皆様、こんにちは。如何、お過ごしでしょうか?

 

私は体調が非常に良好で、思い切り元気です(笑)

 

やはり中国武術運動効果における3つの効果で「意識運動:脳の活性化」「呼吸運動:肺機能強化」「全身運動:血液循環が良好で体温上昇、バリア効果」が幸いし、自身への心身的な信頼や安心感において、とても大きな充足感を感じます。

 

あれこれとストレス要因が勝手に目や耳に入って来ようとしていますが、長く37年間の中国武術修練で鍛えた身体だけでなく、精神的な「意守:意識を守る」意識的バリアで完全ブロックできています(笑)

 

それに報道は毎日同じテーマの内容ばかりなので、他に話はないのか、という感じで、何かと情感に暗黙で訴えてくるようなやり方や内容の「不自然さ」を見ながら達観視しています。あるタイミングが訪れるまでになんとか無理矢理にでも政府行政や官僚組織の都合があって御用学者たちを出して来て、とにかく引っ張るのを見ていてまるで皆さん全体が「堺正明」さんかと思いました(笑)

 

感じるには、日本国はおそらく戦後75周年めの今年2020年、昨年2019年はちょうど令和元年に変わる直前で「令和ムード」で沸いていました。

 

そして今年2021年は、本当に現実的に戦後75年間続いた国際情勢における秩序がパワーバランスが変わり、これまでの国際外交や国際経済での本当のシステムチェンジに必要な時間稼ぎと、状況観察を世界各国それぞれで共通認識の中で行っているのだろうと感じています。

 

以下を見ると、それがわかります。

 

「2018年 世界借金ランキング」

 

「2020年4月 IMF 世界経済の見通し」

 

 

私は6年前に、こうした記述をしました。

 

「アジアの成長ランキングはヤバいことになっている」

 

「2013年 世界成長ランキングを見ると分かり易い」

 

 

今現在の日本における大きな問題は3つだけです。

 

先ずは2つですが、

 

「人口問題」と「教育問題」

 

つまりは、スーパーでの買い占めとか、全体への協調圧力とか、支離滅裂になっていく批判への批判とかは、すべてここで集約されていると思います。

 

将来を展望する若者たちには、新しい学びの世界観を持って、いつも「みんなと一緒」を止めて「付加価値のある人材」を目指すことが良いと思います。

 

世界中でインターネットもインフラ設備もあり、社会環境はやり方次第で、いくらでも成長ができる時代です。

 

アイデアを絞って頑張って欲しいと願っています。

 

「これから困るのは若者たちではない」

 

もう1つは「社会構造問題」で、これが今一番の問題の根幹なのだと感じています。

 

「これからの世界は資本主義から自由貿易へと向かう」

 

私は今回の騒動で、時間ができたので、ゆっくりいろいろと、これまでの人生を振り返って案外楽しく過ごしています。

 

私は、本場の中国大陸の武術に憧れ始めたのは1978年の日中平和友好条約の締結があってからでした。

 

その頃から本格的にテレビなどで紹介されるようになり、1982年の13歳から習い始めて1984年秋に全日本太極拳協会に所属して杜進老師に師事しました。その「武術の縁」から1985年から中国との往来が始まり、今現在でもずっと交流が続いています。

 

昨年は上海に龍身蛇形太極拳で復旦大学武術協会に2回、安徽省亳州市華侘五禽戯協会に1回で計3回訪問しました。

 

私の経験から来る所感でいえることは、日本の学校機関などで学ばなくても社会環境で必要な人材になれれば大いに活動が可能だということです(日本に太極拳、健身気功、中国武術の専門学校は未だに公立、私立にもありません)

 

こうしたプロセスを経てやって来たことが幸いに有難いことに、今現在は「一般社団法人 全日本太極拳連合会 副理事長」

 

神奈川県太極拳連合会 会長」に就任しました。


今年はこういう事態になり、これを機会に、これまでのキャリアを全て生かして日本第一号で今度は武術専門学校的活動元年を目指したいと思います。

 

初めはやはり、ニーズの大きい「太極拳文化」「健身気功」に力を入れていきます。

 

(※こちらは、再開後明日にでもスタートが可能になっています)


有難いことに、これまでの学びとトレーニングの往来でテキストは沢山あります。

 

この2ヶ月で武術系、太極拳系、健身気功系の3種類でかなりの翻訳した指導者用テキストを作りました。

 

運営において参考にしているのは上海体育学院武術学院、復旦大学武術協会です。


再開後はやはり健康関連に関心がもたれると思います。指導者養成、技能検定と頑張って活動して参ります。

 

「技能等級制度」

 

協力者はいっぱい歓迎したいと思います。「フェイスブック」にいますので、関心のある方はご連絡下さい。

 

宜しくお願い致します。