昨日はバリの暦で新月でした。
新月、満月の時は「ナシワルヌ」という
いつもと違う、ご飯で作ったお供えをするのですが、
昨日の新月はもっと特別で、
大がかりなお供えをしました。
なんせ義父が鶏の丸焼きまで作ってましたから。
(ちなみにナシワルヌの作り方はこちらに書きました)
お祈りは本来なら女性の役割。
でも、私はいまだにさっぱりわからないので、
昨日は自宅に義両親が来てくれて、
代わりにやってくれました。
サンガと呼ばれる、家寺に
義母がお供えをしてくれているところ。
私はお供えの作り方はおろか、
それをどこにどう置くかすら、
いまだにわかりません。
規則性があるのかないのか、
いつも一応しっかり見てるんですが、
全然覚えられません…。
続きまして、庭に簡易の祭壇を作り
ここでもお祈りを。
夜の8時くらいにお祈りをしたので真っ暗です。
義両親は村に2つ家があるので、
この後も2か所同じことをしなければなりません。
にもかかわらず、
うちのことも面倒がらずやってくれて、
本当にありがたいです。
昨日は各家庭で同じようなお祈りをしてたようで
夜でも人が賑やかにしていました。
「今度は9日にまたお祈りするからね~」
だ、そうです。
私はお寺育ちなので、
比較的宗教行事にはなじみがある方だと思いますが
それでもバリ・ヒンドゥーって、
行事がほんとーーーうに多いなあと思います。
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