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シエルエトワールです‼︎
こんにちは⭐︎
Ciel etoileのコムロです‼️
先日お客様から頭皮のフケについてご質問があったので少しご説明しますね
毎日シャンプーしているのに、なぜかかゆい。かゆみと同時にフケが出ると悩まれてる方もいるかと思います‼️
フケについて少しご説明しますね
フケってなに⁉︎
フケというのは古くなった角質が剥がれたもので、身体の他の部分で表すと垢と同じです
頭皮だけに限らず皮膚のある部分は全て一定の期間で皮膚が生まれ変わるターンオーバーが備わっているので、古い角質が剥がれ落ちる事自体はおかしい事ではありません‼️
大きな角質がボロボロ剥がれ落ちるようは場合は正常なターンオーバーが出来てきない可能性があります。
またフケには2種類あり、乾性フケ・脂性フケがあります。
乾性フケ
乾性のフケの原因は頭皮の乾燥です‼️
頭皮が乾燥して皮膚が剥がれた結果、頭皮が荒れて、かゆみが伴います
シャンプーのしすぎや洗浄力の強いシャンプー剤の使用によって頭皮が乾燥して角質が剥がれやすくなります。
乾燥した頭皮は免疫力が低下してフケを発生させる菌の増加を招いてしまいます
対処法
・ 洗い過ぎないように注意する
必要以上に皮脂を洗い流さないように気をつけてください。
今まで毎日洗っていた方は、2、3日に一度にするや毎日洗わないと嫌な方は洗浄力の弱いシャンプー剤に変えてみるなど頭皮を乾燥から守る事が大切です。
・ 洗浄力の強いシャンプー剤はやめる
洗浄力の強いシャンプーは毛穴のつまりや頭皮の汚れを取る事はできますが、頭皮に必要な皮脂まで取り除いてしまいます。
適度な皮脂は健康的な頭皮に必要なものなので、頭皮が乾燥してフケの原因になります。
頭皮に優しいシャンプー剤の使用をオススメします。
脂性フケ
皮膚は普段から皮脂というあぶらが分泌されていますが、この皮脂が多くなった状態の事を脂漏といい、これが原因で出るフケの事を脂性フケといいます‼️
脂性フケは乾性フケとは逆に頭皮の皮脂が多すぎる事によって引き起こされるもので、判別のポイントとしては頭皮を触った時に指や爪に皮脂が付いてくると脂性フケという事になります
対処法
・ フケ用のシャンプー、トリートメントを使う
フケ用のシャンプーの特徴は菌を抑制する薬剤が入っている事ですが、種類によって効果も違うのでどれが自分に合っているのかは使ってみるしか分からないので、状態が改善されるまで色々と試すしかありません。
・ 抗菌効果のあるシャンプーを使う
フケの原因となるマラセチア菌の活動を抑制するシャンプーも色々出ています。
病院で処方される薬やシャンプーの成分にミコナゾール、ケトコナゾールといった薬用成分が含まれています。
美容院でも抗菌効果のあるシャンプーなどを取り扱っている所もあるので、いつも行っている美容院に確認してみるのも良いかと思います。
・ 栄養不足
栄養不足からホルモンバランスが乱れると、それまで皮脂量をコントロールしていた機能が乱れ、皮脂量が過剰に分泌される事があります。
ビタミンBの不足も原因と言われています。
個人差もありますので、皆さんがこれらに当てはまる訳ではないので
今回ご紹介したものを試して効果がない場合やあまりにもかゆみがある場合などは、専門の医師の診断を受ける事をオススメします
☆今日のお客様☆
ばっさりイメージチェンジさせていただいたお客様です
