最近はいろいろと医学的視点や心理学的視点から考えるようになり、そうした事実から、積極的で前向きなライフワークを過ごせる現代医科学的理論、伝統中国医学理論からの根拠をお伝えしながら総合的な武術活動を行っています。

その中で私は「俗称」はできるだけ使わずに、具体的名称を使ってお話しをするようになりました。

特に世間で言われる7大疾患という生活習慣病についてですが、よく保険会社の宣伝コピーの中で使われる「2人に一人ががんで亡くなっている」という文言ですが、

実は文章というのはテクニック次第で例えれば、コップの水を見て「もうこれしかない」と「まだこれだけある」

あるいは「もう終わった」と」「まだ終わっていない」

というような、可能性においての自分自身での意識の持ち方で、こうした「もう」と「まだ」ぐらいに印象が変わります。

実は今年の春に解明できて、あちこちにお話しをしていますが、実は人間の身体・心身全体の体内環境においてでは、

「体液を含む血液」と「血管」で全部が決まる、という事実を知ったことでした。

ですから各種「がん」と呼ばれる疾患、上から順に循環器の機能不全である「脳血管疾患」「心臓疾患」そして同じく血管に関係する慢性腎不全、血行に関係する肝硬変である肝臓の機能不全、

そして歩くことをしないと、運動不足になることで足腰の筋肉が弱くなり、足元での血流の停滞を起こす高血圧症。

そして糖尿病。

最新医学界での「京」の単位での分析を行えるスーパー・コンピューターで疾患を患っている患者さんの体質での血液状態の分析結果で判明したすごい事実というのは、

基本的に「がん」という疾患は基本的に悪性新生物と呼ばれ、体内に作ってしまった増大する生き物のことをいっていて、

動物たんぱく質や脂質の取り過ぎが原因で起こる大腸がんの場合では「1cm」の塊が大腸内にできることで、

その「1cm」になるまでには10年~15年かかるということが判明しています。

つまりは10年なら1年で1mmなので、それ12ヶ月間:365日間で分析してみれば、日々の食事や飲み物が全て関係していることが容易に解ります。

ですから今毎週太極拳や武術、健身気功の活動頑張って快適な心身になっている皆さんは、この時点で可能性はなくなっている事実を確かめられます。

そして「がん」という疾患は「がん細胞化」を体内に構築したものを差しているので、

発症して見つかった場所のことが症例になったことで、転移とか併発という表現は、解り難くなるだけで、

一度深刻な交通渋滞が長くできてしまった道路と同じで、部分部分を強調して指摘することはあまり意味がなく、

渋滞ができなければ、どこも渋滞ができないで、できてしまったらどこも渋滞状態になることであり、

道路幅を血管に考え、自動車の走りの質と運転手のテクニックが血液と言い換えられます。

ですから、日々に運動してビタミンとミネラルと良質なたんぱく質を取っている人は健康で、日々運動も労働もしないで、糖質と資質と加工肉製品などの動物性たんぱく質ばかり取っている人が、

本能的にも感覚的に気付いて教えてくれる人も周りになく、不健康な身体を作ってしまっただけという至ってシンプルで解り易い事実が医学根拠の理論となっただけになりました。

もうこれから、この真実は変わらず、誰もが今後同じことを言うだけです。


かつての医学界は知っていたのか、知らなかったのかは確認できませんが、療法や薬物投与などを含めてかなり大きなミスをしていました。

ですから、循環器疾患も血液が血管内で固まりができることなので、脳疾患と心疾患は破裂した場所がどっちかだけであり、血管内での「がん細胞化」が流れを塞ぐだけなので、これもある意味では「がん」的であるし、

腎不全も肝機能不全も同様で、そうすると高血圧はがんの初期状態で、糖尿病も全身の血液のがん化でもあるので、

確定申告での経費の計算と同じで、最終的には全部計算して合わせるのと同じで、全部が全部「がん」だといっても過言ではない、ということです。

最近のレッスンでよく言いますが、心身が心地よく快適な感覚を感じられる身体であったなら、今現在に体内に塊のできる可能性がなく、

逆の言い方をすれば、今までに発汗してスッキリできた感じの中での、中国医学でいう「水毒」と呼ぶ、汗の成分に老廃物でもある成分に毒性が含まれており、

仮にそれらの成分が体内に戻って固めてしまったら間違いなく、それらはもれなく「がん化」するでしょう。

問題は「未来」にあるのではなく「過去」にある、という言葉は真実で、

顔は親の責任で、表情は自分の責任。

身体も自分の責任、ということがいえるので、

生活習慣が良好だと健康で、反対もまた然り、という事実の判明は今の現代日本社会では喜ばしいことの一つだと実感しています。