少林寺拳法とヨガの学びと練習について自分なりに整理してみました | 目白 身体の硬い人の為のパーソナルヨガスタジオ 顔晴る(がんばる)ジム代表のブログ

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痛いストレッチは間違いです。
気持ち良く伸ばせて、自分の成長を楽しめる、効果的な身体の使い方を教えます。

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僕の感覚だと、ヨガと少林寺拳法ってとても似ています。
とても素晴らしいものなのに、イマイチ全体像が分かりづらい。
もちろん、明記されているんだけど、やる事が多すぎるし目指す所がなんだか壮大です。
だから、現場で行われている一つ一つの実技練習同士の関係性。
そして実技練習と教えとの関係性が今一つ腑に落ちないまま続けている人が多いんじゃないかと思っています。
特に若い人(少林寺でいえば部活でやっている学生さん)に関しては。
 
 
そんな訳で、自分なりの経験と学びから、「こう捉えるといいのかな」と今現在の僕が思うまとめ方をしてみました。
 
 
・どうしたら「(攻者・守者共に)安全な状態で」技が決まるかを、「(攻者・守者・指導者が)一緒に」考える事のきっかけになるのが法形の練習の目的。
指導者はヒントを出すのが役割。
・そして、その時に法形を、より安全により洗練させて行う為に必要な土台として基本練習がある。
指導者は安全な取り組み方や身体の使い方の原理原則について教えるのが役割。
・そして、その基本を、より安全により洗練させて行う為に身体の鍛錬が必要な場合に補強(筋トレ、ランニング、ストレッチなど)を行う。
指導者は個々人が無理なく成長出来る負荷を与える事が役割。
・そして、法形が型をなぞっているだけでなく、より色々な状況下でも実践出来る様になっているかを確認する為に運用法が存在する。
指導者は運用法が怖くないもの。基本や法形を活かし試す機会として運用法を捉えてもらう事。逆に運用法でも使える様に基本や法形の練習をする必要がある事に気付く様導くのが役割。
・この一連の練習を、謙虚な気持ちで、気が付く意識を持って、より向上心を持って真摯に取り組む為に自分の心持ちを整える為に学科の教えがある。
指導者は文字としての学科ではなく、実を持った練習や取り組みに活きるものとして学科がある事を伝える事が役割。
・前提として楽しんで取り組む事。
 
 
という理解をしてみました。
少林寺をヨガ。
法形をシークエンス。
基本を一つ一つのポーズ。
運用法を人生の様々な場面や他競技や日常動作。
学科をヨガ哲学。
などと置き換えてみると、ヨガの学びにも通じるかと思います。
補強はどっちの場面でもそのまんまですね。
 
 

もし練習に迷いがある人いた時に、全体像が見える事によって練習が進む為のヒントになってくれたら嬉しいです。

ただし、あくまでも「今現在」の「僕」の解釈なので、公式な見解ではございません。

ご理解の程、よろしくお願いいたしますm(__)m

 

 
■お知らせ

イベント:

2018年2月10日(土)~12日(月)

練習しても体が硬いまま?体の硬い人の成長練習法 特別京都講座

 

今年伝えたい事:

ダウンドッグで踵が着かない人へ ~2018年版~

 

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このブログの内容は、芹澤が実際に自分で練習している心身の意識の仕方を紹介しています。

ただ、一人一人は違う存在なので、絶対的なものではありません。

 

その為、紹介している練習方法(特に身体の使い方について)を試してみようと思った時は、

・必ずご自身の身体を観察しながら練習する。

・痛かったり不快感がある場合は、その方法を採用しない(安全・安心が最優先です)。

・ブログの方法にアレンジを加えた方が自分にとっては感覚を掴みやすい、と感じた場合はそちらを優先させる。

などの事柄を守って、自己責任での練習をお願いしますm(__)m

 

また、現在このブログの内容はランダムです。
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