河合優実。不適切にもほどがある | mizusumashi-tei みずすまし亭通信

ドラマ 不適切にもほどがある

 

現在放送中の宮藤官九郎脚本のドラマ『不適切にもほどがある』がバズっているの? そーなんだ。1980年代から令和にタイムスリップしたという想定で、昭和な時代をたっぷりいたぶり味わいつくしていただこうという趣向らしい。なかでも、小川市郎(阿部サダヲ)の娘・順子役の河合優実が人気らしい。

 

1980年代ということは、当時、青春をしていた順子ちゃんは現在50代も半ばなのか? 今から40年前。全国に喫茶店が溢れ、店内にはインベーダーゲームなどのゲーム機が並び始めた(いや全盛期か?)。そーいえば、私はベーシックPCでシューティング・ゲームの簡単なプログラムを作っていたな。

 

テレビは『おしん(1983)』が放送されてる。すでに日本の古い時代の貧しさを描けるほどに経済成長の真っ只中で、山口百恵が結婚(1981)して。なんだかぼんやりした時代で、順子ちゃんじゃないが不良でもしていないと「君はどう生きるか」なんて考えなかっただろーね。