カラオケサークルに入ってちょうど8年経ちました。
そのサークルはSNSのサークルで日記も書けるようになっています。
その日記は、非公開、メンバーだけに公開、全世界に公開、と３つの中から選べるようになっています。
私の記念すべき第一回目の日記がちょうど８年前の夏なので、ちょうど８年が経ったと分かります。
最初は月に１回参加していましたが、今は飽きてきて２，３か月に１回の頻度です。
メンバーはたまに若い方もいらっしゃいますが、たいてい６０歳以上です。
頑張って最近の曲も歌いますが、やはり楽に歌えるのは古い曲です。
古い曲は練習をしなくても歌えてしまうのです。
その時にいつも話題になるのが、「この歌手は死んだよね。」です。
「そうそう、早いよね」ということもあれば、「エッ、生きてるでしょ」の時もあり。
そうなるとスッキリしなくて、誰かがスマホで調べて確認します＾＾
メンバーの中にも足腰が弱くなり、遠出が出来ずに参加しなくなった人もいます。
胃癌のステージⅣの人もいて、元気な時から美味しいお店を紹介するグルメ日記を書かれていました。
今は書き残しの紹介店というシリーズで日記を書かれていて、切なくなります。
ご自分の病気を公表せずにいつの間にかいなくなる方もいらっしゃいます。
リーダーさんが亡くなって、解散したサークルもたくさんあるようです。
若い人のカラオケサークルとは随分勝手が違うでしょうね。
若い人たちの単なる遊びのカラオケとは違うのです。
元気なうちは頑張ろう、と励まし合うカラオケです＾＾
書いているうちに、なんだか悲しくなってきました。
私は同年代かもう少し年下のメンバーさんと仲良くして頂いて元気をもらっています。
先日は３０代の方と歌って、アニソンとボカロの嵐で目をまん丸くしました。
私はアニソンといえば、タッチと忍たま乱太郎、ゲゲゲの鬼太郎あたりしか知りません。
ボカロなんて？？？です。
同年代の人とは家族のこと、子供の結婚とか、親の介護のお話が多いです。
自分の自虐的な老化のお話しが、これまた面白い＾＾
先日、同い年の人が目の話を日記に書かれていました。
目の下の方がピリピリ痛くて治らないので、眼科に行ったお話です。
加齢で眼球が縮んで、眼球がシワしわになって弛んで縦に伸びてしまってると先生に言われたそうです。
それで目の下の際に当たって痛むんだそうです。
そんなことが目に起こるなんてヒエー！です。
手術して伸びた部分を切り取るか、我慢するしかないとのことです。
老化自慢のような日記がたくさん上がっていて笑ってしまいます。
足を揉めばいいのになぁ、と思うのですが皆さん全然無関心。
実際、お一人はウォークマットを買われましたが、今は玄関マットになっていて、その上を跨いで外出するそうです＾＾
ヨガ指導者仲間はみな遠方に住んでいるので会えませんが、カラオケの仲間はlineで連絡すればすぐに会えます。
サークルに入って良かったとつくづく思います。
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神奈川県相模原市の
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