ブログ記事一覧|短歌 -9ページ目
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茜色尾根を流れて雲を焼き水面に遊ぶ蜻蛉を揺らし
花ススキ秋づく風の畦道に 眠りの覚めぬ蕾がぽつりと
夏の日の 季節(とき)を刻んだ声もなく抜け殻ひとつ 残り香置いて
さよならと言わずにもっと夏の陽の名残の糸を夕日と結び
ひとすじの朝日差し込む窓際を見上げて今日の夢描く秋
子らは散り暖簾を揺らす秋風に静けさ滲む蜩の声
優しさも見せずに去った夏の陽の痛みを深く野辺に残して
土肌を包む朝露蒼を生み露草茂みに秋は背をゆく
筆しずく 生きて通わす 赤き血を 瀬戸の夕陽に重ねて酔いぬ
蒼色の果実を拾う残り夏雲の遊べる空はたからか
巡り合う今日と言う日に刻む愛真の一路に夏の素肌を
青空の素顔に浮いた白い雲飛ばしてあげたい 束の間の笑み
夏の香の 燃えた蒼空 見えぬまま乱れる花の 野辺は病みゆく
二重八重時を紡ぎて見えぬものきらりと孫の眼差しに診た
老いてなお 時めき誘う 閃光の わらべの夜の 花火が揺れる
うちわ背に笹に託した夢をみて浴衣姿の乙女が走る
素通りの夏影逝きて立つ秋の墓前に手向ける女郎花のたより
雨つゆをうすくれないに纏いつつ芙蓉は儚く明日に散りゆく
そよと吹く風立つ音の 風鈴に 追いかけた金魚や何処か
この岸辺思い出走り潮騒の佐渡の踊りの袖の香立ちぬ
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