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坂戸で唯一の美髪修復専門サロン
シエルエトワールです‼︎
こんにちは⭐︎
Ciel etoileのコムロです‼️
先日お客様からサロンのカラーとホームカラーの違いを聞かれたのでご説明しますね
ドラックストアに行くとたくさんのヘアカラーがありますよね
色の見本やネーミングなどを見るとついつい買ってみたくなる方も多いかと思います
今は泡タイプの物もあり染めやすく工夫されていますし、1000円程度で家で染められるならその方がいいと思う気持ちも分かります‼️
美容院に行った時にホームカラーはやめた方がいいと言われた事はありませんか⁇
僕もやめた方がいいと思いますが、正直強く言えない所もあります
白髪染めについてはサロンのカラーだけでは追いつかない現状があります‼️
白髪は伸びてきてしまうと気になるので、2、3週間に一度染める方も多いかと思います
僕の美容院にも顔まわりや分け目だけ染めるポイントカラーもありますが、普通に染めるより安いとはいえ、技術料がかかるので、コスト面ではホームカラーには敵いません
なので、ホームカラーをやらない方がいいと強く言えないのです
ですが、ホームカラーをやらない方がいい事にも理由があるので説明させていただきますね‼️
サロンカラーとホームカラーの違い
内容については大きな違いはありませんが、2剤の使い方に違いがあります‼️
2剤の事を美容用語でオキシと呼びますが、消毒に使われるオキシドールと同じオキシです。
過酸化水素とも言います
2剤は主に髪の毛の色素を抜く脱色の役割をします‼️
簡単に言うと髪の毛を破壊する物です。
破壊するという事は、髪の毛は傷みます
サロンで使用する2剤は濃度が色々あります‼️
日本では、最高が6%、3%、2.4%、2%、0.75%と種類があり、これは法律で定められたものになります
6%以上のものは海外にはありますが、日本では禁止されています‼️
ちなみに濃度が濃いほど髪の毛を明るくする事が出来ます
濃度が低いほどダメージが少ないので、美容院では毛先など傷みやすい部分に使用しています‼️
サロンカラーでは、根元の伸びた部分に6%を使い、毛先にはダメージや髪の状態を見極めて3%などを使い分けて染めています
市販のカラーに使われている2剤は6%のみです‼️
色が抜けてダメージのある毛先にも6%を使う事になります
ご自分でやる際は毛先を除いて根元から塗るというのは難しいと思います
特に泡タイプの物は垂れやすいので、毛先も根元も分けずに染める方が多いかと思います‼️
カラーが脱色発色する時間は塗り始めてから約20～30分です。
美容師は1人1人髪の状態を見極めて、薬の選定・塗り分け・放置時間を考えています
それほどお客様の髪に気を使っているので、アバウトなホームカラーには抵抗を感じているのが正直な所です‼️
ホームカラーの失敗
ホームカラーで失敗したのを直して欲しいとご来店される方も多いです‼️
美容師さんはムラなどを修正する技術は持っていますが、1度でキレイに直せない場合もあります
何回かカラーをしなければ直らない場合もあるので、時間とお金が余計にかかってしまいます
今の状態によっては、ブリーチを使わないといけない事もありますし、何度もカラーをする場合も髪に負担をかけてしまい、枝毛や切れ毛になりカットしなければならない場合もあります
美容院で染める場合は、施術内容やスタイル、使った薬剤、髪の状態など細かくカルテに記入しているので、責任をもって髪の毛を綺麗な状態でいれるように管理させてもらっています‼️
1度傷ませてしまった髪は治すことは難しいので、傷ませずに綺麗な状態で好きなスタイルに出来るように協力していただけると美容師としてもありがたいです
☆今日のお客様☆
