勉強法というまでもないんですが、
どうやって勉強を進めていったかをまとめました。

 


商業と工業は同時並行?それとも別々?


→ 別々にやりました。


だいたいのテキストは、商業と工業は同時並行でやることを勧めている気がします。


(商業やって工業やって、また商業に戻ったらすっかり忘れてるから)



はじめ私も同時並行でやろうと思ってたんですけど、工業に時間がかかりすぎてやめました笑



商業の脳みそと、工業の脳みそは同時に使えなかったです。



商業は前とのつながりがない箇所もあるからぶつ切りでも勉強できる。

反対に工業は前にやったことを積み重ねていくから、連続して勉強したほうがスムーズというか…
(工業は2日もあくと「なんだっけ?」状態)



商業を先にやって安心してから、苦手な工業をまとめてやる方が楽でした。


 


テキストと問題集は何周やる?

→テキスト2周、問題集3周

(問題集は、得意なところは△1回、苦手なところは+1回)



問題集は1回目に正解したとしても、時間をあけて2周目やったら間違ってた、ということありました。
なので、全問2周はすると安心かと思います。


 


勉強の流れ


商業のテキストを読む、例題があれば解く

工業のテキストを読む、例題があれば解く

商業のテキスト(2周目)を読む。テキストと同じ内容を問題集で解く


(順番としては、今日進める問題集のページを確認→有価証券の問題だったらテキストの有価証券を復習→問題集にとりかかる)


工業のテキスト(2周目)を読む。テキストと同じ内容を問題集で解く。


問題集2周目
問題集3周目
(自信があるのは飛ばす、わからないところは4周目)
予想問題8回(試験時間をはかりながら)



 


前日の復習をしてからその日の勉強をはじめる

よく言われているけど、前日の復習をすると記憶の定着に良いらしい。


わかってても出来ない、ほんとうなのかな?って疑っちゃう私みたいな人は、


「前日に勉強したことを次の日も完璧に覚えているほど良い脳みそ持ってる?」


と自問すると


「そんな脳みそ持ってない…復習…やるか…」ってなります😆

 


前日の復習は15〜30分くらいやってました。


 


電卓の計算は省略しない

特に第3問のPL,BS。


仕訳だけ合ってれば、表の合計まではやらなくていいかな?って思っちゃうこともしばしば。



そこをぐっとこらえて

「電卓の正確性を伸ばす時間!」って思って、疲れてても電卓を叩く。



とにかく簿記は、電卓が正確なだけでめっちゃ速く解けるんですよね〜
(わかってても叩き間違えちゃう…)

実務でもよく電卓を叩いて検算してたので、
電卓はなんだかんだ大事だと思います。


 


問題集2周目で8割くらい理解する


1周目はわからなくてもいい。

2周目は8割理解する。

3周目は9割理解する。


2周目では、疑問がわいたらテキストに戻っていました。


やみくもに解くより、じっくり復習する。


3周目で突然わかるようになる問題もあるんですが、わからなかった時には結構キツかった印象が残ってます。





 

まとめ

▷商業と工業は同時並行ではやらなかった

▷テキストは2周、問題集は3周

▷前日の復習から始める

▷電卓の計算は省略しない

▷問題集2周目でわからなかったらテキストでじっくり復習する




すごく計画的にやってたみたいに見えちゃうけど、実際は「うわーーーー!!わかんなーーーい!!🤗」って声に出しちゃうくらい煮詰まってました!

「受からないかもしれない…」と弱音を吐いた次の日に「いける!受かる気がする!」と、自己肯定感がシーソーのようにアップダウンしてて、  

とにかく四苦八苦。


これが毎日できたら完璧だね!くらいで参考になればうれしいです。





その他にも、過去の記事でまとめています↓↓


問題集はスケジュール表、正誤表としても使える↓

勉強時間の記録する↓

使っていたテキスト↓


それでは!🙋