Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)の新曲「コロンブス」のミュージックビデオが差別的な内容だとSNS上で批判を浴び、所属のレコード会社は「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていた」として、映像の公開を停止し謝罪しました。
12日に公開されたビデオでは、コロンブスのような歴史上の人物に扮したメンバー3人が、南の島を訪れて類人猿に音楽などを教えたり、類人猿が引く人力車にメンバーが乗る描写がありました。
公開直後から「植民地主義と奴隷制を肯定している」などの批判がインターネット上で相次ぎました。
既に公開停止となりビデオの内容は見られませんが、報道等を見る限り、なぜ今の時代にこれを公開して大丈夫だと思ったのか疑問に感じるような、完全アウトの内容のようです。
このMVのアイディアは誰によるものなのでしょうか。
ハイヤーセルフ情報を見てみましょう。
【ハイヤーセルフ情報】(斜体文字部分がハイヤーセルフ情報)
ミセスグリーンアップルの「コロンブス」のMVのアイディアは、MV制作スタッフによるものです。
ミセスグリーンアップルのメンバーによるものではありません。
とは言え、メンバー達は公開前にMVの内容に疑問を持つこともありませんでした。
注:ハイヤーセルフ情報は私の情報取得能力に拠るため間違っている場合があります。
あくまで参考に留め、占いのような感覚でお読みください。
もしこの情報が正しいとすると、今回問題となったMVのアイディアは、ミセスグリーンアップルのメンバーによるものではなく、制作スタッフによるものだということのようですね。
ただ、制作に関わった人は大勢いると思われるのに、公開するまでの間に誰一人「これはまずいのでは」と思わなかったのが不思議です。
私くらいの年代では、子どもの頃は人種差別的表現があまり問題視されていなかったのが、次第に「アウト」になっていくプロセスを見てきています。
ですがもしかすると若い世代ではそのプロセスを見てきていないため、また近年は人種差別的表現自体が滅多に見られないものとなっているので、逆に「アウト」だということを知らずにいる方も少なくないのかも?と推測します。
ミセスグリーンアップルの曲は素晴らしいものが沢山ありますので、今回のことにめげずに今後もますます活躍していただきたいと思います。
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