東京都板橋区・北区赤羽
英語で楽しむ ママとベビーのヨガ
~ Little Angels ~
佐藤 恵美(めぐみ)です。
昨年2023年1月、長男(当時小4)が
難病に罹り入院しました。
(ブログでは病名の公表を
控えることにしましたが…)
退院後も
生涯お付き合いしていく病気と向き合う
息子の様子&家族の想いを
ヨガと並行して綴っていきます。
昨日は、
息子の患者の会に参加してきました。
病院の医師や看護師であっても
専門知識を持っていらっしゃる方が
ごくわずかな病気であるため、
この患者の会はとても有り難い
情報共有の場所です。
毎回とにかく学びが多く、
患者ではない私も
とんでもなく勇気を与えてもらっています。
口先だけではなく
しっかりと現実を知った上で、
病気を理由に何かを諦めることは
絶対にやめよう
と思いながら毎回帰宅します。
昨日出会った3人の高校生(&浪人生)の話をさせてください。
1人めは、
医師を目指していたけれど
大学入試の再編があり
進路を変えて薬剤師を目指すことにした浪人生の男の子。
薬を受け取る時に、
毎回「最近調子は如何ですか?」
と言われることに腹が立って仕方ないので、
「自分は患者側の気持ちを汲みながら
言葉を掛けられる薬剤師になりたい。」
と話していました。
その時の、皆の共感(?)盛り上がり方(?)
がすごくて衝撃的だったのと共に、
息子の傷口に塩を塗るようなことを
私も言っているのでは・・・と、内心少し焦りました
十分すぎるくらい体調維持のために
がんばっている人に対し、
まずかけるべき言葉は
質問ではなく、
「いつも自分のカラダとココロに
責任を持ち、懸命に向き合いながら
心身のコントロールをされていること、
心から尊敬します。」
という労いと敬いの言葉なのではないか・・・
と感じました。
正しい言い方はわかりません。
でも、息子が体調が整わず
ココロが荒れている時、
「毎日、充分すぎるくらい
がんばっているんだから、
まずは自分のことをいっぱい褒めてあげてほしい!
毎日がんばってくれている
◯◯(息子)のカラダのことも
いっぱい褒めてあげてほしい。」
と言うと、
こころなしか荒れていたのが落ち着くように思います。
(それまで泣いていた赤ちゃんが
抱っこしてもらうと安心してスヤスヤ眠り始めるように)
子育ても同じですが、
親って、子どもの未来を案ずるがゆえに
「正しさ」を求めてしまうことが
無意識に多かったりします。
でも、
肝心な子どもの心が
置き去りになっている
ということが実はあって、
親はそこに気づこうともしていない。
思いがけず、病気の話から
病気関係なく大事なことを学びました。
まずは、当たり前を沢山褒めよう
そうすれば、子どもは自分のタイミングで、
自分で歩き出すものだから。
元気にご飯を食べてくれて
ありがとう
笑顔がいつも素敵で
ありがとう
生きていてくれて
ありがとう
あと2人の高校生のお話は、
明日のブログに書かせていただきますね。
佐藤 恵美(めぐみ)
息子の入院中(後)の記録
現在募集中のクラス
パパまでハッピーになる♡
英語で楽しむママとベビーのヨガ
(生後1か月~ハイハイまで)
◎浮間舟渡
(詳細はこちら)
5月20日(月)10:00~11:00
6月24日(月)10:00~11:00
◎赤羽
5月 9日(木)10:00~~11:20(座学付き)
5月 23日(木)10:00~11:00(体験会)
5月 30日(木)10:00~~11:20(座学付き)
6月 6日(木)10:00~~11:20(座学付き)
6月 21日(金)10:00~11:00(体験会)残わずか!
6月 27日(木)10:00~~11:20(座学付き)
無料コラボイベント(6/17)
Mommy & Me Yoga
~Little Angels~