年代別での症例の内訳や特徴」「ベッド数、応対する医師や看護師の不足」など、医療業界の問題に集中しています。

結果から見ていけば、これまでの日本国内における「健康問題の状況」と照らし合わせれば、とても明確に状況が解るものです。

リアルタイム進行中で注目するところは、「65歳以上の方々の重症化」です。

今現在の日本国民総人口の1億2600万人のうち、「65歳以上の方々」は「3千6百17万人」いて、総人口の28,7%になっています。そして以前の健康問題の報道にみられた「65歳以上、3千6百17万人」のうち、約6分の1の600万人以上が「生活習慣病の疾患がある、またその予備軍」になっています。

日本の国民医療費は年間40兆円を超え、ここ最近は年金生活者でも国民健康保険での負担を2割に政府は引き上げました。

2020年は戦後75年めで、国民生活は豊かになりましたが、政府行政の作ってしまった負債は巨額で今でもGDP:国民総生産の240%ほどあり、財政が逼迫しています。
世界でも、先進国と呼ばれたG7の「アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ」そして日本は、すべてGDP比でほぼ90%~100%以上になっている実情があります。

アメリカ、ヨーロッパがコロナ問題が大きいことは、こうしたことも関係していることが簡単に理解できます。

こうした状況下で、イギリスの分裂やヨーロッパ全体でのEU問題、アメリカ、イギリス、フランスの国連常任理事3カ国(あと2つは中国、ロシア)の主導でいくつかあった戦争を含む国際紛争トラブルの精算責任などで、来年の2021年は「2001年、9,11」から20年、日本の「2011年、3,11」から10年。大きな国際問題解決の糸口に関連していることが安易に予想もできます。日本は国際情勢のパワーバランスの変遷中途で、微妙なポジションを取っていて、今回の騒動は、新しい方向性が定まるまで、外交も機能出来ず、諜報員や大企業資本家、国民も海外へと移動できなくなっています。


そういったこともあって、WHO 世界保健機構も関連した様々な問題解決の一端を担っていることも分かります。

 

 

 



そうしたことが落ち着いて行けば、日本国内でも収束にと近づいて行きます。

ですから、私達は、今現在に制約がかかる社会環境でも、少し忍耐して待つだけで大丈夫です。

私は以前に「疾患、機能不全」という病になりにくい体質とは、と2014年に記述しました。

 

 

 

 

 


ちょうどこの頃に、日本国内の健康問題や医療問題がたくさん提起され、真剣に心身への関心を持ちましょうと、真地面なジャーナリズムで紹介されていましたが、

私は当時に、レッスンで よく「これだけの医科学的なデータ分析結果から判明することが とても多くあって、今後に病気への心配を大きくする人々は、真面目で真剣な話を聞かない人と、教養的な無関心を決め込む人たち、だけですよ」と申し上げていましたが、

「その時」が本当に世界中で起こっているだけに感じています。

そして、本当は日本という土地や文化レベル的に衛生的にも優れているはずなのに、まだ「健康問題」で不安を大きくしてしまう方々には、自発的に努力して自己解決していくためには、コロナ感染症、インフルエンザ、風邪を合わせた「かかりにくい体質」づくりをおすすめしたいと思います。

今や、こうした理由や原因を考えることは難しくなく、2つに絞って考えていけば自ずから答えは見えて来ます。

1つは、「不特定多数の広がり過ぎた考え方」2つめは「多種多様の生活習慣」

「不特定多数の広がり過ぎた考え方」と「多種多様の生活習慣」が日本だけでなく世界中に広まり、何一つ集中して分類が不可能になっています。

それを1つめに「特定できる少数」2つめに「1種、一様の考え方と実践方法」に絞ることで、関連すること、と関連しないことに自分で自己判断が簡単にできます。

私達は「特定できる少数」は、横浜武術院の活動に長く所属されている会員さんは、今現在にとても心身感覚に安定感を持っています。

「1種、一様の考え方と実践方法」は外国人である日本人の私が多くの理論を学び身に着け、実践し続けて来た「4000千年の歴史長き伝統中国 四季養生学と武術拳種、太極拳、華侘五禽戯などの気功を合わせた養生功法」の効果で、これから先もこうした健康不安的な問題などの雑念は全て払拭でき、このような社会環境でも、自分への信頼と心強い安心感を実感から得られているので、安堵感を持っています。


では、コロナウィルス感染症、インフルエンザ、風邪を含む感冒全般に「かかりやすい体質」での「可能性」と「確率」を上げてしまっている人の特徴とは、

1、呼吸力が弱い:低酸素体質(呼吸器疾患を起こしやすい)
2、体温が低い:低体温体質(発熱を起こしやすい)
3、生活習慣病7大疾患:がん、心疾患、脳疾患、腎臓病、肝硬変、高血圧症、糖尿病の持病が既に有る(※予備軍を含む)
4、65歳以上(※総人口の28%)
5、不特定多数で、長い時間で飲食や遊戯を行っている習慣が多くある。
6、疲労の蓄積
7、睡眠不足
8、運動は行っていても、体質を良くする効果としては高くない、そして運動不足。

その反対に「かかりにくい体質」での「可能性」と「確率」を上げられる人の特徴は、

1、呼吸力が強い:高酸素体質(呼吸器疾患を起こしにくい)
2、体温が高い:高体温(寒気からバリア効果で身を守り、寒気を遮られる為に、発熱などは起こりにくい)
3、質の良い有酸素運動の効果で心身感覚に好感を常に持っている。
4、朝型で規律正しい生活習慣を過ごし、睡眠の質が良く、夜型の飲食や遊戯は時に応じて付き合いはあっても、必要以上に関心は持たない。
5、食事の内容は 5大栄養素でビタミンとミネラルを多く含む 野菜、果物、海藻類をよく取り、たんぱく質では植物性、動物性とバランスよく摂取し、脂質と糖質は、偏らずにほどよく体質に合った分量を取っている。

そして逆説的な表現をすると

コロナウィルス感染症、インフルエンザ、風邪を含む感冒全般に「感染しやすい体質」「感染しにくい体質」での「可能性」と「確率」を下げる人の特徴であるともいえます。

※ここまで、分析して強調して解説をしておかないと、今や人々の疑心暗鬼や不安がとれなくなっています。

昨日のNHKのテレビ報道では、アンケート結果で、コロナウィルス感染症に可能性として自分がかかると思うか、どうかの内容で「可能性がある 40%」「やや可能性がある 45%」「わからない 13%」「可能性がない 2%」という結果を紹介していました。

※私は確信を持って「自分は、2%」か、とニコッと思わず微笑みました(笑)

確実に今回の騒動は、全体的にまだ終焉まで時間がかかりそうですが、判明したことは「実際に今のところは定かではない」という表現が政府行政機関や企業などの研究結果になることです。

感じるに、前提として「誰もが感染者になる可能性が大」という進め方で、「発症する可能性」があると全体に対象者として主役としていますが、

私の経験と体感と、実践方法と養生理論では、どんどんと「対象外」で「該当性」がないことで、私一個人では、騒動が大きくなった北海道は2月、本州では3月~4月でも、何一つまったく対象に当てはまらないことで、12月を迎えた、今でも行って来ていることの方向性にも正しかったと自信をずっと持って来続けていますが、

多勢には無勢ということと、国家行政機関が世界中で統一見解として行っている政策なので、自身には信頼と安心感があり、それらを会員さんの皆さんにも広め、共に感覚を共有、共通認識を持って、明るく元気に、政府行政機関からの要請にある「年末年始を静かにおとなしく(笑)」で、前向きに付き合って過ごしていきましょう。

 

空