歩けなくなりつつある入居者さん達 | アラカンからの札幌おひとりさま旅会とお茶会

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60代のこれからは、行きたいところに行ける旅を楽しみたい。
何を見る。何を食べる。ひとりじゃちょっと行きにくくても
旅仲間がいれば楽しいかも。
ひとり時間も重視し食べる時は一緒みたいな
ほどよい距離のある旅会を作りたいと考えてます。

 

日に日に足腰が動きにくくなって

きています。

歩くのがやっとの入居者さん。

 

そりゃ1日中部屋でテレビ見て

寝ているようだから

しょうがないよねえーん

動けなくなるのは。

 

認知症がそんな進んでいるわけでもなく

元気は元気だけど

 

足が動かない

 

足もそうだけど腰自体が

筋力低下しているのだと思う

 

運動量ほとんどないから

筋力なんてつくわけないし

デイサービスも週1程度では

動く時間も限られてしまいます。

 

 

加齢や生活習慣などの影響によって

筋肉が急激に減ってしまう状態の

 

サルコペニア

 

なのでしょう。

 

全く動かないために

フレイル、サルコペニアに至る

高齢者は多いそうです。

 

毎日ほんの少しでも

椅子に座ったままでもいいから

手と足の軽い運動をするとか

 

少し距離を多めに歩くなど

 

していけばいいのだけど。

施設側では特にそういった指導は

全くしていなくて、だから入居者さんは

 

 食っちゃ寝

 

の毎日になっちゃうんですよねガーン

 

そのため体重も増加しつつあり

絶対膝にも負担がかかっている

 

腰、足、膝がやられている

 

 

うちの母の施設は大きく廊下も広いので

歩行器でいつも母は歩いています。

端から端まで歩けばけっこうな運動になるし

ロビーも広くちょろちょろ歩いている人も

多いです。

 

そのせいか母は歩けなくなることは

なく体重も前よりは減って

膝への負担がかからなくなったのか

足腰は十分動けています。

 

うちの職場の施設は狭いので

歩くスペースもなく

建物内での運動量はほぼゼロです。

 

施設側の積極的な指導でもない限り

 

 食っちゃ寝

 

のみで毎日が終わる

 

これなら動ける人も動けなくなってしまう

 

入居者さん、うちの姑と同じ位の年ですよ

 

80代の健康格差

 

こんなにちがうのかと思います

 

体の機能をもっと使わせていくという

状況を作っていかないと。

 

なかなかそれには施設側も人件費が

かかったりと難しいのですかね。

 

なるべくりぎりぎりまで歩ける状態で

いたいという意識を持たせるのも

介護のひとつだと思います看板持ち


 

 

 

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