神宮の杜から

神宮の杜から

名古屋・京都・奈良のこと、その他日常のこといろいろ。
…だったのが、最近はほぼ育児日記。ぼちぼち更新。

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熱田球場で親子キャッチボール教室があり、家族で参加してきました。

 

 

この球場の中に入るのは3回目ですが、高校野球の地区予選の会場でもあり、

広々としていて快適です。

中日ドラゴンズのOB(彦野・川又・野口元選手)がコーチをしてくれるということで、

大勢の野球少年たちが来ていました。

(私が小学生のころに活躍していた選手たちだわ!)

 

100組という大所帯を3チームに分けて各コーチに指導してもらいます。

うちの班のコーチは彦野さんでした。

 

坊…グローブはどこ行った(笑)

 

まだまだプロに手取り足取り教えてもらえるレベルではないですが、
正しいボールの持ち方と投げ方を伝授してもらいました。

ボールにサインしてもらって記念撮影も☆

サインが見えてない…orz

 

良い体験ができました☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の昼、ネットのニュースでこの文字を見た時

思わず「ウソっ!」と叫んでしまった。

 

もう何年も前になるけれど、恒例の沖縄一人旅にて訪れました。

珍しく離島ではなく本島に行った時でした。

 

その時のブログを探してみました → ここ

 

そうそう、久高島に行くために仕方なく(笑)那覇に宿泊し、

ここまで来たらついでに首里城でも見ておくか、という程度の

やる気のなさだったんですがね(笑)

実際行ってみたら、いやもうこんな心構えで来てしまってすみません、と

反省したぐらい、それはそれは美しく絢爛豪華かつ厳かな佇まいに

圧倒されたのを覚えています。

 

それが一晩で無残に変わり果ててしまった…嗚呼、諸行無常。

 

沖縄の人たちのショックは凄まじいそうですが、まぁそうでしょうね。

日本の中でも特異な歴史と伝統を持つ琉球のシンボルを

失ってしまったのですからね。

 

名古屋城が燃えても、驚きはするけどあそこまでの喪失感は

…ないだろうな、多分。

(でも、これを機に、木造計画は考え直してくれないかしら(笑)

大切な税金、もっと別のことに使っていただきたい)

 

首里城も再建は難しそうですね。

私が生きているうちに、いや、沖縄まで行ける元気があるうちに

…というのは無理かな。

 

でも、あの時行っておいて本当に良かった〜!(←火事のニュースを知った瞬間

心に浮かんだ正直な感想)

 

ところで、首里城はなんで復元なのに世界遺産になったんだろう?と

前から不思議だったんですけど。

琉球王国の頃のままの建造物だったのなら分かるんですが。

これって、文化財でいうとレプリカなのに国宝に指定されたような

ものですよね(ちょっと違う?)

 

あぁ、また行きたくなっちゃったな、沖縄(離島)…

 

 

 

 

お久しぶりでございます。

3年近くこのブログをほったらかしておりましたが、

写真整理のためにPCを立ち上げたら管理画面を見つけたので

なにか書いてみようかと開いてみました(笑)

 

坊はただいま幼稚園の年長さんです。

この前、最後の運動会がありました。

鼓隊に始まり、組み体操、リレー、障害物競争など

年長さんは他にも出番がたくさんで

ま~親は動画を撮るのに忙しかったです。

いちいち感動している余裕なんてありません(笑)

 

実は、住んでるマンションから園庭がよく見えるので、

毎日練習をみていたためそれほど新鮮さがないのですよね…^^;

 

それでも、組み体操の終盤、「全員一本橋」は一発で決まり、

練習で何度も失敗しているのをみていただけに

感慨深かったです。

先生の笛に合わせてきびきびと動き、号令にハイ!と応え、

やぁ!と技を決める姿に頼もしさを感じました。

 

4年前の9月、初めてこの幼稚園に見学に来た時に、

当時の年長さんたちが鼓隊の練習をしているのをみて、

「幼稚園児ってこんなすごいことができるのか!」とびっくりして、

「自分の子がこの中にいたら間違いなく涙腺ゆるむわ」と

思ったのを懐かしく思い出しまた。

 

入園当初は毎朝教室の前で号泣していた彼も、

今では門を入ったところであっさり行ってきます、と

手を振ってさっさと行ってしまうので、ちょっと寂しいです(笑)

 

でも、お外で遊んでいるときにマンションの上から私がみているのを

見つけると手を振ってくれます。

 

おうち遊びや公園遊びも、ザ☆男の子という感じで、

虫捕り、釣り(むしろお父さんの方がはまってしまっている)、

プラレール(山のようにある)、トミカ(収納ケースからはみ出とる)、

ラジコン等々。

戦隊ものも好きで、おもちゃの剣や銃で戦いごっこにも付き合いますよ…

野球、サッカーのお相手もしますがな。

もう何でも来い、です。

夏休みには、プールで4時間遊んだりってのもあったし(笑)

 

昨日は、幼稚園から帰宅後、「電車に乗ってどこか行きたい」と

突然言い出しまして、しかも「ミュースカイと同じ車体の特急」という

まさかの電車指定まであり、検討した結果

セントレアで飛行機をみてきました。

夕方の離着陸ラッシュだったのか、飛行機が飛び立つところを

いつもよりたくさん見られて坊もテンション上がってました。

案の定、飛行機のおもちゃも買わされましたが…

 

あとは、この夏水族館とプラネタリウムにはまったので、

ちょいちょい連れて行ってます。

去年から自転車にも乗れるようになり、お出かけもチャリ2台で行けるので

ずいぶん楽になりました。神経遣いますが。

 

しかし、こないだ生まれたばかりだと思っていたら、半年後にはもう小学生。

ひとりでランドセルを背負って通学するんだなぁ…大丈夫か。

しかも学習机の上はすでにおもちゃでいっぱいだし、

カブトムシもいるし(どうせすぐ死ぬと思ったのに意外と長生き)。

引き出しの中は習い事の教材で埋め尽くされてるし、

学校の教科書とノート、どうしましょうか(笑)

 

 

 

珍しく、先日の定例会資料とメモを読み返して整理していました。
 
最大の関心事はもちろん、尾張からの大量供給の意義は何か?(笑)
浄御原宮廃絶に伴い一気に廃棄された大量の尾張土器。天武朝の土器供給体制の革新において、その需要にどう応えるか、やはり、天武天皇の擁立基盤である東海の窯が注目されたという説明は最も納得できるものでそう考えるのが自然だと思います。
 
ただ、今回の講演を聴いて凄いと思ったのは、様々な場所で数多の土器の現物を見てきた先生ならではの着眼点でした。
石神遺跡や飛鳥京跡はさておき、水落遺跡から出土した東海産須恵器だけ古墳時代以来の杯Hが主体であることに注目し、その出土場所が貼石遺構直上の埋立土中だったことから漏刻を大津京へ移設した後の660年代後半〜670年代前半のものだろうと推測、同時に出土した遺物とも考え合わせて、壬申の乱に従軍した尾張兵が持ち込んだ什器であろうとの考察でした。
どこでどういうタイプの土器が多いのか話を聞くだけだと、それにどんな意味があるのかまでは考えが及びませんが、実際に現場を見ているとその遺物が何を物語るのかということに自然と思いを巡らせることができるのかなぁと、小田先生のお話を聴きながら思いました。
そういえば講演タイトルは「飛鳥の土器が語ること」。そういうことか!気づくの遅っ;
 
もちろん語るのは土器だけではなく、瓦や木簡、仏具、溝跡、焼土…挙げればきりがないほどあるのでしょうが、田んぼの地割もそのひとつ。
事前散策時に歩いた古山田道に風人さんの「気になる田んぼの地割」が、そして講演では甘樫丘東麓遺跡の東に小田先生の「気になる田んぼの地割」が紹介されました。
特に後者については、入鹿邸の所在地とも関連して説かれた先生の私説は斬新で、なるほどそれもありかな、と、想像力が著しく欠如している私はその発想の柔軟さに驚きを禁じえませんでした(笑)。
 
惜しむらくは、各遺跡についてもっときちんと理解していれば、さらに目から鱗だっただろうなと…資料チェックと言いながら、何も頭に入っていませんでした(笑)
 
 
さて次回は…詳細決定していないのであまり言わないほうがいいのか(笑)
でもこれだけ叫んでおきます。
葡萄唐草文様軒平瓦!
葡萄唐草!
瓦!
 
以前からネーミングが気になっていたのです、その寺跡。
 
次回もなかなか楽しそうですよ♪
 
 
 
 
 
 

無事に終了しました。

 

意外にも良い天気で、事前散策で歩いていたら背中のカイロが熱かったです(笑)

 

今回の事前散策は、いつにも増して講演の予習として参考になりました。特に土器なんて何も知らないし、展示してあってもほぼスルーしてばかりの為、じっくり実物を見ながら説明を聞けてよかったです。先生のトークもとてもわかりやすかったし。

 

講演では、講師の小田先生が2時間超にわたって熱弁を聞かせてくださいました。

飛鳥の土器だけでなく、新羅や百済との比較があったり、風船技法という百済の面白い土器製作法が紹介されたり、飛鳥中枢部への道路と関連する大規模な地形改変の可能性が指摘されたり、期待した通り多くの事柄が凝縮された、充実の内容でした。

忘れちゃいけない尾張産の須恵器についても、先生の持論が聞けました。

石神・水落遺跡の知識が足りないせいで、ちょっと理解しづらい部分もあったので、機会があればまたじっくりお聞きしたいです。

 

参加者の質問にも一生懸命答えてくれたり 、たくさんの資料を使って時間いっぱい話をしてくれて、その話しぶりから、遺跡や遺物に真摯に向き合っておられるんだなぁということが伝わってきました。

 

久しぶりに打上宴にも参加しました。

 

残念ながら、電車の都合で途中退出せざるをえませんでしたが、メインディッシュのこじき鶏の解体ショーまでは見ることができました^^

 

帰りの電車は、停電で遅れていた影響で、車両が本来の8両から6両編成のアーバンライナーにかわっており、朝のうちに指定をとっておかなかったら満席で乗れないところでした。危ない危ない; 時間の遅れもなく、22時半前には帰宅できました。

 

電車の中で、いただいた本(近江俊秀先生の『古代日本の情報戦略』)を読みました。 2時間あれば結構読めるだろうと思ったのですが、途中で睡魔が襲ってきて、広嗣の乱のところまでしか読めませんでしたー; 時間を見つけてぼちぼち読みたいと思います。 有難うございましたm(_ _)m

 

10周年のよい定例会となった1日でした。

久々にこのタイトル(笑)

 

10周年ですよ。

私は1周年の時からなので、9年のお付き合い。

そっか…オバさんになるわけだorz

昔は若手メンバーだと思っていたのに、今じゃ自分より若い先生の講演を聞く機会が増えましたしね。

 

明日の先生もそうなのかな。

盛りだくさんの内容を準備してくださっているようで、楽しみであります♪

とりわけ石神遺跡に関しては充実したお話が期待できそう。

 

先生も言われているように、土器を学ぶということは、飛鳥の遺跡や歴史を俯瞰することにも繋がるので、明日の講演を聞いてそれを実感できたらいいなと思います。

 

最近は、クソ寒い中、毎日坊に付き合って何時間も公園遊びをしているので寒さには慣れているとは思うのですが、アタマを使っていないので脳も活性化しておかないと…

咲読書いたのもだいぶ前だし(笑)

 

明日は、久しぶりに打上げ宴にも出席するのでこれもまた楽しみです☆

 

それでは、洗濯も風呂掃除も終えたことだし、明日の朝食と化粧は電車の中で済ませることにして、寝ます。

 

 

昨年の今頃は、胃腸風邪にやられて駆け込んだ休日診療所でぶっ倒れて点滴のお世話になったうえ、イブには家族全員ダウンしクリスマスどころではなかったという忌まわしい記憶がありますが、今年はいちご狩りに出かけたり、毎年恒例ケンタッキーのクリスマスバーレルでホームパーティーをすることができました。

 

3人とも軽く風邪気味ではありますが、ノロウィルスに関しては、業務用のエタノール製剤ラトナールを入手してばっちし対策しているためか、今のところ誰もノロの標的にはならずに済んでおります。

 

あ。そういえば先月すでに熱を出したんだったわ。そんな時でも坊を預かってくれるところなんてないから、冷えピタ貼って死ぬ思いでご飯を作り死ぬ思いで食べさせ、死ぬ思いでお風呂に入れて死んだように寝たら、翌日には嘘のように復活しました(笑)

 

とはいえ、本格的な冬はまだこれから。

昨年以上に健康には気をつけて過ごしたいと思いますー。

 

1月は、3歳児検診にインフル2回目接種、日本脳炎予防接種、あとそろそろフッ素塗布の時期だし、病院通いに忙しい年寄りみたいになりそうな3歳児(笑)

 

プレの3学期も始まるし、その合間に入園説明会や導入保育もあったりして、4月までは入園準備に忙殺されそう…

 

 

 

 

なんかよくわからないのですけど、ずーっと投稿画面に入れなくて久しく放ったらかしてました(;^_^

なんとなくさっき開いてみたらなぜか書けるではないですか。なんなんだこれは一体…

というわけで、さて、何を書きましょうか(笑)

 

とりあえず、両槻会の宣伝を。

10周年となる第60回定例会が、来年1月21日(土)に開催されます。

飛鳥の土器についての講演会です。

 

正直私は、土器といえば縄文の縄目文様と、つるっとした弥生土器しか思い浮かばないほど興味の対象の範疇外だったんですが、地元尾張製の土器が飛鳥時代に宮中御用達だったと知り、いろいろ調べると、うちの近所や知っているところが絡んでいて、面白いかも!と思っているところです。

 

考えてみれば、この辺りは今でも瀬戸物や常滑焼、美濃焼の産地だし、昔から窯業が盛んだったのも当然といえば当然ですよね…

 

定例会の日は、お茶碗のひとつでも作って、尾張国からの献上品として持参しなくちゃ。木簡もつけないとね。

 

 

 

 

 

 

 


恒例の夏休みの奈良旅行は、私のたっての希望で長谷寺へ♪

定例会の行き帰りの電車で長谷寺駅を通るたびに、久々に行きたいなぁと思ってたんですよね。寺も仏像も、法隆寺とマイベストオブテンプルを争うくらいのお気に入り。

夜はこれまた恒例の花林さんにて。

それ以外は決まってない(爆)

まぁ今回は日帰りなんで、あまりゆっくりできないのが残念ですが。

飛鳥南部でも行こうかしらね。

今日のテレビは、どこもリオ・甲子園・畏きあたり…のローテーションだし、猛暑だけどお外へ出かけました。

午前中は、私の祖父の命日だったので納骨してある東別院へ行きました。
坊と二人焼香してな〜む〜と合掌。
お参りなんてすぐに終わるので、少し境内の日陰で涼み、帰り道のカフェでソフトを食べさせ、再び地下鉄で戻ってきました。

ついでにスーパーで買い物をし、帰りの寄り道の定番であるいつものお寺でウダウダ過ごすこと1時間(笑)。
38度の灼熱地獄の中何やってるんだと思うのですが、最近よく会うようになったおっちゃんがおりまして、何となくおっちゃんがくるのを待つようになってしまったのです。
いつも自転車で颯爽とやってくるそのおっちゃんは、カメラが趣味のようで、会うたびに坊に自ら撮影した写真をくれるのです。

こないだついに、そのカメラで坊を撮影してくれ、今日いただいてきました。
今日は、お写真に加えて弟さんお手製という金魚の鍋敷きをくれました。

おっちゃんと別れ、熱田神宮の前を通った時、そういや今日は参拝停止だったことを思い出しました。
数日前からそれを知らせる看板が立っており、その理由が「神宮の都合」となっていたのと、県警のパトカーや白バイが警護の訓練をしているのを目撃していたので、おそらく皇族方かVIPがお忍びでくるんだろうと思っていたのですが…

南門を通った時は、ちょうど規制が終わった時間で、地元テレビ局のカメラがウロウロしていたのですが、あろうことかその中の某局につかまり、「皇太子さまが来られていたのご覧になりましたか?」と聞かれておおそうだったのか、と知った次第であります。

しかも、見てないつってんのに、いつにまにかマイクとカメラを向けられてうまいこと今話題沸騰中の陛下の生前退位についてのインタビューにもっていかれ、まさかTVカメラの前で「お好きになさったら…」なんて言うわけにいかないし、しどろもどろにそれっぽく答えたのですが、無事にオンエアは免れたようでホッとしました(笑)
だいたい、汗で顔テッカテカだし恥ずかしいわ!

というわけで、いつ街頭インタビューに遭遇してもいいように、少なくとも時事問題にはまともに答えられるようイメトレをしておかねばと思った猛暑の1日でした。