ヨガとストレッチの違いについて | 目白 身体の硬い人の為のパーソナルヨガスタジオ 顔晴る(がんばる)ジム代表のブログ

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ヨガとストレッチの違いって何ですか??


とても多い質問です。

呼吸や心に意識が向かうかどうかとか、調べてみると色々な定義が存在します。



どれもその通りです。

ですが、今日はそれとはまた違う観点から、僕の考えるヨガとストレッチの違いをご紹介しますね。

そこから、皆さんの新しいアイデアが生まれるヒントにして頂ければと思います。


今回定義するヨガとストレッチの違いとは。。。

○なるべく伸ばしてその動きをしようとするのがストレッチ。

○なるべく伸ばさずにその動きが出来る様にするのがヨガ。

というものです。


実際に見てみましょう。

前屈して引っ掛かった!!



ここで、太ももの裏をもっと伸ばそうとするのがストレッチです。

太ももの裏の硬さがそのままだとしても、もっと前屈が深まる可能性を探すのがヨガです。

原因の見方が違うんですよ。

ストレッチは、引っ掛かった筋肉が原因だと考えます。

でも、ヨガでは引っ掛かった原因を作った筋肉が他にもあるんじゃないかと考えるんです。


「ひょっとしたらもっと楽に前屈って出来るんじゃない??」

そう思うと、太ももが硬い状態になった原因が見つかってきます。

●お尻が動いていなかった


●重心がずれていた




●上半身が緊張していた


これらは、太ももの硬さが柔らかくなったとしても、解決されなかった問題です。

日常生活や他の運動の場面でも、使われずにおいてあった筋肉です。

こうした問題が見つかってから、その部分をストレッチするというのは良いんですよ。



●ハムストリングスのストレッチで、お尻が痛くなってしまう人へ



その色々な要素が揃った結果、前屈が当たり前に出来る状態になるんですね。



例え前屈が出来たとしても、太ももの裏がストレッチで柔らかくなっただけが恩恵ではもったいないです。

前屈の練習から、多くの要素を掴み、それを日常生活に役立たせた方が良いと考えています。



ヨガとは気が付く意識を高める為の方法です。



顔晴るジムはストレッチのお店ではなく、ヨガスタジオです。

ストレッチを受けたいだけの人には向いていないので、注意してくださいね。

伸ばしませんから。

伸ばさずに済む方法を、まどろっこしく教えるだけです。



その代わり、ヨガを学びたい人にとっては、とっても楽しいスタジオだと思っています。



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